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	<title>ラボ ｜ 株式会社コンセント</title>
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	<description>コンセントの研究、開発、その他の情報を蓄積し、公開するための場です。</description>
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		<title>【レポート】IA Summit 12 Redux in Tokyo</title>
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		<pubDate>Mon, 07 May 2012 07:16:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[IA Summit]]></category>
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		<category><![CDATA[IAS12]]></category>
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		<category><![CDATA[家内信好]]></category>
		<category><![CDATA[河内尚子]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川敦士]]></category>

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		<description><![CDATA[ディレクターの家内です。4月24日（火）、KDDIウェブコミュニケーションズ様のセミナールームをお借りして、IA Summit 2012 Redux in Tokyo（IA サミット報告会）を開催しました。 今年の IA &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/05/ias12_redux_tokyo/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ディレクターの家内です。4月24日（火）、KDDIウェブコミュニケーションズ様のセミナールームをお借りして、IA Summit 2012 Redux in Tokyo（IA サミット報告会）を開催しました。</p>
<p>今年の IA Summit は、ルイジアナ州ニューオリンズで3月23日～3月25日の日程で開催され、コンセントからは長谷川と河内の2名が、今回IA Summit初参加となる楽天株式会社 坂田一倫氏、株式会社アクアリング 平野秀幸氏と共に参加してきました。報告会ではこの4名がスピーカーを務めました。<br />
<div id="attachment_1066" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/speakers.jpg" alt="" title="IAサミット報告会のスピーカー" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1066" /><p class="wp-caption-text">（左から坂田氏、平野氏、河内、長谷川）</p></div></p>
<p>IA Summitは年に一度北米で開催される情報アーキテクチャ分野の国際会議ですが、今回は24か国 685名と過去最大の開催規模となりました。参加者リストを見る限りでは、日本からの参加者は上記4名のスピーカーの他3名程度と少なく、北米という開催地と言語の壁による敷居の高さは、まだまだ拭えないようです。</p>
<p>本家 IA Summit で扱われる数多くの有用な情報をさらに厳選して、現在のトレンドから今後の予測を紹介するIAサミット報告会は、東京のIAコミュニティを中心としたこの時期恒例のイベントとなっていますが、今回の報告会でも定員の50名が半日で満席になるほどの参加希望があり、スタッフ一同、反響の大きさに驚きました。</p>
<p>最終的にはキャンセル待ちの方々の受け入れも行ったため来場者数は61名（スピーカー、スタッフを含めると73名）となりました。<br />
<div id="attachment_1062" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/audience.jpg" alt="" title="IAサミット報告会の会場の様子" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1062" /><p class="wp-caption-text">（定員を大幅に超える多数の方で埋まる会場）</p></div></p>
<p>報告会冒頭では、コンセント河内より今年の IA Summit の様子が紹介され、カンファレンス全体の和やかな雰囲気と真剣なセッションの様子を知ることができました。<br />
<div id="attachment_1068" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/naoko.jpg" alt="" title="IAサミット報告会の様子" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1068" /><p class="wp-caption-text">（開催地ニューオーリンズの街の様子やIAサミットの概要説明をする河内）</p></div></p>
<p>手話通訳者を伴った参加者があったという話を聞いたときには、情報アーキテクチャの枠を超えた課題も感じました。</p>
<p>その後、今回の IA Summit のテーマが「Experience Across Channel」であったことが紹介され、「基調講演にしては珍しいディスカッション形式が採用されていたけれどもチャレンジングすぎて結局グダグダになっていた」という長谷川の感想から、メインの報告へ移りました。</p>
<p>今回の報告では、「Contents」「NEXT IA」「Mapping the Experience」の３つの軸を中心に、スピーカーの３名がそれぞれ参加したセッションで重要な情報がシェアされました。</p>
<p>「Contents」を軸とする報告では、Contents、Context、Beyond Channel といったキーワードから、坂田氏と平野氏からそれぞれ選りすぐったセッション内容が紹介されました。<br />
<div id="attachment_1071" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/sakata-hirano.jpg" alt="" title="IAサミット報告会の様子" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1071" /><p class="wp-caption-text">（IAサミットで取り上げられていた動画も紹介する坂田氏）</p></div></p>
<p>続いて長谷川より「NEXT IA」として、他の分野や新しい考え方を取り入れた UX の取り組みが紹介されました。<br />
<div id="attachment_1065" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/hase.jpg" alt="" title="IAサミット報告会の様子" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1065" /><p class="wp-caption-text">（ホワイトボードを使ってクロスチャンネルとマルチチャネルの違いについて説明する長谷川）</p></div></p>
<p>やはりここでも、クロスチャネルといったキーワードが語られ、スマートフォンやタブレット端末の台頭によって多様化した、チャネルごとのニーズの高まりを感じました。</p>
<p>報告の締めくくりには、多様化したチャネル間でのUX策定に関する方法論「Mapping the Experience」について坂田氏より話があり、策定までのプロセスと、プロセス毎のアウトプットに関して、坂田氏自身が手を入れたフォーマットの紹介なども交えて、具体的な考え方がシェアされました。</p>
<p>報告の後は質疑応答が行なわれましたが、時間の都合で会場がホットなまま懇親会がスタートし、懇親会の場でもホワイトボードの余白が埋まるほど活発な議論が交わされていました。<br />
<div id="attachment_1064" class="wp-caption alignright" style="width: 600px"><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/05/party-discussion.jpg" alt="" title="懇親会中も議論が白熱" width="590" height="442" class="size-full wp-image-1064" /><p class="wp-caption-text">（懇親会中も議論が白熱）</p></div></p>
<p>Ustreamではアーカイブもされていますので、参加できなかった方で興味ある方はぜひご覧ください。<br />
<iframe src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/22088612" width="480" height="270" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"></iframe></p>
<div style="width:425px" id="__ss_12693766"> <strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/ConcentInc/ia-summit-2012-redux-in-tokyo" title="IA Summit 2012 Redux in Tokyo" target="_blank">IA Summit 2012 Redux in Tokyo</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/12693766" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
<div style="padding:5px 0 12px"> View more <a href="http://www.slideshare.net/" target="_blank">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/ConcentInc" target="_blank">Concent, Inc. </a> </div>
</p></div>
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		<title>IA塾に見るAD業務との共通点と合意形成のプロセス</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/potential-of-workshop/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/potential-of-workshop/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 20 Feb 2012 02:34:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[IA塾]]></category>
		<category><![CDATA[アートディレクション]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[情報アーキテクチャ]]></category>
		<category><![CDATA[檜野修一]]></category>

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		<description><![CDATA[アートディレクターの檜野修一です。 先日、京都で開催したコンセント主催「IA塾 in 京都」に同行し運営を手伝ってきました。 私は雑誌のアートディレクション、いわゆるエディトリアルデザインを専門としています。業務中に「I &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/potential-of-workshop/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アートディレクターの檜野修一です。</p>
<p>先日、京都で開催したコンセント主催「IA塾 in 京都」に同行し運営を手伝ってきました。</p>
<p>私は雑誌のアートディレクション、いわゆるエディトリアルデザインを専門としています。業務中に「IA」という言葉が使われることはほぼありません。私にとっては、「IA塾 in 京都」のリハーサルとして社内でおこなわれたワークショップが初の「IA塾」体験でしたが、社内のリハーサル、京都でのIA塾ともに今回のワークショップは自身の業務に結びつけて素直に理解できる内容でした。</p>
<p>そこで今日は、今回ワークショップに参加して私なりに感じた共感や驚きについて書きたいと思います。</p>
<p>「IA塾 in 京都」はワークショップ型で行われ、全体で2時間半程度。IAについての座学から始まり、その後、4組各5名程度に分かれてグループワーク。そして、各組のプレゼンテーション、講評という流れでした。</p>
<p>グループワークのテーマは「京都旅行」。テーマについて「旅行する人物のプロフィール設定」「ペルソナを検討」「行動要素を想定」「旅行前後・当日のストーリーを想定」「旅行で使用したと考えられるデバイス・コンテンツのインターフェイスを検討」の5パートを各回に制限時間を設けておこないました。</p>
<p>冒頭で、今回のワークショップが自身の業務に結びつけて理解できる内容であったと述べました。多分それは、グループワークによるプロセスが、私が諸処の課題について日々思考する際のプロセスとよく似ていたためだと思います。</p>
<p>私が業務で書籍や雑誌のアートディレクションに取り組む際、その本に対して得られた種々の情報を元に「私の中」で読者を想定し、その読者が初めて商品を知る状況、購買のためにいかに行動を起こし、どの場所で購入を検討し購入するのか、そして文字を読み、情報を受け取り、利用し、読後には本はどのように扱われるのか（例えば、書架に保管される、ある期間を経て捨てられる。保管されるならどのような場所にどのような状況で、など。）といったことを複数パターン検討します。それらの要素を元に「私の中」でコンセプトを明確にし、判断の指針とすることで最適なデザインを提供することを心がけています。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-1024" title="Art Directionにおける検討" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/IA_AD.jpg" alt="本と読者とその行動を洗い出しパターンを見出す" width="590" height="531" /></p>
<p>今回のワークショップのプロセスは、普段のこのような思考プロセスと重複する部分が多々あると思いました。</p>
<p>もちろんこれはワークショップのごく一面に対しての共感です。ある側面では新鮮さや驚きがありました。特に今回のワークショップが、複数の参加者があるプロセスを経る事によって合意を形成できるのではないかという提案であった点に非常に新鮮さを感じました。</p>
<p>先に私の思考プロセスとワークショップでおこなわれたプロセスに重なる部分があると書きましたが、私の思考プロセスはあくまでも「私の中」で完結しており、これまで他人と共有する行為ではありませんでした。</p>
<p>多数の人々が関わる業務において合意形成がより正確になされる事が有益である事は明白でしょう。</p>
<p>私は現在のところウェブプロジェクトには携わっていないのであくまでも推測ですが、ウェブの制作現場では各専門分野が比較的明確に細分化され、またクライアントと制作者の立場が大きく異なるため共通認識が少ない環境が存在しうるのではないか、そのため前提としての合意形成が少ないがゆえに、合意形成の必要性に光が当たりやすいのではないかと思います。</p>
<p>例えば規模の大きい企業ウェブサイトともなると開発に関わる人員規模も非常に大きくなり、特別な努力なしには、必要とされるレベルの合意形成がなされることが非常に難しいと想像できます。また、企業側の担当者も関係部門が多岐にわたれば同じ企業内であってもあまり多くの共通認識を持っていないという前提もあるかもしれません。</p>
<p>それに対し、雑誌の制作現場では、比較的近い立場の人々が制作に関わるため、ある程度の「共通認識＝暗黙の了解」を前提に動くことができます。そのため各人の中で思考したことを積極的に共有することが少なく、そのプロセスに目が向きにくいという状況があるのではないでしょうか。</p>
<p>制作の成果が本や雑誌といった具体的なモノに集約されるため、それを取り巻く環境がイメージしやすいという面もあるのかもしれません。また、制作の責任者（たとえば編集長）が得意な分野を展開することで読者の最大公約数として機能することができるので、編集長という一点に判断を集中させるプロセスを経て合意形成しているという面もあるでしょう。</p>
<p>雑誌においての暗黙の了解は制作の効率化を助けます。しかし一方では、理解が食い違った際にそのことに気づくことが難しい状況を生んでいる可能性もあります。</p>
<p>より確実な合意形成は利点は多々あれども害は無いはずです。そもそも合意形成は非常に難しく、多面的にとらえることが最善の選択であるということに異論はないと思います。</p>
<p>これまで暗黙の了解を元に動いていた分野は、ある意味では合意形成による恩恵を受けやすい状況にあるとも捉えられます。複数の参加者があるプロセスを経ることによってより精度の高い合意を形成する、それによって多くの発見や新たな価値を得る可能性が秘められているのではないでしょうか。</p>
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		<item>
		<title>【レポート】「モバイルファースト時代の企業ウェブサイトのあり方」セミナー</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/mobile-first-seminar-report/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/mobile-first-seminar-report/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Feb 2012 10:08:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[コンテンツストラテジー]]></category>
		<category><![CDATA[コンテンツストラテジーブリーフ]]></category>
		<category><![CDATA[コンテンツ戦略]]></category>
		<category><![CDATA[モバイルファースト]]></category>
		<category><![CDATA[モバイルファースト時代]]></category>
		<category><![CDATA[塩崎賢一郎]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川敦士]]></category>

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		<description><![CDATA[広報担当の岩楯です。 1月24日、多目的クリエイディヴ・スペース「amu」にて、「モバイルファースト時代の企業ウェブサイトのあり方」と題したセミナーを開催しました。その様子をレポートします。 セミナーは途中休憩をはさんで &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/mobile-first-seminar-report/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>広報担当の岩楯です。<br />
1月24日、<a title="amu" href="http://www.a-m-u.jp/" target="_blank">多目的クリエイディヴ・スペース「amu」</a>にて、「モバイルファースト時代の企業ウェブサイトのあり方」と題したセミナーを開催しました。その様子をレポートします。</p>
<p>セミナーは途中休憩をはさんで3時間を二部に分けて構成。第一部ではコンセント長谷川からモバイルファーストの概念を、第二部ではコンセント塩崎から、モバイルファースト時代におけるコンテンツの考え方をご紹介しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆第一部「モバイルファースト時代」の企業ウェブサイトのあり方（講師：コンセント長谷川）</strong></p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-989" title="第一部「「モバイルファースト時代」の企業ウェブサイトのあり方」" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/P1000820_400.jpg" alt="第一部「「モバイルファースト時代」の企業ウェブサイトのあり方」" width="400" height="300" /></p>
<p>第一部では「モバイルファースト」の概念を紹介、その後、モバイルファーストを理解するための3つのポイントについて話していきました。</p>
<p>モバイルファーストは、単なるスマートフォン対応のことを指しているのではなく、企画やデザインプロセス等において、モバイル版から先に考えて進めていこうという考え方である、と説明した上で、GoogleやAdobe、Facebookといった既にモバイルファーストを導入している企業を紹介。<br />
モバイルファーストという考え方を理解するための3つのポイントである、</p>
<p>１）モバイル端末の普及による可能性<br />
２）モバイル端末の制約から生まれる選択と集中<br />
３）新しい技術による革新</p>
<p>について話を進めていきました。</p>
<p>PCと比較してモバイルの利用者数が増えていること、ウェブサイトからモバイル版サイトへ利用シフトが起きているといった現状を、数値を見ながらひもといていきました。私物のスマートフォンやPCの業務利用を解禁する企業が増えているといった時代背景もあり、モバイル端末利用の普及をさらに促進しています。<br />
そのため、ユーザーが何らかの情報に触れる際、PCではなくモバイル端末を介してというケースが増えており、企業にとってモバイル端末への早急な対応が、ユーザーとのタッチポイントを設計する上での重要なテーマとなっています。</p>
<p>また、モバイル端末には、PCに比べて画面領域が小さい、通信速度が遅いといった制約があります。情報量が多すぎると、ユーザーが情報にたどりつくのに時間がかかったり、情報を探せないということも起こり得ます。ユーザーが情報を得やすくするためには、そもそもどのような情報が必要とされているのか、優先して伝えるべきコンテンツは何かをあらためて考える必要があります。企業にとって、モバイル端末の制約は、コンテンツの「選択と集中」という機会を生むことになるのです。</p>
<p>さらに、どんな動きでどんなことをさせるかというジェスチャーインターフェイスや音声入力などのモバイル端末の新しい技術により、UIの可能性が広がります。</p>
<p>モバイルファーストの考えを導入することは、「誰に」「どんな時に」「どんな場所で」「どのように」伝えていくのか、新しいコンテキスト（文脈）を考えることとなり、Webコンテンツは今後「より利用者の視点にたったサービス連携」と「状況に合わせた情報提供」が必要不可欠となる。情報をデザインすることの意義が明確となり、コンテンツの中身自体がより重要になってくるという示唆で第一部を終えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>◆第二部「モバイルファースト時代のコンテンツ戦略」（</strong><strong>講師：</strong><strong>コンセント塩崎）</strong></p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-998" title="第二部「モバイルファースト時代のコンテンツ戦略」" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/P1000857_400.jpg" alt="第二部「モバイルファースト時代のコンテンツ戦略」" width="400" height="300" /></p>
<p>第二部の講演では、第一部でのモバイルファーストの考え方や概念を受け、具体的にコンテンツをどのようにつくっていけばいいのかということについて話を進めていきました。</p>
<p>モバイルファースト＝スマートフォン対応ではないのですが、制作の現場では、企業の方からスマートフォンサイトについての質問をいただくことが多いため、まずは各社の事例を通して、スマートフォンサイトのUIにどのような特徴が見られるのかをPCサイトと比較しながら紹介していきました。<br />
第一部で話したコンテンツの「選択と集中」が行われていること、選択と集中の結果どのようなUIとなっているか、また設計の際のポイントや注意点などを確認していきました。</p>
<p>基礎知識をつけたところで、コンテンツ戦略へと話を進めました。<br />
PCサイト、携帯サイト、スマートフォンサイト・アプリ、タブレット型コンピュータサイト・アプリと、対応すべきサイトが増える中、全体のコンテンツ群をどのようにつくり運用していけばいいのでしょうか。個別のサイトでは運用できているとしても、全体を俯瞰して管理していくことは難しく、なにから進めたらいいのかわからない、既に対応しているもがもっと効率よく運用できないかなど、企業の方が抱える悩みやはいろいろあるでしょう。</p>
<p>そこでご紹介させていただいたのが「コンテンツストラテジー」です。<br />
コンテンツストラテジーとは「企業のビジネス資産となり得るコンテンツ創出の仕組みとメンテナンスの仕組み」です。</p>
<p>コンテンツインベントリーなどを使い情報の棚卸しや分析を行い、全体・個々のサイト・個々の企画といった各階層ごとに目的や想定ユーザ・評価指標などをコンテンツストラテジーブリーフに落とし込み、運用・評価・改善を行っていくというプロセスで、一過性ではなく、継続的なコンテンツ運用が可能となります。<br />
想定ユーザに対して、どのような目的でコンテンツをつくるか、コンテンツ戦略をシートとして視覚化することで社内共有もしやすく、具体的な情報を取捨選択していくときの基準ともなります。また、実際につくったコンテンツが、ブリーフにまとめた戦略通りになっているかを評価していくことで改善ポイントも見つけやすくなります。</p>
<p>最後に、コンテンツ戦略が見えてきた後、具体的にどのように新しいデバイス運用に対応するか、スマートフォンを例にご紹介。スマートフォンではプロトタイプ作りも簡単なので、コンテンツストラテジーブリーフとUIテンプレートとを用意し、社内でイメージの共有をしていきましょうというご提案でセミナーを終えました。</p>
<p>開催のご案内をさせていただいてからすぐに定員を超えるお申し込みをいただき、本テーマへの関心の高さをあらためて実感したセミナーとなりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回のセミナーでご紹介したコンテンツストラテジー実践ツール「コンテンツストラテジーブリーフ」は、コンセントラボにて公開しています。<br />
⇒<a title="Contents Strategy Brief" href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/08/contents-strategy-brief/"> Contents Strategy Brief（コンテンツストラテジーブリーフ）</a></p>
<p>【関連リンク】<br />
⇒<a title="「モバイルサイト時代の企業ウェブサイトのあり方」セミナー情報" href="http://www.concentinc.jp/seminar/2012/01/mobile-first-seminar/">「モバイルファースト時代の企業ウェブサイトのあり方」セミナー情報</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>小学校におけるデジタル教材の実証実験の報告</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/test-demo-at-school/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/test-demo-at-school/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 05:45:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[DiTT]]></category>
		<category><![CDATA[デジタル教科書]]></category>
		<category><![CDATA[橋本愛]]></category>

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		<description><![CDATA[コンセントは、デジタル教科書教材協議会（DiTT）の取り組みの一環として、2011年12月14日から2012年2月1日までの間、岐阜聖徳学園大学付属小学校にて５回にわたって行われた「情報」の授業での実証実験プロジェクトに &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/test-demo-at-school/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>コンセントは、<a title="DiTT" href="http://ditt.jp/" target="_blank">デジタル教科書教材協議会（DiTT）</a>の取り組みの一環として、2011年12月14日から2012年2月1日までの間、岐阜聖徳学園大学付属小学校にて５回にわたって行われた「情報」の授業での実証実験プロジェクトに参加しました。</p>
<p>岐阜聖徳学園大学の石原一彦先生、<a title="文渓堂" href="http://www.bunkei.co.jp/" target="_blank">株式会社文溪堂</a>、コンセントの共同プロジェクトです。</p>
<p>小学校５、６年生を対象とした「情報」の授業内で教材として使用するブラウザベースの教材コンテンツを制作しました。デバイスはiPadとAndroidのタブレット２種。初回と最後の授業では直接岐阜に赴いて授業を観覧してきました。</p>
<p><img class="size-full wp-image-951 aligncenter" title="実証実験の様子" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/DSCN8548.jpg" alt="実証実験の様子" width="400" height="300" /><br />
授業では疑似的な「チャット」「掲示板」「メール」を子どもたちに使用してもらい、実際の体験を通して情報モラルや匿名性のもつメリット・デメリット等を学んでいきます。デジタルコンテンツを読んで考え方を議論するなど、道徳的な内容を扱う授業もあります。</p>
<p>子どもたちは意見や感想をタブレットに入力し、教員がその場で任意の意見をプロジェクタで映して全員で共有するなど、ICTならではの授業展開が可能です。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-953" title="実証実験の様子" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/IMG_1103.jpg" alt="実証実験の様子" width="365" height="274" /><br />
教科書や副教材、学習のためのデジタルコンテンツの制作経験があるコンセントですが、授業中にメインで使用する教材でかつ教員と子どもたちがICTを活用してインタラクティブに交流しながら授業を展開していくものは初めて。</p>
<p>現代の子供たちにとって学習効果の高い教材とはどのようなものか、打ち合わせと試作を繰り返し、実際に子供たちに使用してもらってはまたフィードバックすることを繰り返し、毎週ブラッシュアップしていきました。</p>
<p>大切にしていた観点は以下４つです。</p>
<p><strong>◆ICTならではの付加価値</strong><br />
教員・子ども共通に、ICTだからこそ得られる学習体験を盛り込むこと。即時性、インタラクティブ、ログ管理、アカウントによって異なる画面が表示可能といったこと。</p>
<p><strong>◆教員の授業設計における自由度の確保</strong><br />
学習内容を理解しやすいようにコンテンツを設計するのは当然のこととして、授業を行う教員が子どもたちの反応をみながら自由に授業を組み立てられるような動線を設計。</p>
<p><strong>◆ブラウザ・システム面の安定性</strong><br />
機種によって画角や動作が異なるタブレット環境ではあるけれど、どちらのデバイスでもある程度の見やすさは確保。１クラス40名が同時にアクセスしても不安定にならないシステム。</p>
<p><strong>◆トーン＆マナー</strong><br />
授業に向かう姿勢を演出する部分なので、楽しく学ぶことはもちろん、楽しいだけではなく「きちんと」学習できるようなトーン＆マナーが必要。（ゲームにはならないように）</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-954" title="実証実験用のデジタルコンテンツ" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/02/chatt.jpg" alt="実証実験用のデジタルコンテンツ" width="372" height="209" /><br />
いざ授業を観覧してみると、やはり実際に「楽しさ」「怖さ」「驚き」を体験することによって子どもたちも理解が進むようで、意見交換の場も活発に。</p>
<p>逆に、子どもが困る場面として想定しきれていなかった観点や、40名分のタブレットを管理・運用する部分での課題、筐体・ブラウザの課題など、新たな課題も発見することができました。</p>
<p>現在発売されているタブレット（iPad, Android）は教室で使用するには問題が多すぎ、ソフトウェア面、ハードウェア面でのさまざまな改良が必要だということが分かりました。また、タブレットをのぞきこんで使用することで、子どもの授業における姿勢が悪くなってしまうという総合的な課題も。</p>
<p>しかし、授業のメイン教材の一つにこのようなデバイスを採用することで、子どもたちの学習体験をデザインする幅が広がった、という思いを強くしました。</p>
<p>これからも実証実験は続いていくので、一つひとつの課題を丁寧に検討し、子どもたちに良質な体験を提供できるよう工夫を重ねていきたいと思います。<br />
&nbsp;</p>
<p>執筆：ディレクター 橋本愛<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>【関連コラム】</strong><br />
⇒ <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/edu-digital-design/">教育とデジタルとデザイン</a>（上原哲郎）<br />
⇒ <a title="電子教科書をふくむ教材デザインに必須のベクトルとバランス" href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/digital-textbook-design/">電子教科書をふくむ教材デザインに必須のベクトルとバランス</a>（川崎紀弘）</p>
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		<title>教育とデジタルとデザイン</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 05:44:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[DiTT]]></category>
		<category><![CDATA[デジタル教科書]]></category>
		<category><![CDATA[上原哲郎]]></category>

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		<description><![CDATA[いま、コンセントではデジタル教科書教材協議会（DiTT）を通じて、実際の教室で行われる実証実験に参加しています。（AndroidタブレットとiPad向けコンテンツを設計・制作しました。） デジタル教科書とは、生徒1人に1 &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/edu-digital-design/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>いま、コンセントでは<a title="DiTT" href="http://ditt.jp/" target="_blank">デジタル教科書教材協議会（DiTT）</a>を通じて、実際の教室で行われる実証実験に参加しています。（AndroidタブレットとiPad向けコンテンツを設計・制作しました。）</p>
<p>デジタル教科書とは、生徒1人に1台配布される学習端末というのが現在の定義です。紙の教科書を置き換えるようなブックビューワーではなく、ノート機能、ネット接続、動画再生などさまざまな機能が想定されています。</p>
<p>もちろん教室での学習というものは、教師が生徒と作り出す体験によるものであり、端末上での機能が実現されたからと言ってすぐさま効果に直結するものではないでしょう。さらに言えば、学習効果そのものを向上させるためにデジタルコンテンツが必ず有効ということでもないと思います。</p>
<p>コンセントが考えているのは、企業や出版社向けに長年提供してきたデザインプロセスやサービス開発プロセスの知見を教室に適用することで、教育効果を改善し新しい体験を提供できるのではないかという可能性です。</p>
<p>激しい競争にさらされているビジネスの現場では、紙のエディトリアルデザインやウェブサイト構築における成果を上げるための知見が大量に蓄積されています。コンセントでは長年教科書のエディトリアルデザインに携わってきましたが、デジタル化が進む際にはさらにこれらの工夫を盛り込みたいと考えています。</p>
<p>デジタル化されればログ解析もできますし、生徒・児童に合わせた1 to 1のアプローチも可能です。例えば、生徒・児童ごとの興味関心に合わせて学習内容を深くしたり、学習進度が遅いセグメントに集中的な対応をしたりなど、世間では一般的に行われている施策導入を考えるだけでもデジタル化の魅力は理解できます。</p>
<p>また、サービス開発プロセスや編集業務の知見からはワークショップ、コミュニケーション設計などの適用も考えられます。</p>
<p>フューチャースクールで行われているような協働教育などにも通じることだと思います。</p>
<p>日本の教育現場は善かれ悪しかれすぐに変化する領域ではありません。世の中が電子書籍一辺倒になったとしても、まだ紙の教科書を使用しているかもしれません。</p>
<p>それでも教室には（恐らく少し型遅れの）デジタルデバイスがあり、そのメモリには子供のために考え抜かれたデジタルコンテンツが載っていて欲しいと思います。</p>
<p>我々は、受け手を積極的に創造的にさせる「ふつうの」コミュニケーションをいつも考え続けています。これは、コンテンツとビジュアルのすぐれたデザインにより実現すると信じています。</p>
<p>教育分野はこのような我々の考えを最も活かせるもので、これからもさまざまな領域に取り組んでいきます。</p>
<p>今回の実証実験は小学校高学年のものでしたが、大学、大学院、社会人向けの取り組みも計画しています。</p>
<p>新しい取り組みがありましたら、このコラムでお伝えしていく予定です。<br />
&nbsp;<br />
執筆： 代表取締役 上原哲郎<br />
&nbsp;<br />
【関連コラム】<br />
⇒ <a title="電子教科書をふくむ教材デザインに必須のベクトルとバランス" href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/digital-textbook-design/">電子教科書をふくむ教材デザインに必須のベクトルとバランス</a>（川崎紀弘）<br />
⇒ <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/test-demo-at-school">小学校におけるデジタル教材の実証実験の報告</a>（橋本愛）</p>
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		<title>電子教科書をふくむ教材デザインに必須のベクトルとバランス</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 09:36:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[DiTT]]></category>
		<category><![CDATA[デジタル教科書]]></category>
		<category><![CDATA[伝わるしくみ]]></category>
		<category><![CDATA[川崎紀弘]]></category>

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		<description><![CDATA[Appleが「教育に関する発表」を行う前日の2012年1月17日、コンセントが所属するAZグループが理事を務めるDiTT（デジタル教科書教材協議会）の勉強会にて、「学びやすさとデザインの関係」と題して、学びを促す、奮起さ &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/digital-textbook-design/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Appleが「教育に関する発表」を行う前日の2012年1月17日、コンセントが所属する<a href="http://www.az-hd.co.jp/" target="_blank">AZグループ</a>が理事を務める<a title="DiTT" href="http://ditt.jp/" target="_blank">DiTT（デジタル教科書教材協議会）</a>の勉強会にて、「学びやすさとデザインの関係」と題して、学びを促す、奮起させる、スムーズに吸収するためのデザイン指標についての研究過程を発表しました。</p>
<p>デジタル教科書においては、反復性の高い練習問題などに関して有効なツールがすでに多く研究、発表されています。</p>
<p>ところが、その有用性だけに目を向けていると、教科によっては問題が生じることが予想されます。それは、デザインベクトルが間違ったままの議論で最適なデザインポリシーが確立できないという問題です。そこで、デザインベクトルとステイタスという考え方で、検討、議論をすればコンセンサスがとれると予想されます。</p>
<p>学びのデザインのベクトルとして、わかりやすく、「機能のデザイン」「文脈のデザイン」の2つがあると考えられます。</p>
<p>下図のマトリクスのように、デザインの長所を理解して、教科、学び方に合わせて、ベクトルバランスという考え方で、デザインについて議論することが重要です。</p>
<p>電子教科書は機能のデザインに傾倒しがちだし、紙の教科書は機能のデザインが苦手。</p>
<p>そんななか学習参考書などは、効果検証とフィードバックのサイクルが明確なため、機能のデザインと、文脈のデザインのバランスを「経験則的」に取り込めています。</p>
<div id="attachment_928" class="wp-caption alignleft" style="width: 600px"><a href="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/01/design_vector.jpg"><img class="size-full wp-image-928" title="2つのデザインベクトル" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/01/design_vector.jpg" alt="文脈のデザインと機能のデザイン。この2つの視点で、学びのデザインにアプローチする必要がある" width="590" height="442" /></a><p class="wp-caption-text">（文脈のデザインと機能のデザイン。この2つの視点で、学びのデザインにアプローチする必要がある）</p></div>
<p>この2つのベクトルを使い実際の原稿参考書を分類してみました。その中で、「モチベーション」という指標も浮かび上がってきました。それは、まず学びはじめるための敷居が設定されている点です。特に数学や物理などは顕著で「取っつきやすくする」「さらなる探求を求める」といった二極化が起きていて、これは、パッケージングのデザインに大きく影響する指標です。</p>
<div id="attachment_930" class="wp-caption alignleft" style="width: 600px"><a href="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/01/design_status.jpg"><img class="size-full wp-image-930" title="教科ごとのデザインステイタス" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2012/01/design_status.jpg" alt="高校の参考書からの考察。まだサンプル数が少ないため評価はまだ流動的です。また、中学、小学ではもう少し明確な指標が現れるはずです。" width="590" height="442" /></a><p class="wp-caption-text">（高校の参考書からの考察。まだサンプル数が少ないため評価はまだ流動的です。また、中学、小学ではもう少し明確な指標が現れるはずです。）</p></div>
<p>Appleの発表した、iBooks Authorは文脈のデザインが重視された、レイアウトソフトで、その中に、ドリルや動画などのインタラクティブが、インサートできるツールのようです。</p>
<p>デザインベクトルのバランスは、このソフトウエアでも重要かも知れません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>執筆：伝わるしくみ開発室室長 川崎紀弘<br />
&nbsp;</p>
<p>【関連コラム】<br />
⇒ <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/edu-digital-design/">教育とデジタルとデザイン</a>（上原哲郎）<br />
⇒ <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/02/test-demo-at-school">小学校におけるデジタル教材の実証実験の報告</a>（橋本愛）</p>
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		<title>【レポート】東京都立工芸高等学校様でのポートフォリオ講習会「ポートフォリオの役割と作り方」</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/kogei-tky/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/kogei-tky/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 Jan 2012 03:01:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[川崎紀弘]]></category>

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		<description><![CDATA[2011年12月21日（水）に、東京都立工芸高等学校様にてデザインを勉強している1年生・2年生を対象とした『ポートフォリオ講習会』が開催され、コンセント取締役の川崎紀弘が講師を務めました。 『ポートフォリオ講習会』は20 &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2012/01/kogei-tky/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2011年12月21日（水）に、東京都立工芸高等学校様にてデザインを勉強している1年生・2年生を対象とした『ポートフォリオ講習会』が開催され、コンセント取締役の川崎紀弘が講師を務めました。</p>
<p>『ポートフォリオ講習会』は2009年より年1回行っているもので、今回で3年目を迎えます。<br />
当日は、アートクラフト科・マシンクラフト科・インテリア科・グラフィックアーツ科・デザイン科の全学科から、合計約200名の生徒さんが参加。また保護者の方にも聴講いただきました。</p>
<p>進学や就職をひかえた生徒さんに、希望の学校や企業へ自己ピーアールするための大切なプレゼンツールとしてポートフォリオを活かそうと気づきを得てもらえるように、45分間の講義の中で、そもそもポートフォリオとは何か、どんな役割があるのか、実際に作るにあたっての大事なポイントを中心にお話ししました。</p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-913" title="東京都立工芸高等学校でのポートフォリオ講習会の様子" src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2011/12/tkk111221_1.jpg" alt="" width="500" height="332" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>■ポートフォリオとは？</h3>
<p>まずは「ポートフォリオ」という言葉の語源と、デザインを学んでいる学生にとってはどんな役割があるのかを説明しました。</p>
<p>「ポートフォリオ（portfolio）」には「紙ばさみ式の画集、書類入れ」といった意味がありますが、デザイナーを目指す学生にとっては「自分の作品を通して自分が何者であるかを見せる手段」です。</p>
<p>ではなぜ自分が何者であるかを見せる必要があるのか。<br />
その必要性を理解するために、販促ツールも商品を見せる「ポートフォリオ」であるととらえ、いろいろなメーカーのパンフレットや広告の事例を見ていきました。</p>
<p>例えばあるメーカーの扇風機のパンフレットでは、商品＋開発者の紹介・商品がもたらす価値・設計図という見せ方で、新商品のいい部分を紹介しています。また別のメーカーの新聞広告では、商品＋イベントを代表するオブジェクトとのコラージュという見せ方で、クリスマスプレゼントという利用シーンを提案しています。<br />
「商品を売る」という目的があって、買いたい・欲しいと思ってもらえるように、消費者の欲求をくすぐるような見せ方で商品の良さを訴求したり、商品を利用するシーンを提案したりと、見せ方を工夫しています。<br />
商品を作るだけではなく、その商品の価値が伝わるように見せ方を考える必要があります。</p>
<p>学生の立場に戻って考えると、「進学・就職」という目的のために、希望の学校や企業を相手に、「自分」を売る、つまり<br />
『「作ったもの」たちは必ず何らかの形で「編集」して「見せる」必要がある』<br />
のです。</p>
<p>コンセントでも、入社を希望する学生やデザイナーにはポートフォリオを提出してもらっています。作品自体の質はもちろんですが、ポートフォリオが作品の良さを伝える見せ方になっているかという観点は、評価時の大事なポイントです。<br />
実際にコンセントのデザイナーのポートフォリオを見てもらい、どんな見せ方をしているのかを紹介しました。</p>
<p>デザイナーを目指す学生にとってポートフォリオとは、<br />
『私の「作ったものたち」を「私のスタイル」で編集して、<br />
いつでもどこでも素早く「見てもらう」ための手段』<br />
であると役割を確認し、「作ったもの」だけで終わらずに、「どう見せるか」を考えることの大切さを知っていただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>■作るときに大事なことは？</h3>
<p>講義後半では、ポートフォリオを作るにあたって意識してほしい大事なポイントを、</p>
<p>1．素材を集める<br />
2．構成を考える<br />
3．見せ方を考える</p>
<p>という3つのステップに分けて紹介しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>-ステップ1「素材を集める」においての大事なポイント</p>
<p>・作った物はとにかく保管しておく<br />
・できれば、制作年月日等も記録<br />
・イベントなどは絶対記録を残す</p>
<p>ポートフォリオを作ると決めてから素材を集め出すのではなく、普段からストックしていく癖をつけることが大切です。後のステップで「構成」する際の要素となったり、「構成」「見せ方」を考える際の発想の源になったりします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>-ステップ2「構成を考える」においての大事なポイント</p>
<p>・保管した物を分類、整頓する<br />
・構成を考える＝「編集」<br />
・この「編集」こそが私のスタイル</p>
<p>作品のどこを見てほしいのかという視点で、集めた素材を整理して構成を考えていきます。<br />
前半で紹介したコンセントのデザイナーのポートフォリオを台割に落としたものを見てもらい、例えば製品カテゴリーごとに分類したり、全体にストーリー性をもたせたり、という具体的な考え方を紹介しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>-ステップ3「見せ方を考える」においての大事なポイント</p>
<p>・解説をどう入れるのか？<br />
・レイアウトは？<br />
・物自体の見せ方をどうするか？</p>
<p>ポートフォリオ全体の構成を考えたら、1ページ1ページの具体的な見せ方を考えます。<br />
こちらも前出のデザイナーのポートフォリオを、今度は1ページごとどのように見せているのかを紹介。作品のデザインコンセプトや制作プロジェクトの進め方を解説にしていたり、見る人に興味をもってもらうために見出しを効果的に使用している事例。どこにどんな情報があるのか、規則的に情報を配置するレイアウト例や、作品の質感を伝えるために作品を撮影して配置するといった見せ方の例などを解説していきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ぱっと見て目にとめてもらう」→「じっくり見てもらう」→「何をやったか理解してもらえる」というシナリオに合った見せ方を考えていくことが、進学や就職のための自己プレゼンツールとしてのポートフォリオに大切であることをお話ししました。</p>
<p>また、上級編として他の人やグループとコラボレーションするといった手法も実例を交えて紹介。せっかく他の学科で学ぶ生徒が身近にいるのだから、その環境を活かして一緒にポートフォリオを創作すれば、自分にない発想で見せ方が考えられるようになるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>■講義を終えて</h3>
<p>最後に、代表の生徒さんから講義を聴いた感想を発表してもらい、45分間の講習会を終えました。発表してくれた生徒さんは、大事なポイントをしっかりとおさえてくれていて、あまりの理解力の高さ・まとめ方の上手さに感動したほどです。<br />
講義が終わった後に、ポートフォリオ制作の参考書籍や、講義の中で紹介したコンセントのデザイナーのポートフォリオを熱心に見る生徒さんの姿が印象的でした。</p>
<p><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2011/12/tkk111221_2.jpg" alt="" title="講義で紹介した資料を手にとる生徒の方々" width="500" height="332" class="alignleft size-full wp-image-914" /></p>
<p>デザインを学び始めてまだ1、2年という段階では、「ものを作る」ことで精一杯で「作品の見せ方」を考えて実践するまではなかなか難しかったかもしれません。<br />
でも「作って終わり」ではなく、作ったものの良さを伝えるために「見せ方を考える必要がある」ということを普段から意識できるかどうかは、デザイナーを目指す学生にとって将来のために大切なことだと伝えたいと、少し難しいテーマながらもあえて紹介しました。進学や就職という近い未来だけではなく、デザイナーとして仕事をしていく中でも大切にしていってほしいと思っています。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>Service Design Global Conference参加報告</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design-global-conference-report/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design-global-conference-report/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 13 Dec 2011 09:35:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[#sdnc11]]></category>
		<category><![CDATA[HCD]]></category>
		<category><![CDATA[IA]]></category>
		<category><![CDATA[Service Design Global Conference]]></category>
		<category><![CDATA[UX]]></category>
		<category><![CDATA[サービスデザイン]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川敦士]]></category>

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		<description><![CDATA[長谷川です。 前回のコラムで、サービスデザインについて書きましたが、2011年10月に、「サービスデザイン」という言葉を冠したカンファレンスに参加してきたので、今回はそのことについて書きます。 今回コンセントが出席した「 &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design-global-conference-report/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>長谷川です。</p>
<p><a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design/">前回のコラム</a>で、サービスデザインについて書きましたが、2011年10月に、「サービスデザイン」という言葉を冠したカンファレンスに参加してきたので、今回はそのことについて書きます。</p>
<p>今回コンセントが出席した「Service Design Global Conference」は、Service Design Networkという国際組織が主催している、今年で４回目を迎えるカンファレンスです。</p>
<p>コンセントからは長谷川、塩崎（プロデューサー）、圓城寺（UXアーキテクト）、河内（コーポレートコミュニケーション）の、それぞれ異なるポジションの4名が、それぞれの問題意識を持って参加しました。</p>
<p>カンファレンスは、米・サンフランシスコで10月20日、21日の２日にわたって開催されました。</p>
<p>余談ですが、このカンファレンスはこれまではヨーロッパで開催されており、北米での開催はこれが初めてとのこと。</p>
<p>カンファレンスのスポンサーには、米国のUXデザイン会社AdaptivePath社などと並んでハンバーガーのマクドナルドなども名を連ねており、サービスデザインの分野の関心の高さがうかがえます。</p>
<p>参加の人数は約300名で、決して多いとは言えませんが、さまざまな分野の出席者が見受けられました。日本からもソニーなどの企業や大学などから、10名以上が参加していました。</p>
<p><img src="http://www.concentinc.jp/labs/uploads/2011/12/SDNC-Whole.jpg" alt="" title="Service Design Global Conference" width="500" height="332" class="alignright size-full wp-image-870" /></p>
<p>コンセント<a href="http://www.concentinc.jp/labs/tag/%E5%9C%93%E5%9F%8E%E5%AF%BA%E4%BA%BA%E5%8F%B2/">圓城寺</a>の「UXアーキテクト（ユーザーエクスペリエンスアーキテクト）」という肩書きは日本ではあまり見かけないのですが、このカンファレンスのプレゼンテーションなどでは普通に見られています。</p>
<p>ちょっと驚いたのはIDEOと並ぶ世界的なデザインファームであるzibaからの参加者の肩書きがサービスデザイナー（Service Designer）であったことです。すでにそこまで認知は進んでいるようです。</p>
<p>カンファレンスでは、いくつかのキーノート（基調講演）に加えて、参加企業からのケース事例やアプローチの提案などが行われました。</p>
<p>キーノートでは、調査会社のフォレスターリサーチVPのKerry Bodine氏から社会の変革とサービスデザインが求められるようになっている状況の概説、そしてサービスデザインのビジネス的なインパクトなどが述べられました。</p>
<p>特に、サービスデザインにおいては、対象者の期待値が重要な意味をもっており、例としてアップルとコストコの利用者満足度の違いについて述べ、コストコの方が利用者が期待していない分だけ満足度評価がアップルよりも高いといった事例が紹介されました。これはサービスデザインを評価する指標という意味で興味深い観点です。</p>
<p>また、別の基調講演として、米国のUXデザイン会社AdaptivePath社の代表であるBrandon Schauer氏による、サービスデザインビジネスの状況を論じたセッションが行われました。</p>
<p>この講演では、サービスビジネス全体の中でのデザインの比率がまだまだ小さいことからこれからの可能性が大きいこと、広告業界に変わってサービスデザインの領域が拡大していくことなどが実際の業界構造を分析しながら述べられました。</p>
<p>Schauer氏のプレゼンテーションは視覚的でわかりやすいものであるので、興味を持った人はぜひ見てみてください。</p>
<p>⇒ <strong><a href="http://bit.ly/sdnc11" target="_blank">Brandon Schauer氏の基調講演</a></strong></p>
<p>スポンサーとして名を連ねたマクドナルド、スウェーデンの自動車メーカーVOLVO、米国の百貨店Searsなどは社内でサービスデザインプロセスを実現するためのアプローチや、具体的に生活者とワークショップを行いながらサービス開発を行っている様子の紹介などを行っていました。</p>
<p>また、企業をサービスデザイン体質に変えていくために、組織内でどういった活動を行っているか、サービスデザインの本質をわかってもらえない人に対して説得するためにどういった観点で説得するか、といったようなセッションもみられました。</p>
<p>僕自身IAやUXのカンファレンスに多く参加しており、また最新トピックスもわりとみているため、正直、個々の発表自体はそんなに目新しさは感じませんでしたが、サービスデザインという言葉やその前提となる概念の普及度、議論のレベルの確認など、参加することで多くの実感を得ることができました。</p>
<p>サービスデザインに関心がある方は、このカンファレンスの主催者である、Service Design Networkのサイトもぜひ見てみてください。</p>
<p>⇒ <strong><a href="http://www.service-design-network.org/" target="_blank">Service Design Network</a></strong></p>
<p>【関連リンク】<br />
⇒<a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design/"> [コラム] サービスデザインとは何か ～デザイン能力はサービスビジネスの不可欠要素に～</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>サービスデザインとは何か ～デザイン能力はサービスビジネスの不可欠要素に～</title>
		<link>http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design/</link>
		<comments>http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 12 Dec 2011 07:31:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[HCD]]></category>
		<category><![CDATA[UX]]></category>
		<category><![CDATA[サービスデザイン]]></category>
		<category><![CDATA[デザインシンキング]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川敦士]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.concentinc.jp/labs/?p=855</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは、コンセントの長谷川です。 突然ですが、みなさんは「サービスデザイン」という言葉はご存じでしょうか。 日本語としては「サービス」＋「デザイン」で「サービスデザイン」だな、ということはわかると思いますが、そういう &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、コンセントの長谷川です。</p>
<p>突然ですが、みなさんは「サービスデザイン」という言葉はご存じでしょうか。</p>
<p>日本語としては「サービス」＋「デザイン」で「サービスデザイン」だな、ということはわかると思いますが、そういう意味ではなく、固有名詞として昨今サービスデザインという言葉が話題を呼んでいます。</p>
<p>このサービスデザインという言葉は、欧米では、数年前に話題になったデザイン思考（Design Thinking／デザインシンキング）という概念を具体的にビジネスに落とし込む、という文脈で用いられています。</p>
<p>デザイン思考とは、米国のデザインコンサルティング会社IDEOが提唱した概念で、簡単に言うと「デザイナーの思考方法を使ってビジネスも考えようよ」ということです。</p>
<p>ここでいうデザイナーの思考方法というのは、いわゆるHCD（Human Centered Design／人間中心設計）と呼ばれる、</p>
<p>１）利用者／対象者を正しく知る<br />
２）問題を定義する<br />
３）問題解決のためのデザインをプロトタイピングしながら行う<br />
４）デザインが機能しているかを評価する</p>
<p>というフローを繰り返すというものです。</p>
<p>優れたデザイナーであれば、意識しなくとも行っているプロセスだと思いますが、このプロセスを、デザインフェーズだけでなく、商品開発やサービス開発といった企業活動に正しく組み込むことによって、利用者に価値のある、優位性のある製品やサービスを実現できる、という考え方です。</p>
<p>デザイン思考は、従来はデザイン会社の中や、企業のデザイン部門内だけで実践されてきていました。しかし、2000年代も後半になり、「機能」の観点でみると、実はけっこうなことが実現されているため、単純なモノ作りは必要とされなくなり、「何を生活者に対して提供すればよいのか」という素朴な疑問があらためて問い直されることとなったことから重視されはじめました。</p>
<p>IDEOは、それまでもプロダクトデザイン（工業デザイン）の分野で、ユニークな製品を実現してきていましたが、そのアプローチがいわゆる形のデザインだけでなく、製品コンセプト自体を作り出すところに役立つことに気付き、プロダクトデザインの会社からデザインコンサルティング会社へと変革を遂げ、企業に対してもこういったあたらしいアプローチをもとにビジネスを実現する取り組みを行ったのです。</p>
<p>ここで、素朴な疑問が生まれます。</p>
<p>どうしてモノ作りが機能しなくなるとデザイン思考が有効になるのでしょうか。</p>
<p>それはサービスデザインの本質的な部分でもあります。</p>
<p>単純に形を作っていた時代、世の中ではなにかを実現する「機能」自体が不足していました。音楽を鳴らすこと、野菜や牛乳を冷やすこと、衣類を洗濯すること、こういった機能はないと不便であるため、機能が実現されていれば、利用者にとってそもそも形がどうであれ価値があったのです。</p>
<p>しかし、機能自体が満ち足りると、そこでは単なる機能の実現だけでは利用者は満足しなくなります。また、満足できないだけでなく、そもそも機能は多くなりすぎてしまっていて、必要とすらされていない、という状況すら生まれてきているのです（みなさんも家にある家電の機能で使っていないものが多くあるでしょう）。</p>
<p>そうした状況の中、「どうすれば利用者に使ってもらえるのか」「長期にわたって使いやすいということをどうやって実現するか」といった課題が生まれてきます。そこでは、単に機能を利用者にそのまま与えるのではなく、利用者が必要とする形での「サービス」として提供する必要がある、という認識に至りました。これが「サービスデザイン」という考え方が生まれてきた背景です。</p>
<p>そして、もう一つ本質的な課題として、「サービス」は目に見えないということがあります。</p>
<p>これは触れる／触れないという意味で「インタンジブル（触れない）」と呼ばれます。しかし、このインタンジブルなサービスは最終的には人が触れる形（タンジブル）なものとして提供されることになります。このタンジブル−インタンジブルの関係こそがサービスデザインにデザイン思考が必要とされるゆえんです。</p>
<p>目に見えないサービスをいくら机上で考えても、それが実際に利用者にどう受けとめられるかはあくまで想像上のものでしかありません。そのインタンジブルなサービスコンセプトはタンジブルなプロトタイプに（＝触れるプロトタイプ）よって試行錯誤を繰り返して、サービスコンセプトがきちんと利用者に伝わるかどうかを検証しなければならないのです。<br />
サービス価値（提供価値／user value proposition）の定義、その実現方法といったこれからのサービスビジネスの実現には、デザイン思考、つまりデザインの能力自体が不可欠なのです。</p>
<p>こういった背景から、サービスデザインという分野はデザイナーが自分達の提供価値を意識して生まれてきた分野であり、今後ますます必要とされる考え方といえるでしょう。</p>
<p>【関連リンク】<br />
⇒<a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/12/service-design-global-conference-report/"> [レポート] Service Design Global Conference参加報告</a></p>
<p>⇒ <a href="http://www.concentinc.jp/news/2012/05/hri-ss-05/">[ニュース｜パブリシティ] HRI『科学技術と自律社会』掲載のお知らせ</a></p>
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		<title>『広報会議』読者セミナー発表資料</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Aug 2011 07:49:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>コンセント</dc:creator>
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		<description><![CDATA[2011年8月24日に開催した『広報会議』読者セミナーでの発表資料です。 （発表：株式会社コンセント 塩崎賢一郎） 【発表資料】 「伝える」から「伝わる」ウェブサイトへ 〜ソーシャル化、グローバル化の時代における情報設計 &#8230; <a href="http://www.concentinc.jp/labs/2011/08/contents-strategy-seminar/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2011年8月24日に開催した『広報会議』読者セミナーでの発表資料です。<br />
（発表：株式会社コンセント 塩崎賢一郎）</p>
<p>【発表資料】<br />
<strong>「伝える」から「伝わる」ウェブサイトへ<br />
〜ソーシャル化、グローバル化の時代における情報設計・ガバナンス・コンテンツ戦略〜</strong></p>
<div style="width:425px" id="__ss_9067069"> <strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/ConcentInc/concent-contents-strategy" title="Concent Contents Strategy" target="_blank">Concent Contents Strategy</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/9067069" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
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