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武蔵野美術大学『房総ライフデザインプロジェクト 報告書』に長谷川、川原田等が寄稿

武蔵野美術大学『房総ライフデザインプロジェクト 報告書 -平成28年度 地方創生都市の将来構想デザインに関する調査研究-』に、コンセントの代表取締役社長/インフォメーションアーキテクトの長谷川敦士、およびサービスデザイナーの川原田大地 他が寄稿しました。

「房総ライフデザインプロジェクト」は、武蔵野美術大学が千葉県いすみ市と連携をとり進めた調査研究プロジェクトです。少子高齢会を背景とした地域コミュニティが抱える課題に対し、地域協力のもと、デザイン的アプローチを導入し「将来ビジョンづくり」のモデルとして発表・展開していくことを目的としています。

特徴的なのはソーシャルとアカデミックをつなぐ「パブリックなデザイン」を共通土俵としていることで、武蔵野美術大学と千葉県いすみ市の他、千葉工業大学・山崎研究室、NPO法人いすみライフスタイル研究所、そしてコンセントという研究推進体制が組織され、産学官民プロジェクトとして進められています。

コンセントでは、長谷川が研究組織のコア・メンバーの一人として、またサービスデザインチームが公共の課題をサービスデザインのアプローチによる共創で解決するための「PUB.LAB.(パブ・ラボ)」活動としてプロジェクトに参加しています。

今回、この房総ライフデザインプロジェクトの中間報告書としてつくられた冊子は、プロジェクトの背景やプロセス、取り組み、コア・メンバーの寄稿、地域住民へのインタビュー等が全6章にまとめられています。長谷川は、コンセントが本プロジェクトにおいて実施した「いすみ未来会議」の活動報告をchapter1に寄稿。本プロジェクトの前に実施された2015年度の「いすみ市発 房総ライフスタイルプロジェクト」から「いすみ未来会議」実施までの経緯やアプローチ、具体的な取り組み内容等を報告した川原田等2名による寄稿が、chapter5として掲載されています。

《掲載概要》

武蔵野美術大学『房総ライフデザインプロジェクト 報告書
-平成28年度 地方創生都市の将来構想デザインに関する調査研究-』(発行日:2017年6月15日)

・長谷川敦士:chapter1内「いすみ未来会議プロジェクト活動報告」
・川原田大地、他:chapter5「サービスデザインによる地域課題解決へ向けた取り組み」

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