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開催日:2013.1.24(木)終了しました

amuイベント「日本のデザインを考える」第3回 登壇のお知らせ

日本のデザインの特異性とは何かを考えるトークセッション・シリーズの第3回。コンセント取締役の川崎が聞き手となり、近代デザインの創始者である19世紀イギリスの詩人 ウィリアム・モリスの軌跡をたどりながら、彼のもつ「生の感触」の意味を考えていきます。

2013年1月24日(木)にamuにて開催される、トークセッションシリーズ「日本のデザインを考える」第3回で、コンセント取締役の川崎紀弘が聞き手を務めます。
テーマは「ウィリアム・モリスと生の感触(Vivid Touch) 」。
ウィリアム・モリス(1834 – 1896)は、当時のイギリスを代表する詩人、作家、ファンタジー文学の創始者、批評家、近代デザインの創始者、企業家、マルクス主義労働運動の指導者、といった複雑な顔を持つ巨人。彼の仕事に一貫するのは、それらすべてのディテールにある生々しい生命感、生の感触です。
19世紀、ユーラシア大陸西端のブリテン島でモダンの入口と格闘したモリスの軌跡は、ユーラシア東端の島でモダンの出口を模索する21世紀の私達に、大きなヒントを与えてくれます。
スピーカーにAZホールディングス会長の鈴木誠一郎氏を迎え、モダンな合理性の追求に限界が見えている現在、モリスの「生々しさ」の持つ意味を改めて考え直します。

[ 日本のデザインを考える 第3回 ウィリアム・モリスと生の感触(Vivid Touch) ]

日時 2013年1月24日(木)19:30〜21:00(開場 19:00)
会場

多目的クリエイティブスペース「amu」(渋谷区恵比寿)

入場料 1,000円
定員 40名
お申し込み・詳細情報

「amu」オフィシャルページにてご確認ください。

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