開催日:2017.3.14(火)終了しました
Service Design Seminar Vol. 12「6週間でできる事業開発」開催のお知らせ
新規事業やIoTプロダクトの開発期間は大幅に短縮することができます
- 新規事業開発がなかなか進まない
- 事業開発の際、どこから手をつけていいのかわからない
- 今のサービスの見直すポイントがわからない
こんな悩みをおもちではありませんか?
事業のサービス化やIoTの活用がなされる時代、サービスやプロダクトは具体的なプロトタイプをもとに戦略の議論を行う必要があります。しかし新規事業開発では、「あったら嬉しい」要件によって仕様が肥大化し、抽象的な議論ばかりが行われがちです。
そこで本セミナーでは、コンセントで開発した、短期間で事業開発を行うことを目的としたプログラム「コンセント サービスデザインスプリント(以下、CSDS)」をご紹介します。わずか6週間で顧客インサイトの獲得からアイディエーション、そして具体的なプロトタイプの構築まで行い、それを元に利用者評価までを行います。これまで実際に複数プロジェクトにおいてこのプログラムを実施し、具体的な成果を導いてきました。
本セミナーでは、このプログラムの概要と具体的なプロジェクトへの適用例をご紹介します。
こんな方におすすめ!
- 経営者の方
- 事業開発担当者、責任者の方
- サービス運営責任者の方
こんな事が学べます!
- 6週間でできる事業開発の手法について
- 実際のプロジェクトで適用した具体的な事例について
- ビジネスにおけるデザイン思考の活用について
※「コンセント サービスデザインスプリント」の詳細は、ニュースリリースをご参照ください。
デザイン思考を活用した、6週間の新規事業開発プログラム「コンセント サービスデザインスプリント」を提供開始|ニュースリリース
※本セミナーは2017年2月14日に開催したセミナーとほぼ同内容です。
[ 開催概要 ]
日時 | 2017年3月14日(火)17:00~19:30(16:30開場) |
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会場 | ※CONCENT Service Design Div. オフィス内 |
(恵比寿)
アクセス | JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口徒歩4分/東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分 |
定員 | 30名 |
参加費用 | 無料 ※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。 ※同業社の方のお申し込みはご遠慮ください。 |
お申し込み | ※Peatixアカウントをお持ちでない方は、メールでのお申し込みも受け付けております。 ご参加される方の以下1~6の情報を記載の上、下記宛先までお申込みください。 記載内容
宛先 service-design@concentinc.jp |
よりお願いします。
主催 | 株式会社コンセント |
本セミナーに関する お問い合わせ先 |
コンセント サービスデザインセミナー事務局(service-design@concentinc.jp)までお願いいたします。 |
[ プログラム ]
- 16:30
- 開場
- 17:00〜
-
<第1部>「コンセント サービスデザインスプリント」を活用した事業開発 スピーカー:赤羽 太郎(株式会社コンセント サービスデザイナー)
アジャイル開発でシステムが開発される時代に、事業開発がウォーターフォール型でいいのでしょうか。そんな課題意識から、近年欧米を中心に短期間でデザイン検討を行う手法「デザインスプリント(Design Sprint)」について議論されてきました。
そんな中、これまでUXデザイン、サービスデザインを数多く手がけてきたコンセントでは、サービスデザインの検討を6週間という短期間で実施する「コンセント サービスデザインスプリント(以下、CSDS)」というプログラムを開発しました。 「CSDS」は、観察調査、インサイト抽出とアイディエーション、そしてアイデアからのデザインやコンテンツ企画、そのプロトタイピングと利用者評価とを集中して実施するプログラムです。短期間でありながら、検討に必要な要素を盛り込んであるため、精度の高い、課題にフィットした解決案を企画することが可能となります。コンセントでは、昨年1年間で4つのプロジェクトの中で合計8本のスプリントによって成果を出してきました。
第1部では、「CSDS」の概要をご紹介し、その必要性、メリット、実施にあたって必要となる準備やリソースなどについてご紹介します。また、事業開発プロジェクト全体の中で、どういったタイミングで「CSDS」を実施すれば効果的なのか、実施にあたっての留意点などについても触れていきます。
- 18:10〜
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<第2部>「コンセント サービスデザインスプリント」の活用事例 スピーカー:
川原田 大地 (株式会社コンセント サービスデザイナー)
石井 真奈(株式会社コンセント サービスデザイナー)
第2部では、コンセントの実際のプロジェクトにおける「CSDS」活用事例をご紹介します。「CSDS」を実施するに至った経緯やその全体像、そして各フェーズでの具体的なアクティビティをどのように設計し、遂行したかについて解説します。「CSDS」を成功させるためには、メンバーのスキル・作業環境・意思決定の方法など、大小の“コツ”が存在します。実際にプロジェクトを遂行したメンバーから、現場視点でのリアルな情報をお伝えします。
- 19:30〜20:30
- <After Sessions> 懇親会 引き続き会場にてご歓談いただける時間を設けました。 プロジェクトに関してご質問・ご相談いただくなど、コンセントスタッフと、またご参加者同士で気軽に交流していただければと思います。お飲み物と軽食を用意しておりますので、お時間がございましたらぜひ参加ください。
スピーカー
赤羽 太郎 / Taro AKABANE
株式会社コンセント サービスデザイナー国際基督教大学教養学部人文科学科卒。顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。コンセントサービスデザインチームの大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX TokyoのRosenfeld MediaのUX関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。
スピーカー
川原田 大地 / Daichi KAWAHARADA
株式会社コンセント サービスデザイナー大手ユニットハウスメーカー、都内デザイン事務所を経て2014年コンセントに入社。多岐に及ぶ新製品開発プロジェクトやデザインコンサルティングの経験を活かし、クライアントの新規事業開発に関わる調査・分析業務やコンセプト開発、サービス戦略策定など多様なプロジェクトに従事。アイデア創発を目的としたワークショップのファシリテーターも務める。
スピーカー
石井 真奈 / Mana ISHII
株式会社コンセント サービスデザイナー東京工芸大学卒業、大学院修了。情報デザイン・インタラクションデザインを学ぶ。2013年にコンセントへデザイナーとして入社。B to C、B to Bサービスの調査・分析をはじめ、WEBサイトやアプリケーションのディレクション、情報設計、UX・UI・インタラクションデザインなど、職種にとらわれず幅広い領域を担当する。