企業向けデザインセミナー

事例紹介

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プロジェクト概要

クライアントである企業には、複数の製品事業部があり、各事業部の担当者がそれぞれ、PRツール(カタログ、広報誌、製品資料等)の制作を担当しています。
ただ、担当者の中には、外部のデザイン会社に指示をすることに慣れていない方も多いため、できあがったツールごとにトーン&マナーのバラつきが起きてしまうことがあり、広報部門としては、すべてのツールで一定のデザインクオリティを担保させることについて課題を感じていました。
そこで、各事業部でツール制作を担当している社員の方を対象に、デザインの基本知識を学ぶためのセミナーを実施したい、というご相談をいただきました。

 

 

問題解決までのアプローチ

制作物のトーン&マナーにバラつきが起きてしまうことは、慣れや知識だけの問題ではなく、自社が目指すブランドイメージについて明確な判断軸がもてていないことにも起因するのでは?と考え、クライアントの広報部門と相談のうえ、以下の構成でセミナーを実施しました。

 

①講義その1
「トーン&マナー」とはそもそも何なのか、そして企業のブランドイメージに基づいたトーン&マナー設計がなぜ重要なのかを理解する

 

②ワークショップ
参加者全員で、自社のブランドイメージを考え、トーン&マナーを言語化・視覚化してみる
(写真・書体・雑誌サンプルなどを使って「ムードボード」を作成)

 

③講義その2
トーン&マナーに基づく良いデザインとは何か、実際の印刷物サンプル等を見比べてみながら理解する

 

ワークショップの最後には、でき上がった「ムードボード」をデザイナーに見せて自分たちがどんな制作物をつくりたいか説明する、”擬似オリエン”を実施しました。
この擬似オリエンの体験を通して、参加者全員が、今後、自社のブランドイメージを意識したうえで、デザイン会社に対して適切な情報提供とクオリティ管理を行えるようになっていただくことを狙いました。

 

今回のセミナーを実施したことで参加者の方々から、
「疑似オリエンをしたことで、デザイナーにどのような説明の仕方をすればよいか参考になった」
「今後は機会があれば、自社の目指すトーン&マナーについて全員でさらに踏み込んで考えみたい」
等の感想をいただきました。
単なる基本知識の習得にとどまらず、自社が発信するすべてのツールで一定のクオリティを担保するのに必要な判断軸は何か、を共有していただくことができました。

 

また、今回のセミナーは、実際にこちらのクライアントの会社案内をデザインしたアートディレクターが講師を務めたことで、参加者にとって、より納得度が高く、親しみを感じていただける内容になりました。

クライアント

非公開

担当領域

プロモーション支援, 調査/分析, クリエイティブディレクション, アートディレクション, セミナー・ワークショップ プランニング・実施
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