日本公文教育研究会   Webサイトリニューアル

コンテンツと情報構造の見直しで
関心をアクションにつなげるWebサイトに

生徒募集のコミュニケーション戦略変更に伴い、新しいユーザーを適切に受け入れる施策と、サイトの主要な目的である「教室へのコンバージョン」向上につながる施策を希望されていました。
  • ウェブサイト・サービス
  • メディア・コンテンツ開発
  • クリエイティブ開発

[ プロジェクトのポイント ]

  • 関心を持ち始めたユーザーをターゲットに顧客体験を再定義
  • ユーザーを導き、コンバージョンにつなげる情報設計
  • KUMONに興味を持ち始めたユーザーに向けた新規コンテンツを企画

プロジェクトの背景

KUMONに関心を持ち始めたユーザーにさらに興味を深めてもらい、KUMONを選択肢に入れ、比較検討の中で理解にもつなげられるサイトコミュニケーションの実現とコンバージョンの向上を目的とし、コンテンツの見直しと情報設計の再定義を行いました。

問題解決までのアプローチ

ユーザー定義にあたり、これまでのサイトとこれからのサイトに訪れるユーザーの違いを検討し、またそれらのユーザーがどのようにサイト内をたどるかということをアクションフローとして策定しました。
これまでのサイトはKUMONを理解してもらうために情報をたくさん用意していましたが、新しく訪れるユーザーはKUMONに関心を持ち始めたユーザーであるため、理解できるレベル感・理解しやすい方法を使って情報を提供できるよう、動画の活用などコンテンツの大幅な見直しを行いました。

クリエイティブのポイント

ユーザーに興味を持ってもらい、問題の顕在化や意外性を発見してもらう「KUMONのぎもん100」や、KUMONの思想理解に繋げる「KUMONの考え」といったコンテンツも企画しています。
ユーザー視点で用意したコンテンツとあわせて、デザインではKUMONの仕組みがわかる助けとなる表現を目指し、情報設計では正しく導き、促し、コンバージョンに繋げることを目的として再設計を行いました。
サイトリニューアル後に行ったアクセスログ解析から、興味→理解→アクションの順にサイトを回遊していることがわかってきました。これはアクションフローで想定した動線をたどっていることを表しています。今後は、さらなる教室へのコンバージョン向上のため、改修施策を行っていきます。

プロジェクトの体制

プロジェクトマネージャー:1名
ディレクター:3名
アートディレクター:1名
デザイナー:2名
マークアップ:3名

[ プロジェクト概要 ]

クライアント名 株式会社日本公文教育研究会 様
URL http://www.kumon.ne.jp/
公開日/発行日 2010/4/20

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