経済産業省   広報誌『METI Journal 経済産業ジャーナル』

幅広い読者の理解と
共感を生む誌面づくり

省庁の施策を紹介する冊子ということで、対象も国民全般と幅広く、一般的には馴染みがないと思われがちな省庁の活動をいかにわかりやすく記事に落とし込むかが重要な媒体です。
施策に関連のある企業・団体・部署を事例として取り上げ、より多くの読者に経済産業省の活動を認知してもらい、施策を活用してもらう機会を創出することが目的です。コンセントでは、2010年から2017年まで7年間担当しました。

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問題解決までのアプローチ

経済産業省の施策を読者にわかりやすく伝えることがミッションのため、「わかりやすい」とはどういうことかを毎号工夫しています。

経済産業省の施策は幅広く、奥深く、フィールドの広いものばかり。専門的な知識がなくとも理解しやすい情報の選択・構成・言葉の選び方・ビジュアルの扱い方を、経済産業省の職員の方々と共に練り上げています。また、経済産業省ならではの情報や視点を盛り込むことを意識して、国が目指している方向を感じられるような誌面づくりを心がけています。ビジュアルの力は非常に大きく、まだ形になっていない国のビジョンを伝えるときなどは、報告書の文面のみでは伝えにくい想いや感覚的なムードを演出するなど、意味と感情の両方を総合的に伝えられるよう意識をしています。

クリエイティブのポイント

限られたページ数、誌面の中で、経済産業省の施策をわかりやすく伝えるために編集面、デザイン面でそれぞれ工夫をしています。

編集面では、伝えたいことと読者の知りたいことのバランスを考え掲載すべき情報を選び、読者が記事に入り込みやすい流れに構成するよう努めています。表紙や扉ページのデザインでは、インパクトを与えつつ、次へとページをめくりたくなるしかけを、本文ページでは、想定される読み手の興味・関心や前提知識の度合いに応じた、スムーズな理解を促すデザインを心がけています。

[ プロジェクト概要 ]

クライアント名 経済産業省 様
URL http://www.meti.go.jp/publication/data/2017_04.html

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