役員からのメッセージ

「コンセントの原動力」

取締役/ディレクター 大岡 旨成

コンセントに在籍するうえで重要なこと

まず、コンセントは単純な制作会社ではありません。
伝えるもの自体のデザイン、利用者の体験のデザイン、そして新しい領域である社会システム自体のデザイン。コンセントが日々取り組んでいることはさまざまな領域に及び、その形を変化させ続けています。
また、我々が業務として取り組むデザインは、どんな仕事であってもアウトプットの制作以外に理解・観察から始まる計画・設計などの過程、そしてアウトプットした先で実際にユーザーがどのように利用し、体験しているのかを調査・評価し改善につなげる一連の活動を含みます。

このような環境においては、職種という言わば限定的なフレームで捉えるのではなく、領域横断的に自身の能力を活かし、協力者とともにその価値を最大化する動きができる人物が歓迎されます。
従来の慣習や「今できること」に囚われることなく、自分自身を日々アップデートし、のびのびと働きたい。そう考える方にとって理想的な環境であるように組織や仕組みをデザインしています。

当然、アウトプットの形にしなければ伝わらない・届かないことが多いので、その品質に対してのスキルや知識があることは前提となりますが、それらは45年以上業界の最前線で仕事をしてきたコンセントの職場に入れば、業務を通じて身につけ、磨くことが可能です。それを補助する学習の機会もふんだんに用意されています。
何より大切なのは自分を成長させたいと思う意欲であり、行動力であると思います。

多様である、ということ

デザインができること、デザインでできることが広がれば広がるほど、旧来の限定された能力や特性だけでは新しい価値を生んでいくことは難しくなります。
相手の要望をくみ取ったうえで、多角的な視点から物事を捉え、より良い方法を模索できることが、個人においてもチームにおいても、組織においても重要となります。
そのため、デザイン会社にとってはさまざまなバックグラウンドをもったメンバーが、お互いの専門性や知見を活かし合って協創することが生きていくうえで不可欠なことであり、そこで生まれる多様性が、我々の提供するサービスの品質向上に寄与すると考えています。

コンセントでは、毎年新卒社員が入社し、定年を迎える社員も存在します。Web、紙媒体、サービスとさまざまな領域をデザインする多種多様な人材が相互に刺激し合いながら仕事をしています。
つまり、もとより多様な環境であるがゆえ、異なる経験をもった方を迎え入れる土壌は自然と形成されており、そのまま自分たちの可能性の種となります。
多様さを受容できるように、働き方やキャリアの積み方、採用のしかたも常時検討していますので、ご自身の強みが活かせる形を相談させてください。

コンセントの原動力として

このように、コンセントは単純にアウトプットそのものをどうするか、ということを広げ、業務に対しても社会に対しても、問題の発見、課題の解決、可能性の模索を仕事の本質として捉えています。
それをチームで協創し成し遂げるため、よく言われるような協調性以上に在籍年次や年齢に関係なくプロジェクトの中で自分ができることやゴールに向かって貢献できることを見つけ、主体的に関与することを重要視してきました。
また、全員がプロフェッショナルであるチームの中で、ゴールに向けて自分が主導することを宣言できる積極性やセルフマネジメント(自己客観視と演出)能力。課題を発見するために対象に興味をもち没頭できる好奇心。発見した課題に対し考察を重ねアウトプットに結びつけるための根気強さや粘り強さ。これらを人材要件として重視しています。

デザインのビジネス化を推し進めることを社会的な存在意義としているコンセントにとって、その原動力は言うまでもなく一人ひとりの社員です。
デザインという仕事を通じてスキルとともに上述した人間的能力を磨き、変化を楽しみ、自分自身をバージョンアップできる。そんな意欲をもった多くの方との出会いをお待ちしています。