コンセントの事例の写真が6つ並んでいる コンセントの事例の写真が6つ並んでいる

About us

コンセントの
仕事

について

コンセントのデザイン領域

コンセントの5つのデザイン領域を示した図。顧客を中心に5つの領域が重なっている。
  1. 01デザイン経営の強化
    デザイン経営支援 / ブランディング支援
  2. 02事業開発・成長支援
    事業開発支援 / デジタルマーケティング支援
  3. 03組織 業務構築支援
    デザインガバナンス構築支援 / デザイン思考組織化支援
  4. 04顧客体験の構築支援
    デジタルプロダクト開発支援 / UX コンサルティング
  5. 05顧客接点の構築
    メディア・コンテンツ開発 / クリエイティブ開発

コンセントは「サービスデザイン」の視点と技術を生かして、企業・組織を支援しています。サービスデザインとは、顧客・生活者の価値や体験を起点に、ビジネスモデル・組織・業務・顧客接点を包括的に設計する手法です。クライアントの経営、事業やサービス、従業員体験、その先にいる顧客の体験、顧客接点の構築に至るまで、幅広い領域を包括的にデザインします。

01 デザイン経営の強化

デザイン経営支援

パーソルキャリア株式会社
デザイン経営支援

デザイン組織として共通のミッションや育成方針が存在せず、顧客視点で施策を検討しにくいなどの課題に対し、コンセントはワークショップを織り交ぜた共創的な検討プロセスを実施。社員のデザイン推進組織への意識のベクトルをそろえるなど、組織設計に伴走しました。

ブランディング支援

神戸女学院大学 ブランディング策定

大学が新しいカリキュラムに込めた「学生が主体的にさまざまな学びを経験してほしい」という想いを学生にしっかりと届けるために、コンセントはブランディング施策としてタグラインとロゴの策定を支援。広告では物事の本質を突き詰める大学の価値を力強いメッセージで訴求しました。

02 事業開発・成長支援

事業開発支援

長谷工コーポレーション
賃貸マンションオーナーと管理会社をつなぐサービス
「HOLiY®」開発支援

従来の賃貸マンション管理では、マンションオーナーと管理会社は電話やFAXといったアナログな手段でやりとりをしていました。コンセントはインタビューや業務調査をベースに、オーナー様が心地よく使えることはもちろん、管理会社社員が業務の中で無理なく活用できるコミュニケーションサービスの開発を支援しました。

デジタルマーケティング支援

ヴァリューズ
サービス認知向上のためのプロモーション支援・クリエイティブ制作

株式会社ヴァリューズの提供するクラウド型データ分析ツール「Dockpit」は、導入先が拡大するにつれ、マーケティングを主業務としていない新しいターゲットにも認知を拡大していく必要がありました。コンセントはコミュニケーション戦略の立案支援やLP・動画などのクリエイティブ制作を担当し、「Dockpit」の社外向けプロモーションを支援しました。

03 組織・業務構築支援

デザインガバナンス構築支援

カルチュア・コンビニエンス・クラブ
アクセシブルなウェブコンテンツ
作成ガイドライン

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が指定管理者として運営を行う施設では、それぞれが独自に運営しているウェブサイトで誰に対してもわかりやすい情報発信を続けるために、アクセシビリティを高いレベルで担保できるようになることを目指していました。その実現のためにコンセントはアクセシビリティを向上するガイドラインの作成と、スタッフの啓発を行いました。

デザイン思考組織化支援

厚生労働省   NEXT ENGINEERING –
IoT×デザイン思考ワークショップ

現代の不確実性の高い市場環境では、新しい価値を生み出すために「デザイン思考」や「IoT技術活用」などの能力を身につけることが労働人材に求められています。時代に即した人材になるための学びのニーズに応えるため、厚生労働省の教育訓練プログラム開発事業にて、教育プログラム「NEXT ENGINEERING」を開発しました。

04 顧客体験の構築支援

デジタルプロダクト開発支援

花王 販売店紹介システム

花王株式会社の消費者相談窓口で応対時に使用しているシステムには「データロード時間が長い」「ユーザビリティが低い」という課題がありました。コンセントはこのシステムのリニューアルに際し、マニュアルレスで操作できるUIを開発。オペレーターが自律的に製品情報を取得できる環境を構築し、業務の作業効率化とお客様応対品質の向上を実現しました。

UXコンサルティング

国際航業  
電気料金プラン最適化サービス
「エネがえる」UI改善

主に太陽光パネルや蓄電池の販売会社の営業担当が利用する、電気料金プラン最適化サービス「エネがえる」。従来のサービスは、診断をするための入力項目や条件が複雑なことが一番の課題でした。コンセントはユーザー視点を重視し、営業担当者の利用シナリオをベースに「5分で終わる」UIへと改善し、成約率の向上と営業コストの削減に大きく貢献しました。

05 顧客接点の構築

メディア・コンテンツ開発

亀田製菓  “Better For You” を届ける
コーポレートサイト

亀田製菓株式会社のコーポレートサイトではお客様が企業の性格を知り、愛着を感じるためのコンテンツが不足している課題がありました。コンセントはクライアントと共にUX方針を策定。お客様に寄り添うコンテンツとデザイン開発を行い、亀田製菓が本当に伝えたかったメッセージを体現したコーポレートサイトをつくり上げました。

クリエイティブ開発

三菱商事従業員組合
従業員組合活動の社内広報支援

従業員組合活動を社内に効果的に浸透させるために、コンセントでは社内広報支援を実施。スローガン・ロゴや広報誌のデザインなど、わかりやすさや親しみやすさを意識しつつ、広報ツールのクリエイティブを主とした支援を行っています。

業務スタイル

プロジェクトチームの組成

コンセントでは、評価や育成の観点で、専門性に合わせた組織上のグループが構成されています。
プロジェクトに臨む際には、このグループを横断して、必要な専門性や技術をもつメンバーが集まったプロジェクトチームが組成されます。
このようにチームを組むことで、組織を超えた協働ができ、各メンバーがもつ強みを掛け合わせて取り組めるため、複雑な課題へ柔軟に対応することができます。

プロジェクトチームの組成の例を示した図。例では、サービスデザイナー・リサーチャー・UX/UIデザイナー・クリエイティブディレクターが集まってブランディング・マーケティング支援のプロジェクトチームが組成されている。

プロジェクトの進め方

コンセントの仕事はプロジェクト単位で進行します。
クライアントの相談を受けてから、プロジェクトの方針定義にはじまり、情報収集・分析、体験設計、制作、検証・改善まで、すべてをデザインの対象として、常に最善のプロセスをチーム全員で考えながらプロジェクトを進めています。