セミナー・イベント
開催日:2016.6.3(金)終了しました
Service Design Salon Vol.13 [Explore]「デザイン、共創、ワークショップ」開催のお知らせ
コンセントのサービスデザインチームの有志によるオープンな勉強会「Service Design Salon」。6月3日開催のVol.13は、「デザイン、共創、ワークショップ」がテーマです。
本イベントは終了しました。当日の様子はコンセントのサービスデザインチームが運営するWebメディア「Service Design Park」に掲載のレポートをご参照ください。
また登壇者の佐藤史、高石有美子の発表資料はSlideShareにて共有しております。合わせてご覧ください。
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[イベント概要]
昨今、ビジネスの世界では、マーケティング、新製品・サービス開発、CSVなどを目的に、いろいろなワークショップが実施されています。 特にここ数年は、イノベーション創発や、社会課題解決における「共創」の重要性が叫ばれる中、内外のステークホルダーを巻き込み共創を促す手段のひとつして、「ワークショップ」が一層注目されるようになりました。 しかし、企業の場でワークショップを実践する場合、参加者が、普段の自分たちの仕事との違いに戸惑いを示したり、組織内の日頃の人間関係が影響するせいかなかなか場の緊張感がほぐれなかったりと、ビジネスという文脈ならではの独特の難しさが伴うものです。
本イベントでは、デザインのプロとして企業向けのワークショップを実践してきた3名のスピーカーから、それぞれの実践経験をもとに話題提供していただき、企業におけるワークショップの意義、多種多様な人を協力させてゴールに導くための工夫、ワークショップの場でコミュニケーションを促すためのしかけ、等々を参加者とのディスカッションも交えながら考えていきたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしております。
〈こんな人におすすめします〉
企業・公共の場でワークショップを実施しているけど、以下のような課題を抱えている方
●ワークショップの実施意義を、組織に対してうまく説明できず悩んでいる
●ワークショップで思うような成果が出せず悩んでいる
●ワークショップで得た成果を、どう今後に活かしていくか悩んでいる
●プログラム設計やファシリテーションがうまくいかずに悩んでいる
〈Service Design Salon [ Explore ]について〉
Service Design Salonは、 株式会社コンセントのService Design Div. が主催するオープンな勉強会です。 これからのサービスデザインを考えるために、 食事をしながらのカジュアルなディスカッションの場を設けています。 イベントのタイプに応じて、セミナー/講演タイプ、ディスカッションタイプの2種類の会場スタイル、プログラムで実施しています。
今回は、よりカジュアルな雰囲気のなかで話題提供をもとに自由にディスカッションを行う [ Explore ]です。ご興味ある方はお気軽にご参加ください。
本イベントは終了しました。当日の様子はコンセントのサービスデザインチームが運営するWebメディア「Service Design Park」に掲載のレポートをご参照ください。
また登壇者の佐藤史、高石有美子の発表資料はSlideShareにて共有しております。合わせてご覧ください。
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[イベント概要]
昨今、ビジネスの世界では、マーケティング、新製品・サービス開発、CSVなどを目的に、いろいろなワークショップが実施されています。 特にここ数年は、イノベーション創発や、社会課題解決における「共創」の重要性が叫ばれる中、内外のステークホルダーを巻き込み共創を促す手段のひとつして、「ワークショップ」が一層注目されるようになりました。 しかし、企業の場でワークショップを実践する場合、参加者が、普段の自分たちの仕事との違いに戸惑いを示したり、組織内の日頃の人間関係が影響するせいかなかなか場の緊張感がほぐれなかったりと、ビジネスという文脈ならではの独特の難しさが伴うものです。
本イベントでは、デザインのプロとして企業向けのワークショップを実践してきた3名のスピーカーから、それぞれの実践経験をもとに話題提供していただき、企業におけるワークショップの意義、多種多様な人を協力させてゴールに導くための工夫、ワークショップの場でコミュニケーションを促すためのしかけ、等々を参加者とのディスカッションも交えながら考えていきたいと思います。 皆様のご参加をお待ちしております。
〈こんな人におすすめします〉
企業・公共の場でワークショップを実施しているけど、以下のような課題を抱えている方
●ワークショップの実施意義を、組織に対してうまく説明できず悩んでいる
●ワークショップで思うような成果が出せず悩んでいる
●ワークショップで得た成果を、どう今後に活かしていくか悩んでいる
●プログラム設計やファシリテーションがうまくいかずに悩んでいる
〈Service Design Salon [ Explore ]について〉
Service Design Salonは、 株式会社コンセントのService Design Div. が主催するオープンな勉強会です。 これからのサービスデザインを考えるために、 食事をしながらのカジュアルなディスカッションの場を設けています。 イベントのタイプに応じて、セミナー/講演タイプ、ディスカッションタイプの2種類の会場スタイル、プログラムで実施しています。
今回は、よりカジュアルな雰囲気のなかで話題提供をもとに自由にディスカッションを行う [ Explore ]です。ご興味ある方はお気軽にご参加ください。
[ 開催概要 ]
タイトル | Service Design Salon Vol.13 [ Explore ] 「デザイン、共創、ワークショップ」 |
---|---|
日時 | 2016年6月3日(金) 19:30〜22:00(開場 19:00) |
会場 | JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口徒歩4分 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分 ※コンセントのオフィスとは場所が異なりますのでご注意ください。 |
(東京都渋谷区恵比寿西1丁目17−2)
参加費 | 無料(懇親会費込み) |
定員 | 25名 |
主催 | 株式会社コンセント Service Design division |
詳細情報・お申し込み | よりお願いします。 |
過去のイベントレポート |
|
[ プログラム ]
- 19:00
- 開場
- 19:30-20:15
-
スピーカーからの話題提供 ●「ビジネスの場におけるワークショップの意義」
スピーカー:佐藤 史(コンセント サービスデザイナー)
ワークショップとはそもそも何か。企業でどう活用されているのか。実践するうえでの注意点などをもとに企業におけるワークショップの「課題感」を提起します。
参考記事:ワークショップにおけるファシリテーションデザイン、
●「企業とユーザーをつなぐワークショップ」
スピーカー:高石有美子(コンセント サービスデザイナー)
企業とユーザーとをつなぐワークショップの実践例を紹介します。参加者をワクワクさせ楽しませる「しかけ」づくりなど、デザイナーならではの視点からの気づきを共有します。
参考記事: 、これからの共創のかたち「リビングラボ」
●「ワークショップで体験をデザインする」
スピーカー:タキザワケイタ氏(読売広告社 ワークショップデザイナー)
チームビルディング・リサーチ・アイディエーションなど多種多様なテーマのワークショップ実践例をもとに、ビジネスでのワークショップを成功へと導くポイントをお話しします。
- 20:20-20:50
- インタラクションセッション 参加者の皆様を交えてのディスカッション。これからの社会におけるワークショップの可能性から、ちょっとした運営上のコツまで、テーマを制約せず自由に話しながら親交を深めていきたいと思います。ワークショップ設計に役立つ、ちょっとしたプチワークを交えることも検討しております。
- 21:00-22:00
- 懇親会
スピーカープロフィール
佐藤史
株式会社コンセント サービスデザイナー北海道出身。印刷会社、広告制作プロダクションを経て2007年株式会社アレフ・ゼロ(現コンセント)入社。コンテンツ戦略とデザインに関する知見を活かして、サービス体験シナリオや利用価値の検討、製品のユーザビリティ評価、ブランディング方針策定等のプロジェクトに携わっている。関係者との合意形成やアイデア創発を目的としたワークショップの場でファシリテーターを務めることも多い。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
スピーカープロフィール
高石有美子
株式会社コンセント サービスデザイナー神奈川県出身。早稲田大学第一文学部(美術史学専修)卒業後、1998年にアレフ・ゼロ(現コンセント)にエディトリアルデザイナーとして入社。現在 Service Design Div.所属。豊富なデザイン経験と主婦・母としての視点を活かし、一般顧客、とくに女性と企業をつなぐ共創プロジェクトへの参加も多く、プロジェクトの中でワークショップの運営にも多く携わっている。小学生2児の母。
スピーカープロフィール
タキザワケイタ
株式会社読売広告社 ワークショップデザイナー・プランナー設計事務所、広告企画会社を経て、2013年読広クロスコム入社。2016年より読売広告社 R&D局へ出向し、ブランディング・サービスデザイン・商品開発・組織開発など、さまざまなテーマでワークショップを実践し、プランニングをおこなっている。ワークショップデザインの体験・手法をシェアするメディアも運営している。