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開催日:2012.3.27(火)終了しました

【かえりみち 広報Café vol.8】〜ミッションをいかに伝えていくべきか〜 「経済産業省の広報担当と一緒に考える『広報とは?』」開催のお知らせ

広報担当者のためのトークディスカッション&交流会[かえりみち 広報Café]vol.8を、2012年3月27日(火)に開催します。
ゲストは、経済産業省 大臣官房 広報室 室長補佐の佐藤 猛行 様です。


【レポート】
[かえりみち 広報Café]vol.8を、2012年3月27日(火)に開催し、18名の方にご参加いただきました。
トークディスカッション後の交流会の様子
経済産業省 大臣官房広報室の佐藤猛行様をゲストにお迎えした[かえりみち広報Café]vol.8
ゲストに、経済産業省 大臣官房広報室の佐藤猛行様をお迎えし、「広報とは?」をテーマにトークディスカッションを行いました。
1.「何を」しているのか?〜経済産業省のミッション〜 2.「何を」しているのか?〜具体例から〜 3.「どのように」発信しているのか 4.課題 という構成で、経済産業省の広報の取り組みについてご紹介いただきました。
シンボルマークに込められた意味や経済産業省設置法で定義された任務を紐解きながら、「経済及び産業の発展」「日本の経済をよくする」というミッションを理解。「日本のものづくり産業の振興」など、そのミッションを果たすために取り組んでいるさまざまな施策を説明いただきました。
そうしたミッションや活動を、広報担当としてどのようにステークホルダーに伝えているのか。ウェブサイトをはじめ、Youtubeでの記者会見・報道発表、広報誌『METI Journal』のウェブサイト・iPadアプリでの配信やTwitterの活用例など、一つひとつの取り組みをご紹介いただきました。
より多くの企業や人に施策を認知してもらうため、親しみやすさを表現しようという取り組みや、ウェブサイト・広報誌・Twitterを活用して情報をしっかり届けようという取り組みは企業広報に共通する内容でした。
トークディスカッション終了後はいつもの交流会。佐藤様の周囲には人が絶えずお話を楽しんでいただけたようでした。
トークディスカッション後の交流会の様子

【開催概要】
[かえりみち 広報Café]は、さまざまな業界の方たちと一緒に、悩みを共有したり情報を交換したりして交流を深めていただくための場です。でも、いきなり交流といっ ても、何から話したらいいんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。話のきっかけづくりのため、毎回、主に広報ツールにまつわるテーマを設定 し、参加者同士で意見を交わし合える時間をつくります。トークディスカッションの後はご参加者同士で自由にお話しをしていただく交流会を行います。


【vol.8 テーマ】
〜ミッションをいかに伝えていくべきか〜
「経済産業省の広報担当と一緒に考える『広報とは?』」
企業のミッションやビジョンを正しく理解してもらうため、コーポレートサイトなどのオウンドメディア運営やイベント開催、マスメディア対応、社内広報など一つひとつの施策に取り組むとともに、共通のメッセージをどのようにもたせ、各ステークホルダーとの関係性づくり全体を設計していくかは、広報担当者にとって重要な課題の一つだと思います。
[かえりみち広報Café]vol.8のトークディスカッションでは、ゲストに経済産業省 大臣官房 広報室 室長補佐の佐藤 猛行 様をお迎えし、「〜ミッションをいかに伝えていくべきか〜 経済産業省の広報担当と一緒に考える『広報とは?』」をテーマに行います。
国民・企業・諸外国…と広く多岐にわたる関係者とコミュニケーションを築いている経済産業省。
政策内容も、技術革新や人材育成などの政策や諸外国との交渉などの通商政策、最近ではクールジャパン戦略や円高対策など幅広い領域でさまざまな施策があります。
経済産業省のミッションは、誤解を恐れず一言で言うと「企業のがんばりを後押しする」こと。
このミッションを正しく理解し共感してもらうために、関係者それぞれとの間にどのようなタッチポイントを設け、膨大な政策や活動内容をどのようなメッセージとともに伝えているか、また関係者の声をどのように傾聴し施策に反映しているか、広報全体の考え方や施策を具体的な事例を交えながらご紹介いただきます。
情報をよりよく活用していただくために、どのような情報をどのようなトーン&マナーで伝えていくべきか。
ご参加いただく皆さまの取り組みや考え方もお聞かせいただきながら、広報の課題について、経済産業省 佐藤様と一緒に考えていきましょう。

●ゲスト
佐藤 猛行 様(経済産業省 大臣官房 広報室 室長補佐)
平成15年 経済産業省入省、平成23年7月から現職。
取材案件への対応や省内向けの研修等の業務を主に担当。

●ファシリテータ
川崎 紀弘(クリエイティブディレクター、株式会社コンセント取締役)
エディトリアルデザイナーとしてリクルート『週刊住宅情報』、産業デザイン振興会『グッドデザインイヤーブック』等のアートディレクターを歴任。 企業、法人等の広報ツールを中心に 『伝わるしくみ』に基づいたプロジェクトの立ち上げ、設計、クリエイティヴディレクションを行う。共著に『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』(グラフィック社 刊)がある。株式会社コンセント取締役。

かえりみち 広報Caféとは?
過去開催してきたセミナーで、多くの広報担当の方から「他の会社の広報担当者と交流できる場がほしい」「他の会社がどんな広報ツールを制作しているのか知りたい」等のお声をいただきました。そんな声にお応えして、広報担当者さま同士が交流していただける場として企画したのが、[かえりみち 広報Café]です。
前半はトークディスカッション、後半は交流会の二部構成となっています。
トークディスカッションでは毎回、広報業務に役立てていただけるようなテーマを設定し、その道で活躍されている方をゲストにお迎えします。実際の経験談や事例を交えながらのトークで、これまでと違った視点や気づきを得ていただき、普段の業務に活かせる内容を目指しています。
後半の交流会では、軽食をおとりしながら他の参加者の方との交流の時間をお過ごしください。ゲストの方にも交流会に参加いただきますので、もっと聞いてみたいと思ったことを質問したりと、ゲストとの交流もお楽しみいただければと思います。
トークディスカッションのテーマも、参加者のみなさまからのご意見をできるだけ取り入れるようにしています。楽しく有意義にお過ごしいただける時間にしたいと思っていますので、一緒に交流の場をつくっていきましょう。

過去の開催レポートは「amu」サイトからどうぞ。

vol.1~どんな広報ツールをつくってます?~

vol.2~魅力的な写真づくり~

vol.3~情報を整理する、言葉にして伝える~

vol.4~ウェブサイトから伝わるブランド戦略~

vol.5~心を動かす映像撮影とは~

vol.6~広報担当者のためのソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方~

vol.7~広報担当者がこれだけは知っておきたい!「視覚マーケティングの基本とトーン・アンド・マナー」~

[ 【かえりみち 広報Café vol.8】〜ミッションをいかに伝えていくべきか〜 「経済産業省の広報担当と一緒に考える『広報とは?』」 ]

日時 2012年3月27日(火)19:00スタート(18:40開場 21:30終了予定)
対象 広報業務に携わっている方
※恐れ入りますが、PR・制作会社の方の参加はご遠慮いただいております。
(ただし、PR・制作会社に所属されている方でも、自社の広報業務に携わっている方はご参加可能です)
定員 20名
料金 3,000円(消費税込み) ドリンク・軽食付き
※当日、受付にてお支払下さい。
※領収書をご希望の方はコメント欄に「領収書希望」とご入力をお願いいたします。
会場 amu 1Fホール 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2 TEL. 03-5725-0145
最寄り駅 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口 徒歩4分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分
お申し込み amu」サイトからお願いします。

※ 定員に達したため、お申し込み受付を終了させていただきました。
多くの方にお申し込みをいただき、ありがとうございました。
主催 株式会社コンセント
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