コミュニティ

コンセントでは、さまざまな有志団体や勉強会、機関などを通じて、デザインの啓蒙活動や研究活動に積極的に取り組んでいます。

人間中心設計推進機構(HCD-Net)

「人間中心設計(Human Centered Design: HCD)」という概念を啓蒙・普及させることを目的とした特定非営利活動法人です。HCDやユーザビリティに関する調査・研究、セミナーやワークショップの開催、書籍の刊行などの教育活動、行政や産業界に向けたフォーラムやシンポジウムの開催などの広報社会化活動、HCDに関するツールや手法の収集や社会基盤システムのHCDやユーザビリティの検討、設計といったHCDの開発活動、専門人材の認定などHCDに関する規格化・認定活動、海外への情報発信などの国際活動などを行っています。コンセントの長谷川敦士が副理事長を、取締役の大崎優が評議委員を務めており、人間中心設計専門家・スペシャリストに認定されている社員も多く在籍しています。

ロゴ:人間中心設計推進機構(HCD-Net)

サービスデザインネットワーク(SDN)

2004年発足、2008年からNPOとして活動しているドイツのケルンに本部を置く国際機関。
アカデミア、エージェンシー、企業の3者のバランスを重視した、サービスデザイン分野の専門家のための国際組織で、イベントやオンラインツール、出版物を通じて、サービスデザインの価値を広め、行政から民間セクターに至る広い分野において、サービス提供者と顧客の間のインタラクションの質を高める活動を推進しています。コンセントの長谷川敦士と赤羽太郎がSDN Japan Chapter(日本支部)の共同代表を務めるほか、長谷川がNational Chapter Board(就任期間:2014年〜2019年)を、赤羽が2019年よりアジア地域の支部統括メンバーを務めています。

ロゴ:サービスデザインネットワーク(SDN)

情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)

コンセントの長谷川敦士が主宰するIAAJは、日本で情報アーキテクチャを普及させるための有志団体です。米国IA Institute所属のローカルグループとしてIA Instituteとも連携し、日本のIAシーンを世界に報告する役割も担っています。年に数度、IA Summitなど海外カンファレンスの報告会を開催しているほか、世界中で同時開催される情報アーキテクチャのコミュニティイベントWorld IA Dayも主催しています。

写真:情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)講演の様子

デジタルマーケティング研究機構(Digital Marketing Institute)

社団法人日本広告主協会(現:日本アドバタイザーズ協会)デジタルメディア委員会内の研究会を母体として発足した、マーケティング・コミュニケーションにデジタルを活用するために必要な研究や情報収集を行っている組織です。宣伝販促や広報、ブランディング、マーケティングにかかわる広告主や、媒体社、広告会社、制作会社、システム会社、調査会社、企画会社、シンクタンク、学術団体などが参加し、業界の壁を越えた多角的な視点からの研究活動と交流が行われています。

ロゴ:デジタルマーケティング研究機構(Digital Marketing Institute)

超教育協会(LoT)

従来の学校の枠を取り払った学びの場「超教育」を構想することを目的に、2018年5月29日に設立された協会です。2019年4月にはデジタル教科書教材協議会(DiTT)と合併しその活動を継続・発展させながら、AI、IoT、ビッグデータ、VR/AR、ブロックチェーン等の先端技術の教育利用推進やIT人材・AI人材の育成、テクノロジーと教育に関する研究・啓発・政策提言等を進める民間との連携体制を構築しながら、全世代に新たな学びを提示していく教育改革を推進しています。DiTTで理事を務めていたコンセント代表取締役会長の上原哲郎は理事として、コンセントは会員社として参画しています。

ロゴ:超教育協会(LoT)

インクルーシブデザインネットワーク

インクルーシブな社会づくりと福祉の向上に寄与することを目的に、2018年に発足した特定非営利活動法人です。年齢、性別、障害の有無、人種などに関わらず、すべての多様な人々が公平に利益を享受できるように、ユニバーサルデザイン視点による街づくり、サービス、ものづくりの企画・開発支援や、心のバリアフリー教育による人材育成などの事業を行っています。コンセントは会員社として参画しています。

ロゴ:インクルーシブデザインネットワーク
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