2011年12月16日
株式会社コンセント
コーポレートコミュニケーション
報道関係各位
コンセント:ウェブマガジン『サストコ』を公開
〜デザイン会社だからこそ提案したい新しい広報スタイル〜
株式会社コンセント(本社:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長:籔内康一)は、本日オウンドメディアとしてウェブマガジン を公開しました。
『サストコ』はコンセントが企画、編集、デザイン、実装、運営までのすべてを社内で完結する、コンセントの広報用ウェブマガジンです。
コンセプトは「Private Relations Issue」。コンセントの身近にいる人のプライベートな関心事に刺さるコンテンツを提供することで、より親密な関係性を築いていきたいとの思いから企画し、そのコンセプトを実現するため大きく次の3つの特徴を持たせて制作しました。
サストコの特徴
1. エディトリアルデザイン的手法の採用
iPadなどのデバイスの登場や電子出版の普及とともにウェブでも、読ませるデザイン、「伝わる」デザインの重要度が高まってきています。
サストコでは見出しの処理や文字組といったデザインはもちろん、いかに読者の文脈に寄り添って切り口を立て視覚化するかといった編集的な視点、編集者やライターやデザイナーが役割分担を線引きせずに相互に補完しながら進行させるプロセスなど、これまでコンセントが商業雑誌のエディトリアルデザインで培ったノウハウをウェブでも応用していきます。また、技術面との両立を目指す実験的な場としても活用します。
2. すべてオリジナルコンテンツ
ウェブサイト構築では更新性や運用効率の観点から、構造化とテンプレート化が重視される傾向にあります。しかし、TwitterやFacebookなど、簡単に情報が発信できる環境が整ってきた現在、改めてコンテンツ自体の質や魅せ方が重要になっています。
すでに用意された情報をただ視覚化・最適化するのではなく、日々の活動を拾いながらコト自体をデザインし、コミュニケーションそのものを生み出し、コンセントの目線で編集。自分たち自身の言葉でサストコにしかないコンテンツを作っていきます。
3. コンセントのなかの人の素顔が伝わる空気感
時代はマスコミュニケーションから創発性コミュニケーションへ。自分の言葉で、そして適切なトーンで、考えていることや空気感を発信する力が問われるようになってきました。
コンセントの業務において、各自が高い専門性を提供するのは当然のこととして、そうしたプロフェッショナルスキルを持ったそれぞれのスタッフの個性もまた、コンセントの雰囲気を創り上げる大切な要素です。サストコでは、コンセントのカルチャーや、自然と醸しだされる雰囲気まで伝わるよう、コンテンツごとに異なるアートディレクションとデザインを施します。
『サストコ』は、100名規模のデザイナーを含む、在籍する150名超のスタッフ全員の力で作り上げていきます。
ウェブマガジンの概要
サイト名:『サストコ』(英語表記:SUSTOCO)
URL:
コンセプト:Private Relations Issue
編集長:青木晃治(クリエイティブディレクター)
名称の由来:コンセントが「(目)指すトコロ」(詳しくは: )
主なコンテンツのご紹介
●特集:
対談やインタビューなど、そのときどきの視点で構成するコンテンツ。
公開時は、
●勝手に伝わるしくみ:( )
伝わるしくみ開発室室長の川崎によるレポートコラム。「それって伝わってる?」という視点で身近な商品やインストラクションなどについて取り上げ、デザインの観点について考えます。
公開時は、以下2本。
●コンセント世界行脚:( )
広報担当河内の視点で、コンセントのメンバーが行く国内・海外出張の裏側を紹介するコンテンツ。
公開時は、以下2本。
●コージ・コーナー:( )
『サストコ』編集長 青木晃治のブログ。クリエイティブディレクターでもある青木独自の視点で、初めての経験や体験などを取り上げ、どのような気づきがあるかを伝えていくコンテンツ。
●From Editors:( )
『サストコ』編集部のブログ。コンセント社内の日常や、イベント情報などのお知らせ、多種多様な活動をしている社員の紹介などをしていくコンテンツ。