従来のマーケティングが響きにくくなっている「顧客の時代」である現在。「すべてのビジネスは顧客へのサービス」と捉え直すことや、ビジネスモデル設計・開発手法の変革が求められています。
本書では、サービスデザイン思考の基礎概念、25の思考ツール、導入事例が図解されており、新しいビジネスモデル構築のための手法を体系的に学ぶことができます。
なお、日本語版の監修は、コンセント代表取締役/インフォメーションアーキテクトで、Service Design Global Network Japan Chapterのボードメンバーでもある長谷川敦士がその1人を務めており、「サービスデザインの時代へ」という解説エッセイもよせています。
《書籍情報》
『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』
■著者:マーク・スティックドーン、ヤコブ・シュナイダー
■翻訳:郷司陽子
■監修:長谷川敦士、武山政直、渡邉康太郎
■出版社:
■ISBN:978-4-86100-852-8
■版型:A5判/392ページ
■定価:3,570円(本体 3,400円+税)
■刊行:2013年7月25日
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