本調査研究は、日本政府全体の方針としてサービスデザイン思考を導入する方向性が示されたことや、諸外国の行政機関ではすでにサービスデザインの手法を導入したプロジェクトが数多く実践されているといった背景をふまえ、今後、日本の行政においてサービスデザインを推進していく上での論点と課題を明らかにすることを目的に実施されたものです。
この調査研究が発表されるヒューマンインタフェース学会研究会は、学会の専門研究委員会の1つであるユーザエクスペリエンス(UX)及びサービスデザイン専門研究委員会(Special Interest Group of User Experience and Service Design : SIGUXSD)が、UXとサービスデザインの学問や技術の発展・普及を図ることを目的に開催するものです。研究会のテーマは「サービスデザインの理論と実践および一般」で、慶應義塾大学の武山政直教授による招待講演に続き、「サービスデザインの動向」「サービスデザインの実践」「サービスデザインの手法・ツール」の3つのサブテーマごと、複数の発表が予定されています。
今回コンセントが協力した「行政におけるサービスデザイン推進に関する調査研究」は、「サービスデザインの動向」内で、実施組織である行政情報システム研究所の増田睦子氏により発表されます。
一般社団法人行政情報システム研究所
「行政におけるサービスデザイン推進に関する調査研究」
第157回ヒューマンインタフェース学会研究会
「サービスデザインの理論と実践および一般(SIG-UXSD-07)」
開催日時:2018年6月13日(水)13:30〜18:15
会場:富士通株式会社 武蔵小杉オフィス 2階 Seminar A/B
「行政におけるサービスデザイン推進に関する調査研究」
第157回ヒューマンインタフェース学会研究会
「サービスデザインの理論と実践および一般(SIG-UXSD-07)」
開催日時:2018年6月13日(水)13:30〜18:15
会場:富士通株式会社 武蔵小杉オフィス 2階 Seminar A/B