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産学連携実習にて、コンセント渡邊課が、東京国際工科専門職大学と小田急電鉄「NEUU」とのコラボ「xR180 ハンズオンワークショップ」を開催

「xR180 ハンズオンワークショップ」のイメージ画像。
コンセントのVR映像企画制作ラボチーム「渡邊課」は、日本初の「情報系」新大学として2020年4月に開学した東京国際工科専門職大学、および小田急電鉄株式会社が運営するXR体験施設「NEUU」とコラボレーションし、産学連携実習の授業にて、最新のXRを体験できる「xR180 ハンズオンワークショップ」を開催します。開催期間は2024年1月中旬から2月末までの予定です。
「xR180 ハンズオンワークショップ」のイメージ画像。

本ワークショップは、東京国際工科専門職大学のデジタルエンタテインメント学科 渡部健司教授の研究室(MIRAI-LABO.)の指導のもと、2年生の学生たちの産学連携企業内実習の授業「臨地実務実習Ⅰ」の一環として小田急電鉄「NEUU」で開催されるものです。

xR180とはVR360の映像に対して半分の180°の範囲で映像を考え、なおかつバーチャルプロダクションの新しい技術を連動させた最新VRコンテンツ制作の試みです。VR系のコンテンツクリエイターが座学や鼎談、作品制作の講評などを行い、約6週間かけてVRコンテンツを制作していくことが予定されています。

※xR180 はVR180 とバーチャルプロダクションを連動させる新しい造語です。


コンセントの渡邊課からはクリエイティブディレクターの渡邊徹が講師として参加し、VR180についての講義や撮影レクチャー、作品の講評を行う予定です。また映像プロデューサーの峰槙吾と映像ディレクターの礒浦健登がサポートメンバーとして参加します。なお、本ワークショップ自体の組み立ても渡邊課で担当しています。

「xR180 ハンズオンワークショップ」開催概要

  • 期間:2024年1月中旬〜2月末
  • 場所:
    • NEUU(東京都新宿区西新宿1-5-11)
    • 東京国際工科専門職大学(東京都新宿区西新宿1-7-3 総合校舎コクーンタワー)
  • 詳細(小田急電鉄「NEUU」サイト内):https://neuu.jp/posts_n/240115_news

[ コンセント「渡邊課」について ]

実写VR映像制作を専門に活動するチーム。「見回す必然」をテーマに、視聴者に没入感を伴った映像体験を企画し、撮影、制作を行う。テーマパークなどのアトラクション向け映像やドームへ投影するコンテンツも手がけ、ウェブ動画としてミュージックビデオやライブなども手がける。その他にも、ドローンを使った空撮、水中での撮影、特撮やホラーなどを駆使しVR体験の可能性を探求している。

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