全国の中高生が学校の枠を超えてチームを組み、デザイン思考を活用しながらテーマに対して革新的なアイデア創造に挑戦するプログラム「MONO-COTO INNOVATION 2024」(主催:一般社団法人CREATION DRIVE)のメンターを、サービスデザイナー/アートディレクターの高石有美子が担当します。
「MONO-COTO INNOVATION」は、ランダムに組まれた4人1組がチームとなり、インタビューや行動観察などを通してテーマに対するアイデアを考え、プロトタイプをつくって価値検証を行い、テーマに関連する企業がスポンサーとなる最終プレゼン審査を経て優勝チームが決定される4泊5日のプログラムです。デザイン思考を活用したアイデア創造やモノコトづくり、同じテーマに取り組む大学生チームも参加することによる多様な世代との切磋琢磨、チームを超えた交流といった体験ができるものです。
アイデア創造は第一線で活動するプロのデザイナーやエンジニアがメンターとしてサポートしていきます。コンセントの高石はこのメンターの一人として参画します。
プログラムの実施は2024年8月6日(火)〜8月10日(土)、プレエントリーの締め切りは6月16日(日)17:00です。選考課題を提出後、審査を経てプログラム参加の合格者が決定します。
今年の本プログラムのテーマは、「これからの音楽体験のデザイン」(スポンサー:ヤマハ株式会社)と、「『記録・記憶』の再定義」(スポンサー:キヤノン株式会社)の2つが用意されています。最終プレゼン審査で優勝したチームのメンバーには、優勝賞品として、2024年10月に幕張メッセで開催されるIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC JAPAN 2024」でのプロトタイプ展示とピッチの権利が与えられます。
「MONO-COTO INNOVATION 2024」
- 公式サイト:
- 主催:
一般社団法人CREATION DRIVE - パートナー:
株式会社CURIO SCHOOL