今回取材を受けたのは、2018年10月25日に開催した「サービスデザイン・フォー・ライフ ヘルスケア分野におけるデザイン活用の可能性〜Service Design Seminar Vol.30」です。
日本でのヘルスセクターにおける患者中心のサービス実現に向けた取り組みがまだ本格化の途上であることを背景に、サービスデザインのアプローチで医療・健康・福祉分野の課題に取り組んだ世界の最新事例を知っていただくことで、サービス開発・改善の検討に役立てていただこうと開催したものです。
本セミナー取材記事が掲載された『Fitness Business』通巻第99号の特集テーマは「CX戦略」。フィットネス事業者が今求められている「対象顧客にとっての“本物”のフィットネスサービスプロバイダーになる」ための必要な要素としてCX戦略が提示され、その取り組みにあたっての基本的な考え方や手法について、さまざまな識者や実務家の取材記事が組まれています。
コンセントのセミナーはその取材記事の一つとして掲載され、セミナー当日にスピーカーを務めたサービスデザイン事業部のマネージャー/サービスデザイナーの赤羽太郎とサービスデザイナー/アートディレクターの小山田那由他がお話しした、ヘルスケア領域でのサービスデザインの導入概況や具体的な活用方法等について、フィットネス業界の事業者の方の視点とからめながら紹介されています。
掲載概要
通巻第99号(発行:株式会社クラブビジネスジャパン、2018年11月25日)
特集「CX戦略」 Ⅱ見解 Review 12
「ヘルスセクター領域におけるサービスデザインの活用方法」
株式会社コンセント SD div. マネージャー サービスデザイナー 赤羽太郎
サービスデザイナー アートディレクター 小山田那由他(Page. 64-69)