【かえりみち 広報Café vol.5】 〜心を動かす映像撮影とは〜

2010年10月からスタートした、広報担当者様向け交流会［かえりみち広報Café］を2011年7月26日（火）に開催します。第5回目となる今回のトークディスカッションのテーマは、「心を動かす映像撮影とは」です。

レポート

2011年7月26日（火）に開催された第5回目となる［かえりみち 広報Café］。
今回のトークディスカッションのテーマは「心を動かす映像撮影とは」です。
ゲストには、(株)ナインフィールドのプロデューサー＆ディレクター 大東様をお迎えしました。大東様は、放送番組から会社案内や商品紹介、リクルート関係といった企業ツールまで、さまざまな映像制作を手がけられています。見る人の心を動かす映像づくりのために、どのようなことを考え実行していらっしゃるのか、プロの視点で語っていただきました。
「映像では、前に映したことは消えていく。だから静止画像とは異なる方法で情報提示を考えていく必要がある」。言われてみると当たり前だけれど忘れがちなことでした。映像を見ながら、アングルや背景などの違いで見る人にどう伝わるのかを、客観的に見る機会となりました。
悩みを共有したりお話を楽しんでいただいたりと、様々な業界の広報担当の方々のつながりが広がっていることを実感できた交流会でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
男性の参加も少しずつ増えてきた［かえりみち 広報Café］。
これからもよろしくお願いします。

開催概要

［かえりみち 広報Café］は、さまざまな業界の方たちと一緒に、悩みを共有したり情報を交換したりして交流を深めていただくための場です。でも、いきなり交流といっても、何から話したらいいんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。話のきっかけづくりのため、毎回、主に広報ツールにまつわるテーマを設定し、参加者同士で意見を交わし合える時間をつくります。トークディスカッションの後はご参加者同士で自由にお話しをしていただく交流会を行います。

【vol.5 テーマ】心を動かす映像撮影とは

YouTubeやUSTREAMなどで映像を配信したり、自社のウェブサイトに会社説明や株主総会の様子を映像でアップしたりと、映像制作に関わる機会も多くなっているのではないでしょうか。
そこで今回は「心を動かす映像撮影とは」をテーマにトークディスカッションを行います。ゲストには、放送番組をはじめ、企業のプロモーションやイベント、リクルート用の映像など、さまざまな分野での実績をもつ(株)ナインフィールドのプロデューサー＆ディレクター 大東様をお招きして、プロの現場ではどのように制作しているのかをお聞きしていきます。
映像はメッセージを伝えるためだったり、商品を理解していただくためだったりと、あくまでも手段です。映像を撮影することが目的のようになってしまわないように、「映像を通して伝えたいこと」をしっかりとおさえ、相手に伝わるためにはどんな風に撮影をしていけばいいのかを考える。そのためのヒントを探っていきましょう。