開催日:2011.10.13(木)終了しました
【かえりみち 広報Café vol.6】 広報担当者のための ソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方
レポート
第6回目となる[かえりみち広報Cafe]は、ちょうど1周年を迎える2011年10月13日(木)に開催となりました。
「広報担当者のためのソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方」がテーマのトークディスカッションは、ゲストに日興アセットマネジメント株式会社の平山様をお迎えし、お話をおうかがいしました。
TwitterやFacebookなど、ついついソーシャルメディア上の会話そのものにフォーカスしがちですが、あくまでもそれらはその先にあるコンテンツへの誘導など、ソーシャルメディア運用の目的を達成するための手段でしかない。
コミュニケーションすること自体が目的ではないというお話に、はっと気づきを得られました。
PDCAサイクルを回すために、効果測定の指標や測定方法をどうするか、その測定結果をどう施策に活かすかといったお話も具体的でわかりやすく、「難しいと思っていたけれど、お話を聞いて自分でもできそう!と思えました」といったお声もあり、有意義なお時間をお過ごしいただけたようです。
平山様、貴重なお話をどうもありがとうございました!
トークディスカッションの詳しい内容は、togetterでご紹介しておりますので、ぜひご参考にしてください。
1年間続けて来られたのもみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます!
これからも広報担当の方に興味をもっていただけるようなテーマを目指して
努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
開催概要
[かえりみち 広報Café]は、さまざまな業界の方たちと一緒に、悩みを共有したり情報を交換したりして交流を深めていただくための場です。でも、いきなり交流といっても、何から話したらいいんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。話のきっかけづくりのため、毎回、主に広報ツールにまつわるテーマを設定し、参加者同士で意見を交わし合える時間をつくります。トークディスカッションの後はご参加者同士で自由にお話しをしていただく交流会を行います。
vol.6 テーマ
広報担当者のためのソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方
twitterやfacebookなどのソーシャルメディアは、広報に携わる方にとって関心の高いテーマですよね。[かえりみち 広報Café]の参加アンケートでも、トークディスカッションのテーマとして「ソーシャルメディア」を挙げられる方は多く、中でも「実際に運用している事例を知りたい」というお声が少なくありませんでした。
そこで今回のトークディスカッションでは、「ソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方」をテーマに行います。
ゲストには、投資信託の運用会社である日興アセットマネジメント株式会社にて、主にソーシャルメディアやwebコンテンツの活用企画・運用をご担当されている平山 かなえ 様をお迎えし、実際のご経験をもとにお話ししていただきます。
ソーシャルメディアはあくまでも手段。PDCAサイクルを回すという感覚をもち、どのようにソーシャルメディアの利点を活かしていくかが大切です。
実際に運用している方のお話が聞けるこの機会に、ぜひご参加ください。
ゲスト
平山 かなえ様
日興アセットマネジメント株式会社 マーケティング本部 マネージャー外資系医療機器メーカーでマーケティング、広報に携わった後、SMBC日興証券で非対面チャネル(WEBやメール等)のマーケティングを担当。
ネットPR、Twitter等、インターネットを通じたコミュニケーション手法やツールのリサーチ、企画立案・運用を担当した後、現職。マーケティング本部において、主にソーシャルメディアやwebコンテンツの活用企画・運用を担当している。
ファシリテータ
川崎 紀弘
クリエイティブディレクター、株式会社コンセント取締役エディトリアルデザイナーとしてリクルート『週刊住宅情報』、産業デザイン振興会『グッドデザインイヤーブック』等のアートディレクターを歴任。企業、法人等の広報ツールを中心に 『伝わるしくみ』に基づいたプロジェクトの立ち上げ、設計、クリエイティヴディレクションを行う。共著に『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』(グラフィック社 刊)がある。株式会社コンセント取締役。