セミナー・イベント

開催日:2012.2.21(火)終了しました

【かえりみち 広報Café vol.7】広報担当者がこれだけは知っておきたい!「視覚マーケティングの基本とトーン・アンド・マナー」

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広報担当者のためのトークディスカッション&交流会[かえりみち 広報Café]vol.7を、2012年2月21日(火)に開催します。

ゲストは「視覚マーケティング」の提唱者であるウジ トモコ様です。
【レポート】
2012年2月21日(火)に[かえりみち広報Cafe]vol.7を開催、18名の方にご参加いただきました。

トークディスカッションのゲストは、株式会社ウジパブリシティー代表取締役のウジ トモコ様。
『広報担当者がこれだけは知っておきたい!「視覚マーケティングの基本とトーン・アンド・マナー」』と題した講演は、「1.アイデンティティの重要性」「2.デザインの最適解を求める」「3.視覚マーケティング演習事例紹介」の3つのパートで構成。
なぜ今デザイン戦略が必要か、マーケティングの概況の変化の中でのデザインの役割といった概論から、ブランドを強化するためにはどのようなデザイン開発の手法があるのか、どのような視点でデザインの最適解を導くための戦略を決めていけばよいのかといった具体的な方法論まで紹介いただきました。
講演の中では、理論だけではなく、ウジ様が実際にブランド戦略を考え、その戦略をもとにデザインした商品パッケージをはじめとしたビジュアル事例も見ていきました。参加した多くの方から「実例も見ることができてわかりやすかった」「早速、実践してみたい」といった感想をいただき、理論を言葉だけでなく具体的なイメージとして理解していただけたようです。
トークディスカッションの後は、ウジ様にもご参加いただいての交流会。
デザインのお話をはじめ、広報のご担当者同士、共通の話題も多く、交流を楽しんでいただけていたようでした。


【開催概要】
[かえりみち 広報Café]は、さまざまな業界の方たちと一緒に、悩みを共有したり情報を交換したりして交流を深めていただくための場です。でも、いきなり交流といっても、何から話したらいいんだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。話のきっかけづくりのため、毎回、主に広報ツールにまつわるテーマを設定し、参加者同士で意見を交わし合える時間をつくります。トークディスカッションの後はご参加者同士で自由にお話しをしていただく交流会を行います。

【vol.7 テーマ】
広報担当者がこれだけは知っておきたい!「視覚マーケティングの基本とトーン・アンド・マナー」
みなさんは「視覚マーケティング」という言葉をご存知でしょうか。
戦略をもったコミュニケーションのための手法として、デザインをビジネスに活かすことです。
7回目となる[かえりみち 広報Café]のトークディスカッションでは、その「視覚マーケティング」の提唱者である株式会社ウジパブリシティ代表のウジ トモコ様をゲストにお迎えします。
ロゴ、コーポレートサイト、会社案内、名刺など、顧客とのコミュニケーションツールはいろいろありますよね。ぶれのない企業イメージを顧客の心に残してもらうために、一環したデザイン(トーン&マナー)を管理していくのは大変だと思います。
たとえば、複数の制作会社からデザイン提案を受け選ばなければならない状況で、どう選べばいいのかわからず、なんとなく皆の好みで決まったしまった、といったご経験もあるのではないでしょうか。
デザインを外部に依頼したけれど、「こうしたい」という要望を言葉で説明するのが難しく、デザイナーにどのように発注したら狙い通りのデザインができるのかわからないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少しでもそうしたご経験やお悩みをおもちの方は、ぜひご参加ください。
数多くの企業のデザイン戦略を立案し、採用・販促・ブランディング等で効果を上げ、『視覚マーケティングのススメ』や『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン- 』等の著書も手がけるウジ様のお話が聞ける貴重な機会です。
第二部の交流会にもウジ様にご参加いただけますので、この機会に「デザイン」を論理的に理解して戦略として活かせるように、みなで熱く語りましょう。
●内容
1)なぜ、ビジュアルアイデンティが大切なのか
デザインセンスを身につけると売れるデザインのしくみの冒頭の話
2)視覚マーケティングとは何か
視覚マーケティングとUSP(差別化)戦略について。アップ型、アラウンド型の紹介など
3)売れるデザインはブランド戦略のデザインになりうる?
売れるデザインのしくみのスキーム、中長期視点でのブランドデザインの話
4)費用も結果もこれで安心!デザインの最適解を知る方法
フレームワークと実践+事例の紹介
●ゴールイメージ
・顧客などのステークホルダーとの長期的な関係醸成のための戦略として「トーン&マナー」を考えられるようになる
・デザインを論理的に理解できるようになり、デザインの選定・発注に役立てたり、会議の資料等を制作するときにデザインを活かせたりできるようになる

ゲスト
ウジ トモコ 様(株式会社ウジパブリシティー 代表 アートディレクター)
広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。
1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略として捉え、採用、販促、ブランディング等で飛躍的な効果を上げる「視覚マーケティング」の提唱者。
ビジュアルディレクターとして数多くの企業の新規事業開発、事業転換期のデザイン戦略を立案。
視覚戦略を駆使したパフォーマンスの高いクリエイティブに定評がある。視覚マーケティングを軸にしたノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。
著書に『視覚マーケティングのススメ』(クロスメディアパブリッシング)、『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン- 』(BNN新社)、『デザインセンスを身につける』(ソフトバンク新書)などがある。
ウェブ http://uji-publicity.com ツイッター http://twitter.com/UJITOMO

ファシリテータ
川崎 紀弘(クリエイティブディレクター、株式会社コンセント取締役)
エディトリアルデザイナーとしてリクルート『週刊住宅情報』、産業デザイン振興会『グッドデザインイヤーブック』等のアートディレクターを歴任。企業、法人等の広報ツールを中心に 『伝わるしくみ』に基づいたプロジェクトの立ち上げ、設計、クリエイティヴディレクションを行う。共著に『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』(グラフィック社 刊)がある。株式会社コンセント取締役。


かえりみち 広報Caféとは?
過去開催してきたセミナーで、多くの広報担当の方から「他の会社の広報担当者と交流できる場がほしい」「他の会社がどんな広報ツールを制作しているのか知りたい」等のお声をいただきました。そんな声にお応えして、広報担当者さま同士が交流していただける場として企画したのが、[かえりみち 広報Café]です。
前半はトークディスカッション、後半は交流会の二部構成となっています。
トークディスカッションでは毎回、広報業務に役立てていただけるようなテーマを設定し、その道で活躍されている方をゲストにお迎えします。実際の経験談や事例を交えながらのトークで、これまでと違った視点や気づきを得ていただき、普段の業務に活かせる内容を目指しています。
後半の交流会では、軽食をおとりしながら他の参加者の方との交流の時間をお過ごしください。ゲストの方にも交流会に参加いただきますので、もっと聞いてみたいと思ったことを質問したりと、ゲストとの交流もお楽しみいただければと思います。
トークディスカッションのテーマも、参加者のみなさまからのご意見をできるだけ取り入れるようにしています。楽しく有意義にお過ごしいただける時間にしたいと思っていますので、一緒に交流の場をつくっていきましょう。

過去の開催レポートは「amu」サイトからどうぞ。

vol.1~どんな広報ツールをつくってます?~

vol.2~魅力的な写真づくり~

vol.3~情報を整理する、言葉にして伝える~

vol.4~ウェブサイトから伝わるブランド戦略~

vol.5~心を動かす映像撮影とは~

vol.6~広報担当者のためのソーシャルメディアの運用を通じて学ぶ PDCAサイクルの作り方~

[ 【かえりみち 広報Café vol.7】広報担当者がこれだけは知っておきたい! 「視覚マーケティングの基本とトーン・アンド・マナー」 ]

【日時】 2012年2月21日(火)19:00スタート(18:40開場 21:30終了予定)
【対象】 広報業務に携わっている方
【定員】 20名
※PR・制作会社の方の参加はご遠慮願います。
【料金】 3,000円(消費税込み) ドリンク・軽食付き
※当日、受付にてお支払下さい。
※領収書をご希望の方はコメント欄に「領収書希望」とご入力をお願いいたします。
【会場】

amu 1Fホール

東京都渋谷区恵比寿西1-17-2 TEL. 03-5725-0145
【最寄り駅】 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口 徒歩4分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分
【お申し込み】 amu」サイトからお願いします。
※定員に達したためお申し込み受け付けを終了させていただきました。
【主催】 株式会社コンセント
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