開催日:2015.12.15(火)終了しました
ビズジェネ・ワークショップ「カスタマージャーニーマップ・ワークショップ[基礎編]」開催のお知らせ
概要や活用方法を学び、実際に自分で描いてみることで実践的に理解することを目的とした、カスタマージャーニーマップのワークショップを開催します。
12月15日に「カスタマージャーニーマップ・ワークショップ[基礎編] ~サービスデザインの現場から。」と題したワークショップを開催、コンセント代表/インフォメーションアーキテクトの長谷川敦士、取締役/サービスデザイナーの大崎優、サービスデザイナー/アートディレクターの小山田 那由他の3名が登壇します。
本ワークショップは3部構成となっており、第1部の長谷川によるレクチャー「サービスデザインの時代とそのアプローチ」では、カスタマージャーニーマップ(以下、CJM)を学ぶための前提知識として、サービスデザインのプロセスや手法をご紹介します。続く第2部の「ワークショップ“顧客視点でつくる、カスタマージャーニーマップワークショップ”」で、実際に手を動かしながらCJMを描いたり活用する上でのポイントを学んでいただき、第3部にて発表、講師3名によるレビューを行います。
CJMの基礎講座として企画された本ワークショップ。「顧客視点を取り入れてみたい」「CJMを描いたことはあるけれど、実際の業務に活かしきることができていない」といったニーズや課題を抱えている方は、ぜひご参加ください。
本ワークショップは、経営とイノベーションを専門とするWebマガジン「BizGene(ビズジェネ)」編集部(翔泳社)が企画・運営する企業と人のイノベーション作りを支援する「ビズジェネ・ワークショップ」として開催されます。
[ カスタマージャーニーマップ・ワークショップ[基礎編]~サービスデザインの現場から。 ]
日時 | 2015年12月15日(火)10:00〜17:00(受付開始 9:30) |
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会場 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
受講対象者 |
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定員 | 25名 |
受講料 | 54,000円(税抜価格50,000円) ※テキスト代、備品代含む |
主催 | 株式会社翔泳社「BizGene(ビズジェネ)」編集部 |
お申し込み・詳細情報 | ビズジェネ・ワークショップページにてご確認ください。 http://event.shoeisha.jp/bizgenews/20151215/ ※お申し込みの前に、ビズジェネ・ワークショップページに記載の留意事項をご確認お願いします。 |
[ プログラム ]
- 10:00-11:00
- 第1部:レクチャー「サービスデザインの時代とそのアプローチ」 講師:長谷川 敦士
- 11:00-15:30
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第2部:ワークショップ「顧客視点でつくる、カスタマージャーニーマップワークショップ」
講師:小山田 那由他
※途中、昼食休憩が入ります。
- 15:30-17:00
- 第3部:プレゼンテーション、レビュー 講師:長谷川 敦士、大崎 優、小山田 那由他 ※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承願います。
スピーカープロフィール
長谷川 敦士(はせがわ・あつし)
株式会社コンセント 代表取締役/インフォメーションアーキテクト東北大学理学部物理学第二科卒業。東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了(理学修士:素粒子物理学)。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了(学術博士:認知科学)。
情報アーキテクチャ設計を専門分野としながら、サービスデザイン、ユーザー体験デザインを実践。著書に『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』(BNN新社)、監訳書として『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』(BNN新社)、『デザイニング・ウェブナビゲーション』(オライリージャパン)などがある。
武蔵野美術大学、多摩美術大学、産業技術大学院大学非常勤講師。Service Design Network(SDN)National Chapter Boardおよび日本支部共同代表。NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)主宰。
スピーカープロフィール
大崎 優(おおさき・ゆう)
株式会社コンセント 取締役/サービスデザイナー武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
ユーザーがさまざまなステップや接点を経て体験する一連のプロセスを「サービス」であると捉え、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)を基点として事業全体を再構築するサービスデザインを実践。コンセント Service Design division 担当役員、サービスデザイナーとして、大手企業をクライアントとした新規事業開発支援、製品・サービスのデザイン、開発フロー構築支援などを行う。また、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジとの共同プロジェクトや、生活者・行政・企業・クリエイターが参画する共創型のプロジェクト「子育てママ*リビングラボ」をはじめ、講演やワークショップ、寄稿を通じ、サービスデザインの普及・啓蒙活動、デザインによる社会的問題の解決に取り組んでいる。
スピーカープロフィール
小山田 那由他(おやまだ・なゆた)
株式会社コンセント サービスデザイナー/アートディレクター東京造形大学視覚伝達専攻卒。
デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業の事業開発、新商品開発の支援を行う。また、複雑化する社会環境のなか、デザインで本質的な価値の提供を行うために、社内向けながらオープンにしている勉強会「Service Design Salon」と、公共に対するデザインアプローチを研究する「Pub. Lab.」を主宰している。