セミナー・イベント

開催日:2017.10.18(水), 2017.11.8(水), 2017.11.29(水), 2017.12.20(水), 2018.1.10(水), 2018.1.31(水)終了しました

山形県内の企業を対象とした、デザイン思考によるものづくり勉強会を開催

山形県内のものづくり企業を対象に、デザイン思考を活用した、あらたな価値・製品の創出に向けた勉強会を、山形県工業技術センター様(以下、山形県工業技術センター)主催のもと開催いたします。

山形県工業技術センターは、県内の工業全般に関する技術水準向上を目的に山形県が設置した技術支援機関で、県のデザイン振興指針に基づき、山形県内の企業をデザインの面からサポートしています。

今回、開催される勉強会は、新たな製品開発手法を学びたい、新規分野参入のきっかけをつくりたいといった山形県内の企業の方向けに開催するものです。2017年10月から2018年1月にわたり3週間に1度のペース、全6回の勉強会で、社会課題の1つである農業の未来に目を向け、「農業との新しい関わり方を提案するもの」をテーマに、生活者視点での状況理解・共感から、仮説立て、アイデア創出、プロトタイピング、検証までのサイクルを回しながら、デザイン思考によるプロトタイプや事業シナリオ案づくりに取り組んでいただきます。本プログラムの構成をコンセントが担当しています。

勉強会当日は、山形県の出身でもあるコンセントの代表取締役社長/インフォメーションアーキテクトの長谷川敦士と、サービスデザイナーの赤羽太郎が、山形県工業技術センターの職員の方とともに講師として参加いたします。

[ 開催概要 ]

勉強会名称 デザイン思考による課題発見型ものづくり勉強会
日時 第1回 2017年10月18日(水)13:00~17:00

※全6回の予定です。
第2回:2017年11月8日(水) 第3回:2017年11月29日(水) 第4回:2017年12月20日(水) 第5回:2018年1月10日(水) 第6回:2018年1月31日(水)

会場 山形県工業技術センター ものづくり創造ラボ
テーマ 農業との新しい関わり方を提案するもの
対象 県内ものづくり企業全般
定員 8名程度
参加費 無料
主催 山形県工業技術センター
お申し込み締め切り 2017年10月10日(火)
詳細・お申し込み 「やまがたのデザイン」サイト内お知らせページにてご確認お願いいたします。

講師プロフィール

長谷川 敦士

株式会社コンセント 代表取締役社長 インフォメーションアーキテクト

2000年より「理解のデザイナー」インフォメーションアーキテクトとして活動を始める。2002年コンセント設立、代表を務める。 デザインの方法論を活用してこれからの事業開発を行う、サービスデザインを探求・実践している。最近では特に日本のサービスデザインを組織と文化の観点から分析し、海外へ発信している。 人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長、Service Design Network National Chapter Boardおよび日本支部共同代表。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。学術博士(Ph.D.)。

講師プロフィール

赤羽 太郎(Taro AKABANE)

株式会社コンセント/サービスデザイナー

顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。コンセントサービスデザインチームの大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX TokyoのRosenfeld MediaのUX関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。

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