情報アーキテクチャ分野の国際会議「IA Conference 2023」に長谷川敦士が登壇

2023.2.3

2023年3月28日（火）から4月1日（土）（日本時間：3月28日（木）〜4月2日（日））の期間にニューオーリンズで開催される情報アーキテクチャ（IA）の国際会議「IA Conference 2023」に、コンセントの代表取締役社長でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士が登壇します。

IA ConferenceはIA Summitとして2000年に始まって以降、ナレッジ共有の場として、また実務者や研究者、教育者をつなぐ場として毎年アメリカで開催されている世界的な会議です。

リアルでの開催が4年ぶりとなる2023年のテーマは「Change & Resilience」。コンセントの長谷川は「IA as a Boundary Object（バウンダリーオブジェクトとしてのIA）」というタイトルで、3月31日（金）のメインカンファレンスに登壇。異なった領域をつなぐバウンダリーオブジェクトの概念を用いて、IAを成果物としてだけではなく、コラボレーションの手段として活用する考え方やその可能性について発表予定です。

長谷川発表概要

時間：2023年3月31日（金）13:45〜（CT）

【発表タイトル】

IA as a Boundary Object

【会場】

Room B

【詳細ページ】

https://www.theiaconference.com/sessions/ia-as-a-boundary-object/

[ 開催概要 ]

カンファレンス名称	IA Conference 2023
日時	2023年3月28日（火）〜4月1日（土） ※ 日本時間：3月28日（木）〜4月2日（日）
会場	The InterContinental New Orleans Hotel
主催	The IA Conference
詳細・お申し込み	IAC 2023公式サイトにてご確認をお願いいたします。

スピーカープロフィール

長谷川敦士（HASEGAWA Atsushi）

株式会社コンセント代表取締役社長／武蔵野美術大学造形構想学部教授／Service Design Network 日本支部共同代表

インフォメーションアーキテクト。2002年に株式会社コンセントを設立。2019年より武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の教授を務める。ソーシャルイノベーションを中心に、理解のためのデザイン、デザインの民主化について探求し、近年は「デザインによる理解」の可能性について研究している。書籍『Advances in Information Architecture』（Springer、2021年）では、日本文化と情報アーキテクチャを論じた「Information Architecture Do（道）」を執筆。