創造性を育むプログラムを体験。「人事部門の新しい視点：はたらく人の創造性をひらくワークショップ」を開催

創造性を育むプログラムを体験いただける「人事部門の新しい視点：はたらく人の創造性をひらくワークショップ」を、2025年12月9日（火）に渋谷・恵比寿にて開催します。

人事担当者の皆さん、恵比寿の街で、創造性を育むプログラムを体験してみませんか？

社員がなかなかやる気をもって動けない。学ぶ意欲に差がある。
現場の意識や行動を変えたいが、環境変化が激しい中、方向性を指し示したり、定着させたりすることが難しい。
そのような中、これからの社員研修はどうあるべきかを探索されている企業も多いのではないでしょうか。

■人事部門に求められる新しい視点

今、企業が直面しているのはリスキングだけでなく、社員一人ひとりが自ら学び、考え、動く力をどう育むか、という根源的な課題です。変化を前向きに受けとめ、自ら課題を見つけ、挑戦を楽しむ ── その行動を生み出すための鍵が「創造性」です。

創造性とは、特別な才能やセンスではなく、仕事や日常の中で「問いを立て」「試して」「意味を見出す」力。この力を育むことが、社員の自律的な成長や、変化に直面する組織の対応力を高めることにつながります。

■創造性を“体験で学ぶ”プログラム

このプログラムは、特別なノウハウや知識を教える場ではありません。観察・発見 → 試しにつくる → ふりかえるというワークショップを通して、「創造性とは何か」「創造性をどう育てるか」を自ら体験し実践的に学べる場です。

新しいことを考えたり、ものをつくったりすることは苦手と思われている方も、スタッフがサポートしますので安心してご参加ください。また「試しにつくる」ワークでは、パナソニック社が開発中のIoT照明試作機「ILLUMME（イリューム）」^＊1を用いることで、日常では得られない視点や発想を引き出せるようにします。

＊1 パナソニック「ILLUMME」とは：https://www.youtube.com/watch?v=qxNxeyHbhQg&t=14s

「創造性の促進は重要テーマだけど、具体的にどんな研修をしたらいいのか？」
「どんな研修が効果的なのだろうか？」
そんな悩みを抱える人事担当者の方にとっては、本ワークを体験いただくことで、創造性への理解を深め、研修や育成施策への取り入れ方をイメージしながら効果を実感していただける内容です。

またご自身の学びとして参加いただく方には、自分の中にある創造性に気づき深めていただき、さらなる成長のきっかけとして活用いただければと思います。

【こんな方におすすめ】

• 社員の主体性ややる気を引き出す新しい方法を探している人事・HR担当者​
• より充実した社員研修を企画したいと考えている方
• 変化の時代に対応できるキャリア支援を模索している方
• ちょっと「学び疲れ」しているけれど、新しい刺激がほしい方

【プログラムの3つのポイント】

「新しい視点を獲得する」「創造性に自信をもつ」「多様性の中で気づく」という3つのポイントにより、創造性の理解・体得を目指します。

【プログラムの流れ】

• イントロ：アイスブレイク
  緊張をほぐしながら、お互いを知る時間です。
• ワークショップ：テーマ「街の新しいランドマークをつくろう」
  • ワーク1：観察・発見
    恵比寿と代官山の街をグループで探索します。身近な景色を「ランドマーク」という切り口で見つめ直すことで、日常では気づけない発見を引き出します。
  • ワーク2：試しにつくる
    観察・発見で得た気づきをもとに、新しいアイデアを考え、IoTツールを使って形にします。ものづくりが得意でなくても大丈夫。まずはラフな形で考えを可視化し、意見を交わすことで、自分の発想や考える力に自信が生まれます。
  • ワーク3：ふりかえり
    お互いの気づきを共有し、他者の視点から新しい発想を得ます。
• 交流会（自由参加）
  参加者同士で自由に語り合い、気づきを深めます。