社員インタビュー

取り組むこと一つひとつ。
そのすべてが自分の糧となっています

大村健太(おおむら・けんた)
ディレクター

芝浦工業大学デザイン工学部卒。大学ではプロダクトデザインを専攻し、形ありきではない、より人に根ざしたデザインを学ぶ。現在は新規事業開発や、業務系システムのUI設計、コーポレートサイト構築など、幅広い領域を担当している。趣味は夜な夜なプラモデルをつくること。

「やれることはなんでもやりたい」を突き詰めると……?

大村さんの経歴を教えてください。

大学ではプロダクトデザイン学科に在籍していました。プロダクトデザインといいつつ、情報系の授業も多く、プログラミングについても学んでいました。研究室ではUXデザインを専攻していました。

就職活動はどう進めていましたか?

ものづくりが好きだったので、何かものをつくる仕事に就きたいと漠然と考えていました。在学中はプログラミングに興味をもっていたので、デジタル寄りの仕事がいいかなという感じで、当初はメーカーやIT系など自社サービスをもっている上場企業を受けていました。ですが、面接になると具体的に「入社後はどういったモノをつくりたいですか?」と聞かれることが多くて。自分は「やれることはなんでもやりたい」というスタンスだったので、なかなかうまく答えられなかったんですよね。

自分は何をしたいのかあらためて考えてみると、一つのことに長く取り組むより、短いスパンでいろいろ経験できる仕事の方が向いてそうだと思い、徐々に志望をサービス事業者側から受託側にシフトしていきました。

コンセントに入社を決めた理由を教えてください。

大学でUXデザインを学んでいたので、「デザイン=絵をつくる」ではなくて、よりよい体験を考えたり、世の中にないサービスをつくったりすることもデザインであるという意識がありました。コンセントではそのように大きなくくりでのデザインに関われそうだと思ったのが大きな理由です。決め手になったのは扱うメディアの多様さ。Webも紙もVRも表現媒体として扱っていて、媒体にとらわれずおもしろいことができそうだと感じました。

よいものをつくりたい。その想いはみんな同じ

現在コンセントに入社して3年目(2019年11月時点)ですが、どのようなプロジェクトを担当してきましたか?

1年目はサービスデザインチーム、2年目は主にWeb媒体を扱うチーム、3年目の今は再びサービスデザインチームに所属しています。
入社して2ヵ月経った頃、短期間でコンセプト立案からプロトタイプまでをつくるプロジェクトに入りました。先輩についてワークショップを開催したり、ユーザーインタビューのサポートをしたり、プロトタイプの検証画面をつくったり、入社半年足らずのうちに戦略検討から制作・開発までを一通り経験できました。
その後、半導体の工場で使用する検査機器のUI設計を別の先輩と私の2人で担当しました。クライアントとコンセントのどちらかが主導権を握るのではなく、一緒に検討しながら進めていくスタイルの仕事だったのですが、常に意見を求められるので先輩についてもらいながらも主体的に取り組みました。サービスデザインチームでの仕事は個人の裁量が大きく、求められるものも高い。初めはついていくのに精一杯でしたが、その分やりがいがありましたね。

2年目はWebプロジェクトを扱うチームでコーポレートサイトのリニューアルに携わりました。ディレクターとして進行管理やタスクの割り振りのほか、実装時のベンダーとのやりとりを担当しましたが、同じ会社であってもサービスデザインの部署とはやり方や文化が違うことがおもしろかったですね。プロジェクトの規模が比較的大きいので、関わる人数が多いですし、役割が職種ごとに明確に分かれています。各自が得意な能力を活かして取り組む感じです。
私はシステム系の知識があるディレクターとしてエンジニアがやりたいことのすり合わせをサポートする、というようにチームの連携を深めることを特に意識して動いていました。

3年目の今はまたサービスデザインチームに所属していますが、これまでの経験から自分に求められている役割がだんだんとわかってきました。デザインとテクノロジーをつなぐ、という部分は自分を最大限に活かせそうだと思いますし、会社からも求められていると感じているので、今後はそのスキルを伸ばしていきたいと思っています。

上司や先輩社員のサポートはどうでしたか?

入社当初は右も左もわからない中、任されるタスクが重荷に感じることもありましたが、上司や先輩は「レビューしてもらいたい」とお願いすると時間に関係なく応じてくれたり、とことん付き合ってくれました。そういう先輩たちの姿から、その厳しさの根底には「よいものをつくりたい」という全員に共通した気持ちがあるのだといつしか気づけるようになりました。

どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?

クライアントの意表を突くアイデアを提案できたときや、アウトプットが喜ばれるのは嬉しいですね。コンセントはクライアントと一緒につくっていくプロジェクトが多いので、反応がダイレクトにわかって楽しいです。入社2年目に担当したサイトが公開されたときは、世の中の誰もが目にするものをつくれたという喜びがありました。

手探りで走り続けて見えてきた、やりたいこと

コンセントだから成長できた、と思うことはありますか?

短期間でいろいろなプロジェクトに関われることが、成長に繋がっていると思います。さまざまな業種のクライアントと仕事をしていると常に新しい発見や気づきがありますし、仕事を通して自分の知識が広がっていくのが楽しいですね。

年次に関係なく個人の裁量が大きいことや過去のやり方にとらわれず新しい手法をどんどん取り入れながら仕事ができるのも、従業員のチャレンジを常に後押ししてくれるコンセントならではの、働いていておもしろいところだと思っています。

今後の目標はできましたか?

入社当初よく聞かれたのが「何をやりたいか」ということでした。興味があることに取り組んだ方が仕事がより楽しめるだろうという配慮だと思うのですが、当時の自分は確固たるビジョンがなかったので、手探りでいろいろやらせてもらいました。そうしているうちに徐々に自分のやりたいことが見えてきたような気がします。
今はアウトプットとして形にする仕事が多いですが、これからはもっと幅を広げて、物事の本来あるべき姿を考えたり、世の中にない新しいものを生み出したり、デザインの新しい価値をつくっていけるようになりたいと思っています。

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