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コンセントで企画・クリエイティブ開発を担当した、放送大学学園様の2022年度10月入学生募集プロモーションが開始

画像：放送大学での修学を表現する「学びの舞台」の様子をイメージした画像。「その一歩からはじまる物語」というキャッチコピーが添えられている

2022.6.17

コンセントで企画とクリエイティブ開発を担当させていただいた、通信制大学・大学院の放送大学学園様（以下、放送大学）による2022年度10月入学生募集プロモーションの一環となるコンセプトムービーが、2022年6月10日（金）よりウェブサイト及び公式YouTubeアカウントにて公開されています。

近年、リカレント教育の注目やコロナ禍をきっかけとしたオンライン教育の促進をはじめ、学び方の多様化や学び直しがますます注目されています。一方で、学ぶ意欲はあるものの、実際の行動に移せている人が少ないということが、さまざまな調査を通し明らかになっています。

放送大学では、学びたいという気持ちさえあれば、学力にかかわらずどこからでも始められ、文理を問わず学びたい分野を1科目だけでも学ぶことができ、どこまでも究めて学べます。こうした特徴をふまえて、教育に関する現代の社会動向や課題を背景に設定した、今回のプロモーションでの同大での修学を表現した言葉は「学びの舞台」です。

放送大学とともに、この「学びの舞台」を中心とした学びへの一歩から始まる3人の物語を企画。女優の木村佳奈枝さんを舞台の語り手に起用したコンセプトムービーを作成しました。コンセントは、前回の4月入学生募集時のプロモーションに続き、今回のプロモーション全体のマーケティング戦略策定および、コンセプトムービーと特設ウェブサイト、ポスターのクリエイティブディレクションとアートディレクションを担当しています。

放送大学コンセプトムービー「学びたい大人たちへ」より

学びがあふれる時代だからこそ、「大学」という選択肢があることを広く社会に届けていきます。

制作に込めた思い

あなたにとって、人生という物語において学びと向き合う舞台（時期）はいつですか？
子供の頃？社会人になってから？定年を迎えてから？
そこに早いも遅いも関係ないと思いますが、誰かに言われたからではなく自分の意思で学びの舞台に立つときこそ、それがあなたにとっての学び時。
今回は3人の物語を通して、学ぶことへのどこかネガティブな固定観念を打ち消していく「光」となるクリエイティブを目指しました。霧がかった混沌とした世の中だからこそ、学ぶことをポジティブに捉え、学ぶ意欲のあるすべての人が学べる社会であってほしい。
そう思いながら日々取り組んでいます。

（株式会社コンセントクリエイティブディレクター中條隆彰）

プロモーション概要

■出演者プロフィール ※敬称略

木村佳奈枝

2018年11月秋元康プロデュース京都 SUSHI劇場の専属パフォーマーとして舞台デビュー。劇団Miss女子会の新メンバーとして、第2会公演から入団。また、高校生から始めたギターの弾き語りを特技とし、TikTokでも人気。

■コンセプトムービー「学びたい大人たちへ」

〈ムービーの見どころ〉

プロローグ編と3篇の物語からなるムービーを制作
学びに向き合う3人の内面を描くストーリー展開
学びの舞台となる抽象的な空間を作成した壮大なビジュアル
学ぶことで起こる変化を舞台照明による光の演出で表現動画

〈ムービーURL〉

■放送大学入学生募集特設ウェブサイト

URL：https://www.ouj.ac.jp/lp/lp24/

■「#学びたい大人たち」プロジェクト

〈学びの声を募集〉
あなたの「学びたい」想いを聞かせてください。これから学ぼうとワクワクしている人。学びながら壁にぶち当たっている人。嬉しいことも、大変なことだってある。いろんな人がいて、いろんな状況がある。「学びたい」という一人ひとりの声が、学びの可能性を広げる力となるプロジェクトです。Twitterに「#学びたい大人たち」をつけて投稿してみてください。