コンセントは、視覚・聴覚・空間認識を通じて「まるでその場にいるような体験」を実現するイマーシブコンテンツ制作を支援しています。このイマーシブコンテンツを多くの方に体感いただくべく、Apple Vision ProなどのXRデバイスを実際に装着し、コンテンツを視聴いただける「イマーシブコンテンツ無料体験会」を2025年7月3日(木)より開始します。
ビジネスを前進させる次の一手。注目されるイマーシブコンテンツ
2025年6月に開催されたAppleの開発者会議「WWDC25」では、デジタルコンテンツを現実世界に融合する空間コンピュータApple Vision ProのOSであるvisionOSのさらなる進化が発表されるなど、「イマーシブ/没入型」への注目は加速度的に高まっています。
従来の静止画や動画では伝えきれなかったスケール感・温度感・リアリティを、直感的かつ印象的に伝えることのできるイマーシブコンテンツが、ユーザーに新たな「体験」を提供し、ビジネスを前進させる力になると期待されているのです。
実際、ブランドの世界観や魅力、使い方や特長が伝わりにくい製品やサービス、これまでになかった新規事業やサービス訴求、あるいはよりリアルに近いユーザー体験の検証や社内教育の手法など、さまざまな角度から注目が集まっています。

Apple Vision Proでイマーシブコンテンツを体験している様子
コンセントでは、映像演出・撮影技術・没入設計を横断的に手がける専門チーム「渡邊課」が、高い表現力と技術力を融合した、高品質なイマーシブ体験を実現します。サービスデザインのアプローチを起点に「どんな体験を通じて目的を達成するか」を構想している点も特長です。ユーザーの感情や記憶に残る体験を精緻に設計することで、ビジネス成果につなげています。
また、Apple Vision Pro向け16K90fps Immersive Video、8K60fps VR180映像、Spatial Videoなどに対応し、ブラックマジックデザイン株式会社のBlackmagic URSA Cine Immersive、キヤノン株式会社のEOS VR SYSTEM対応機器などを活用した高品質な映像制作が可能です。

左から、ブラックマジックデザインのBlackmagic URSA Cine Immersiveカメラ、キヤノンの3D VR映像撮影用RFレンズ RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE(「EOS R5 C」装着時)、RF-S7.8mm F4 STM DUAL(「EOS R50 V」装着時)
一方、イマーシブコンテンツをまだ体験されていない方の声も多く聞かれます。そこで、没入感のあるコンテンツを実際に体感いただける「イマーシブコンテンツ無料体験会」を開始することとしました。ぜひご自身で新しい映像体験をお試しいただき、ビジネスを前進させる次なる一手としてご検討ください。
「イマーシブコンテンツ無料体験会」実施概要
- 実施日時:月曜日〜金曜日(祝日・年末年始休業日を除く)10:00〜17:00
※事前予約制
- 所要時間:90分
- 開催場所:コミュニケーションスペース amu(東京都渋谷区恵比寿西1-17-2)
- 定員:5名程度
- 料金:無料
- お申し込み方法:お問い合わせフォームから「イマーシブコンテンツ無料体験会」を選択し、必要事項をご記入ください。
※ご希望に応じて、所要時間・開催場所・参加人数等をアレンジの上、有料にて開催することも可能です。開催費用は別途お見積りいたします。
[コンセント「渡邊課」について]
映像演出・立体視・VRに精通したクリエイティブディレクター・渡邊徹が率いるイマーシブ映像チーム。空間の奥行きや視線誘導まで計算された没入体験の設計力に定評があり、映画・医療・教育・観光・社会課題など多様な領域で豊富な実績をもつ。商業性・芸術性・社会性の3軸をバランスよく融合し、「映像としての質」と「体験としての質」を両立する表現を強みとする。国際映画祭での上映実績をはじめ、海外からの評価も得ている。