メディア掲載

「Web担当者Forum」に中村朋子が寄稿した連載第2回が掲載

画像:アクセシビリティをテーマにしたグローバルカンファレンス「CSUN」のスライドが映し出された写真。
企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト「Web担当者Forum」に、コンセントのインクルーシブデザイングループのマネージャーでディレクターの中村朋子による寄稿「Webアクセシビリティ提訴件数、米国では昨年の2.8倍に。法律で義務づけられる海外の現状[CSUNレポート]」が本日2019年7月3日に公開されました。

本記事は、アクセシビリティに関する連載企画の第2回です。今年3月11日から3月15日までカリフォリニア州アナハイムにて開催された、アクセシビリティをテーマにした世界最大級の国際会議「CSUN Assistive Technology Conference(通称CSUN)」の参加メンバーによる連載で、印象に残った参加セッションやテーマ等についてお伝えしています。6月に公開された第1回では、コンセントの社外フェローで株式会社インフォアクシア代表取締役の植木真氏がCSUNの概要等を紹介されました。

今回公開となった中村の執筆による第2回記事では、参加した多くのセッションの中から2つをご紹介。Deque Systems社のGreg Williams氏によるセッションからは、アメリカでのWebアクセシビリティ提訴・訴訟の現状や対応コスト、コスト回避に有効となる対策についてを。また記事後半では、身体以外の障害をもつ方の経験を意識づけされ、障害を理解することの重要性を再認識することとなった、アクセシビリティ専門家でADHD当事者でもあるShell Little氏のセッションの内容をご紹介しています。さらに、Webアクセシビリティ向上を推進するためにはどのような考え方や姿勢が大切となるかを総括としてお伝えしています。ぜひご一読ください。

なお本連載は全4回を予定しており、ディレクターの足立邦登とデザイナー/ディレクターの佐野実生が寄稿予定です。
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