マイクロソフト社の製品導入事例集「マイクロソフトお客様導入事例」に、コンセントのアクセシビリティエンジニアの辻勝利、そして、デザイナーでディレクター佐野実生のインタビュー記事と映像が掲載されています。
コンセントでは社内コミュニケーションツールとして、2017年からMicrosoft Teamsを使っていますが、この記事では特に、スクリーンリーダーを用いたTeamsの活用についてご紹介しています。
スクリーンリーダーは、PC画面に表示されている情報や入力したキーを音声で読み上げ、点字出力で操作するためのものです。
物理的な距離が離れていたり、育児や介護その他で時間的な制約の下働いている社員など、多様で柔軟な働き方をしている社員が多数いるため、コンセントではもともとリモート環境での業務が根付いていますが、アクセシビリティが考慮されているTeamsでは、インクルーシブな業務環境の構築にも役立っており、スクリーンリーダーを利用している全盲の辻が業務をスピーディーに遂行するのにも欠かせないものとなっています。
アクセシビリティやコンセントのリモートワーク、インクルーシブデザインへの取り組みに関しても触れられていますので、ぜひご覧ください。
