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開催日:2020.2.29(土)終了しました

「CSS Nite in Okinawa, vol. 11」に植木真氏と辻勝利と佐野実生が登壇

2020年2月29日に開催される、「CSS Nite in Okinawa, vol.11」に、コンセントの社外フェローの植木真氏(株式会社インフォアクシア代表取締役)、コンセントのアクセシビリティエンジニアの辻勝利、そして、デザイナーでディレクター佐野実生が登壇します。

植木氏と辻の発表は人気のセッションシリーズ「辻ちゃん・ウエちゃんのAccessiブル GO! GO!」の「アクセシビリティでライバルに差をつけようの巻」と題して行われる予定です。このセッションは、2019年に開催された49回のCSS Niteのイベント、123セッションの中からベスト・セッションにも選ばれています。

また、佐野のセッションは「『わかりやすく伝える』ための書体選び」をテーマに、提案資料や案内サイン、作品タイトルなど、デザインのなかで重要な役割を担う書体を、どのような観点で選べば、わかりやすく伝えることができるものになるのか、書体を扱う際のポイントをご紹介する予定です。

[ 開催概要 ]

イベント名称 CSS Nite in Okinawa, vol.11
日時 2020年2月29日(土)13:30〜18:30(開場13:00)
会場 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)講堂
(沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 3階)
定員 160名
参加費 4,000円
主催 Webrex
共催 CSS Nite実行委員会
運営 株式会社アンカバー、株式会社コレボ、株式会社コンセント、株式会社フラッグ
詳細・お申し込み オフィシャルイベントページにてご確認をお願いいたします。

スピーカープロフィール

植木 真(UEKI Makoto)

株式会社インフォアクシア 代表取締役/株式会社コンセント 社外フェロー

株式会社インフォアクシア代表取締役/コンセント社外フェローの植木真

診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3Cの「WCAG2.0」と「WCAG 2.1」、および「JIS X 8341-3:2004」と「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。2012年10月~2019年6月までWAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長、2014年度には「JIS X 8341-3:2016」原案作成委員会の委員長を務めた。
また、IAAP(International Association of Accessibility Professionals)より、日本人で初めてCertified Professional in Web Accessibility (CPWA)として認定されている。

辻 勝利(TSUJI Katsutoshi)

株式会社コンセント アクセシビリティエンジニア

コンセントの辻勝利のプロフィール写真

先天性の全盲で仕事や日常生活のあらゆる場面でスクリーンリーダーを介してコンピューターを利用しているエンジニア。2019年2月からコンセントに参画し、インクルーシブデザイングループのリーダーとして自身の経験を元にアクセシビリティを高めるためのコンサルティングや啓発活動を行っている。
Webだけにとどまらず、製品やサービスの利用者として、自身を含めた誰もが排除されない社会を実現することが目標。

佐野 実生(SANO Mio)

株式会社コンセント デザイナー/ディレクター

コンセントデザイナー/ディレクターの佐野実生

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、コンセント入社。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などを幅広く担当。アクセシビリティやカラーユニバーサルデザインの観点を踏まえたデザインを得意とする。現在は事業マネジメントグループとインクルーシブデザイングループに所属し、社内・クライアント問わず「よりわかりやすく伝える」ためのデザインに取り組んでいる。

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