メディア掲載

“デザイン組織の実践”を伝えたセミナーの取材記事が「Biz/Zine」に掲載

『Biz/Zine』のウェブサイトのスクリーンショット。記事タイトル:老舗ものづくり企業のデザイン組織の在り方──第二創業期への回帰と再解釈による「展望のデザイン」とは?
企業の事業開発者のためのWebメディア「Biz/Zine(ビズジン)」(運営:株式会社翔泳社)に、コンセントが9月29日に開催したセミナー「デザインが変える、これからの事業、組織、人材」の取材記事が掲載されています。

価値観や環境の変化に伴い、企業姿勢の見直しに取り組む組織が多い中、あらためて期待が高まっている「デザイン」。セミナーでは、サービスデザイナー佐藤史による第1部セッション「なぜ、いま、ビジネスにデザイン?」に続き、Design Leadership部門のメンバーでサービスデザイナーの小橋真哉が、外部パートナーとして支援しているNKC中西金属工業株式会社 社長付 戦略デザイン事業開発室「KAIMEN」の長﨑陸氏と一緒に、ものづくり企業におけるデザイン活用の実践についてお話ししました。

今回「Biz/Zine」に掲載された記事には、そのセミナーでの講演や対談の内容が、前編・後編として紹介されています。

「老舗ものづくり企業のデザイン組織の在り方──第二創業期への回帰と再解釈による「展望のデザイン」とは?」と題された前編では、デザインに期待が高まっている背景や、そもそもデザインとはどのような意味や行為が含まれるのか、企業がもつ課題や政策を取り上げながら説明した、佐藤による第1部のセッションの様子が紹介。後半では、佐藤が問題提起した「企業がデザインを活用できるようになるための3つの課題」を受け、どのような目標やビジョン、指針をもってNKCのデザイン組織「KAIMEN」を立ち上げ、どのような取り組みをしたのか、長﨑氏と小橋によるセミナー第2部の対談の内容が紹介されています。

続く後編「“100台しか売らない家電”の戦略的な位置づけ──老舗企業の再創業に向けた、デザイン組織の要件とは?」では、「KAIMEN」による世界初の“冷やす”ゴミ箱「CLEAN BOX」を例にその開発の背景や考え、戦略等が紹介。後半では、こうしたデザインによる組織における変革を、どのような体制や方法で実現していくのか、長﨑氏の考え方や構想、小橋によるデザイン組織のコラボレーションについての考え等が紹介されています。

掲載情報

企業の事業開発者のためのWebメディア「Biz/Zine(ビズジン)」

(運営:株式会社翔泳社)

Biz/Zineセミナーレポート

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