公益社団法人NIRA総合研究開発機構(以下、NIRA)が発行する『研究報告書』「2050年の夢~1人ひとりのビジョンが私たちの時代の扉を開く~」に、コンセント代表取締役の長谷川敦士による寄稿「ビジョンを獲得する社会」が掲載されました。
NIRAでは、2024年に50周年を迎えたことを契機に、今から25年後の2050年に日本や世界がどのような姿であってほしいかを問い直すプロジェクトを始動しました。本報告書「2050年の夢」では、その取り組みの一環として、133名の有識者がそれぞれの視点から未来像を論じた寄稿がまとめられています。
長谷川は本寄稿において、AIやテクノロジーの進展により社会の前提が変化していく中で、個々人がどのように社会と関わり、未来に向き合うべきかという問いを提示しています。多様な選択が個人に委ねられる時代において重要となる「自らのビジョン」をめぐり、教育や社会のあり方について考察しています。