開催期間:2018.4.19(木)〜 2018.4.20(金)終了しました
「Creative Expo Taiwan:2018 CET-Cultural & Creative Trend Forum」に長谷川敦士が登壇
Creative Expo Taiwanは今年で8年目を迎えるイベントで、今年のフォーラムでは「cultural and creative trends」「music culture」「fashion trends」「Crafts and Design」「Social Design」「Creative Licensing」の6つの主要トピックをテーマに、タイ、日本、台湾から専門家が招かれ、さまざまなセッションが行われます。
コンセントの長谷川は、4月20日のセクション5「Social Design : A key to Communicate with Our Society」で、「Service Design at Scale: Designing for Social Impact」と題した講演を行う予定です。
長谷川の講演概要
4月20日(金)13:05~13:35 Section5 : Social Design : A key to Communicate with Our Society
【講演タイトル】
「Service Design at Scale: Designing for Social Impact」
【内容】
サービスデザインはいま実験・探索の段階から、一般化して広まっていくフェーズに入ってきました。日本でも2017年には内閣府が行政サービスにサービスデザイン思考を取り入れることを表明するなど、世界中の多くの企業や公共部門においてサービスデザインを活用するための議論がなされています。サービスデザインを組織の中で継続させるためには、一部の専門家だけのものにせず、サービスデザインを組織内で広めて、定着させることが必要です。本講演では、コンセントが日本の自治体で実施したサービスデザインプロジェクトを紹介し、スケールさせられるソーシャルイノベーションのためにサービスデザインが考えなければならない論点を提示します。
[ 開催概要 ]
イベント名称 | The 2018 Creative Expo Taiwan「2018 CET-Cultural & Creative Trend Forum」 |
---|---|
日時 | 2018年4月19日(木)〜4月20日(金) |
会場 | |
Official Organizer | Ministry of Culture |
Executive Organizer | Taiwan Design Center |
詳細・お申し込み | にてご確認お願いいたします。 |
スピーカープロフィール
長谷川 敦士(Atsushi Hasegawa)
株式会社コンセント 代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト
サービスデザインネットワークNational Chapter Boardおよび日本支部共同代表
1973年山形県生まれ。インフォメーションアーキテクト、学術博士(認知科学)。サービスデザインをはじめとしてUXデザイン、コミュニケーションデザインまでを手がける株式会社コンセントの代表。国際的なサービスデザイン実践者の組織である
サービスデザインの手法をまとめた書籍『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Casesー領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』に引き続いて監訳を行った『This is Service Design Doing』がまもなく発刊予定。NPO 人間中心設計推進機構 副理事長。