開催日：2018.11.3（土）終了しました
韓国で開催の「2018 Social Design Seminar in DK」に長谷川敦士が登壇
本セミナーは、韓国の政府機関、産業通商資源部の直轄組織である韓国デザイン振興院（KIDP：Korea Institute of Design Promotion）が主催する韓国最大のデザインフェア「DESIGN KOREA 2018」内で開催されるものです。DESIGN KOREAは16回を数え、今年は10月31日から11月4日までの5日間開催され、さまざまな展示やデザインに関するセミナーが予定されています。
4日目に実施される「2018 Social Design Seminar in DK」は、アジア諸国の社会問題解決のためのデザイン研究の共有と普及を目的としており、韓国や台湾、タイ、日本で活躍するサービスデザイナーのセッションが複数予定されています。サービスデザインの普及・啓蒙に努める長谷川は日本からのゲストスピーカーとして招かれ、「Design Thinking in Public Sector in Japan」と題したセッションを実施。企業だけでなく行政機関でのデザイン思考の組織導入の取り組みが進んでいる現況を、コンセントでその実施を支援した経済産業省 特許庁のデザイン思考養成研修を具体例にご紹介する予定です。
長谷川の講演概要
14:00-14:30
Design Thinking in Public Sector in Japan
【内容】
These days, both private and public organizations in Japan are introducing design thinking to their organizations. Furthermore, the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and Japan Patent Office (JPO) announced the Design Management Manifesto recently. JPO conducted Design Thinking workshops for their executives, managers, and members respectively. As the results of these workshops, JPO is going to start projects to reform their businesses. In this presentation, I'll share the context and the workshops, and the results.
詳細はDESIGN KOREA 2018サイト内「2018 Social Design Seminar in DK」をご参照ください。
[ 開催概要 ]
| イベント名称 | 2018 Social Design Seminar in DK |
|---|---|
| 日時 | 2018年11月3日（土）13:00〜16:10 |
| 会場 | KINTEX(Korea International Exhibition Center) ‘Agora Hall’ of Design Korea 2018 Fair |
| 主催 | Korea Institute of Design Promotion (Funding by Ministry of Trade, Industry & Energy) |
| 詳細・お申し込み | にてご確認お願いいたします。 |
スピーカープロフィール
長谷川 敦士（Atsushi Hasegawa）
株式会社コンセント 代表取締役社長／インフォメーションアーキテクト
サービスデザインネットワークNational Chapter Boardおよび日本支部共同代表
1973年山形県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了（学術博士）。「わかりやすさのデザイン」情報アーキテクチャ分野の第一人者。2002年にコンセントを設立、UXデザインやサービスデザインを探求・実践している。2019年より武蔵野美術大学院造形構想研究科 教授。著書・監修多数。Service Design Network日本支部共同代表、特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構（HCD-Net）副理事長。
[ 関連リンク ]
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