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開催期間:2018.12.1(土)〜 2018.12.2(日)終了しました

デザインカンファレンス「Designship 2018」の公募スピーカーに渡邊徹が選出

2018年12月1日(土)から2日(日)に東京ミッドタウン日比谷 BASEQで開催される日本最大級のデザインカンファレンス「Designship(デザインシップ)」の公募スピーカーの一人に、コンセントの全天球映像作家「渡邊課」課長の渡邊徹が選ばれました。

「さまざまな業界における一流デザイナーが集結しそれぞれの叡智や想いを爆発させる」という主旨で一般社団法人デザインシップにより企画され、今年初めて開催される本カンファレンス。2018年度は主な領域として「デジタル」「グラフィック」「プロダクト」にフォーカスし、それぞれの領域で活躍するゲストスピーカーによるキーノートセッションと、公募で選ばれたスピーカーの講演が予定されています。

公募スピーカーには約100名の応募があり、以下の採択基準をどれほど満たしているかという観点で審査が行われ、16名のセッションが採択されました。
[採択基準]
1.独自性:スピーカーならではの物語があり、唯一無二の体験が語られているか
2.専門性:一般に広く知られている情報ではなく、専門性があるか
3.発見性:その発表をきいた視聴者が、何かを発見して持ち帰る要素があるか

渡邊は「VRにおける視点のデザイン」と題したセッションで応募し、16名のうちの一人に選出されました。第三次VRブームの黎明期から4年間、実写VRに携わってきた経験をもとに、「ユーザー体験のデザイン」に基づいてVRコンテンツを企画立案する際のアプローチにおける、3つのポイントについてご紹介する予定です。

渡邊の講演概要

日時:2018年12月2日(日)18:50〜19:10

【講演タイトル】
VRにおける視点のデザイン

【内容】
デザインの会社に属しながら実写VRの映像作家をしています。
テクノロジーファーストなイメージですが、圧倒的にUXのデザインです。VRの中で人々にどう振舞って欲しいのか?そのためにはどういう導線の設計をすれば良いのか。
4年間(第三次VRブームの黎明期から関わってきた)の僕自身のVRの企画を立てる際のアプローチの中からキーになることを紹介します。
VRの視点のデザインの考え方。VRにおける体験からの逆算。 VR等身大至上主義への異論、新たな視点での物事体験の獲得。3つのポイントを紹介します。


※2018年11月26日追記:「Designship2018」公式サイトのタイムテーブルの公開に伴い日時を追記しました。

[ 開催概要 ]

イベント名称 Designship 2018
日時 2018年12月1日(土)〜2日(日)
会場 東京ミッドタウン日比谷6F(BASE Q)(東京都千代田区有楽町1-1-2)
席数 両日延べ1,000席
主催 一般社団法人デザインシップ
詳細・お申し込み イベント公式ページにてご確認をお願いいたします。

スピーカープロフィール

渡邊 徹(Toru Watanabe)

全天球映像作家「渡邊課」課長

渡邊 徹

紙とWEBのデザイナーからキャリアをスタート。社内ラボとして360度VR(全天球)の制作を2015年に開始。チーム「渡邊課」では「ビジュアル言語のあらたな可能性」を通して、情報体験の在り方を追求し、さまざまなユーザーのタッチポイントで起こる体験から逆算した企画をつくり、VR実写映像の撮影、編集までを行っている。

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