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開催日:2019.4.23(火)終了しました

『Service Design Impact Report: Health Sector 日本語版』発行記念イベント「ヘルスケア×デザインの最新グローバル事例」を開催

コンセントの代表取締役社長でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士が共同代表を務めるService Design Network日本支部(SDNJ)では、サービスデザインが医療・福祉業界へもたらした成果に関する調査研究報告書『Service Design Impact Report: Health Sector』の日本語翻訳版発行を記念し、2019年4月23日にリリースイベント「ヘルスケア×デザインの最新グローバル事例」を開催します。

このレポートは、世界32カ国でサービスデザインの普及・啓蒙と研究の活動を行っている、Service Design Network(SDN)の研究活動の第3弾としてまとめられたものです。サービスデザインが医療・福祉業界の顧客・患者体験やビジネス・オペレーションに与えたポジティブな影響から、行政と福祉とデザインのコラボレーション、医療組織におけるデザイン活用まで、幅広いケーススタディが取り上げられています。

イベントには、2017年発行の『Service Design Impact Report : Public Sector 日本語翻訳版』に続き、今回の報告書の翻訳・監訳・制作を有志として担当したコンセントのサービスデザイン事業部から、サービスデザイナーの赤羽太郎とサービスデザイナー/アートディレクターの小山田那由他が登壇。レポートについて見所の紹介や、実際にレポートに掲載されているケーススタディを取り上げながら、特有の環境や制約のある日本において今後どのように取り組んでいくべきか、参加者の皆さまと議論していきたいと思います。

サービスデザインの実践者やご関心をお持ちの方をはじめ、医療・福祉関係者の方、行政やNPOの方、学生の方など、多くの方のご参加をお待ちしております。

今後『Service Design Impact Report: Health Sector 日本語版』冊子はSDNJの開催するイベントにおいて1,000円にて頒布の予定です。本イベントでは、記念価格800円で手に入る冊子付きチケットをご用意しましたので、この機会にぜひお申し込みください。



[Service Design Network日本支部について]
SDNJはService Design Networkの日本支部として、日本におけるサービスデザインの啓蒙・普及、およびサービスデザインによる社会に意義ある成果の創出に取り組み、またそれを可能にするサービスデザイナーの育成、環境づくりを推進しています。
公式ホームページ:https://www.service-design-network.org/chapters/japan

[ 開催概要 ]

イベント名称 『Service Design Impact Report: Health Sector 日本語版』発行記念イベント  ヘルスケア×デザインの最新グローバル事例
日時 2019年4月23日(火)18:30〜21:00 (18:00開場)
会場 株式会社アイ・エム・ジェイ(東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル)
※都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩4分/
都営大江戸線・南北線「麻布十番駅」より徒歩6分/
都営三田線「芝公園駅」より徒歩9分
定員 70名
参加費 一般(冊子付き):2,800円/一般(冊子なし):2,000円
学生(冊子付き):1,800円/学生(冊子なし):1,000円
※すべて税込/懇親会参加費を含みます。
主催 Service Design Network日本支部
SDN Japan ChapterのFacebookページでは、本イベントの最新情報やSDNの活動について発信しております。ぜひチェックしてみてください。
日本語版制作協賛(50音順) 株式会社アイ・エム・ジェイ、ヴイエムウェア株式会社、株式会社コンセント、大日本印刷株式会社 サービスデザイン・ラボ
詳細・お申し込み 公式イベントサイト(Peatix)にてご確認をお願いいたします。
※参加費用は懇親会費込みとなっており、懇親会不参加による部分返金には応じかねます。ご了承ください。
※冊子は当日受付でのお渡しのみとさせていただき、配送手配等は承りかねます。ご了承ください。
※学生チケット購入の方は必ず学校名をフォームの「所属先」欄にご記入ください。また受付にて学生証の提示をお願いします。
※領収書につきましては、下記領収相当書類をご利用ください。
 ・クレジットカードの場合:カード会社から送付される「ご利用明細書」や「引き落とし明細書」
 ・コンビニ/ATM払いの場合:コンビニエンスストア店頭でお渡しする領収書やATM利用明細書
※上記書面をご利用いただけない場合は、Peatixの「領収データ」をご利用ください。
 ・領収データのアクセス方法はこちらをご覧ください。
※チケットご購入後のキャンセル・返金につきましては、原則として承りかねます。チケット譲渡や代理の方の出席は可能です。代理出席の場合は、お申込者のお名前とともに代理出席の旨受付にてお申し出ください。
 ・チケットの譲渡についてはこちらをご覧ください。
※天災や悪天候ほか諸般の事情により開催中止とさせていただく場合には、当日午前中までにイベントページにその旨掲載のうえ、ご連絡をさせていただきます。チケット代金につきましてはPeatixを通して全額払い戻しされます。
本イベントに関する
お問い合わせ先
SDN Japan Chapter事務局(japan@service-design-network.org)までお願いいたします。

[ プログラム(予定) ]

18:30
開場
18:40
『Service Design Impact Report: Health Sector』とは 医療・福祉・保健領域におけるサービスデザイン思考の重要性を紐解きつつ、レポートの見所を紹介いたします。

[スピーカー]
小山田那由他(株式会社コンセント)
19:10
ライトニングトーク&パネルディスカッション「デザインの社会実装へ向けて」 ご協賛各社様を中心に、サービスデザインの実践について話題提供としてライトニングトークをいただきます。その後、会場の皆様からもご質問をいただきながら、医療・福祉業界へデザインを実装するためのポイントについて、パネルディスカッションを行います。

[スピーカー]
太田文明氏(株式会社アイ・エム・ジェイ)
ヴイエムウェア株式会社
大日本印刷株式会社 サービスデザイン・ラボ
赤羽太郎(株式会社コンセント)

[モデレーター]
小山田那由他(株式会社コンセント)
20:00
懇親会
21:00
クロージング ※予定につき、内容は一部変更となる場合がございます

スピーカープロフィール

赤羽 太郎(Taro Akabane)

株式会社コンセント サービスデザイナー

赤羽 太郎

顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。コンセントサービスデザインチームの大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX TokyoのRosenfeld MediaのUX関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。HCD-Net 認定人間中心設計専門家。
<Service Design Park記事>
「はたらける美術館ではたらいて、サービスデザイン的に考察してみる」
「3時間でサービスデザイン:Adobe Design Jimoto @渋谷」

小山田 那由他(Nayuta Oyamada)

株式会社コンセント サービスデザイナー/アートディレクター

小山田 那由他のプロフィール写真

東京造形大学視覚伝達専攻卒。 デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、サービスデザイナーとして企業の事業開発、新商品開発の支援を行う。 公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践する「PUB.LAB.」を主宰。HCD-Net認定 人間中心設計専門家、HCD-Net 社会基盤SIG副主査。

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