セミナー・イベント

開催日:2019.10.28(月)終了しました

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 公開講座「サービスデザインのこれから」を開催

2019年10月28日に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスにて、武蔵野美術大学のソーシャルクリエイティブ研究所による公開講座「サービスデザインのこれから」(ゲスト:Dr. Nick de Leon(Royal College of Art))を開催します。

Dr. Nick de Leonは、英国Royal College of Art(RCA)でサービスデザインプログラムを立ち上げ、現在はエグゼクティブエデュケーションとナレッジエクスチェンジリードを務めており、これまで多くの産学プロジェクトで成果を上げてこられました。

これからのサービスデザインのありかたと、サービスデザイン教育について議論する場として企画された本講座は、Service Design Network(SDN)日本支部も協力し、コンセント代表で、武蔵野美術大学教授、そしてSDN日本支部共同代表でもある長谷川が、オープニングの話をする予定です。

また、逐次通訳と、SDN会員向けのディスカウントがあります。
ぜひご参加ください。


【Dr. Nick de Leon略歴】

Nick de Leon博士は、IBMの工業デザイナーとしてキャリアをスタートし、製品、サービスの設計から、IBMのヨーロッパのグローバルサービス部門のビジネス開発ディレクターとしての新しいビジネス全体の開発に移行しました。 2007年から2011年まで、ディレクターとして、RCAとImperial College London(デザインロンドン)のNESTA出資の合弁事業を率いていました。
博士はImperial College Business Schoolで博士号を取得しました。そこでは、都市の社会的および経済的活力に対する情報通信技術の影響について研究しました。博士は、Imperial Collegeで工学の学位を、RCAで工業デザインの修士号を取得しています。
現在de Leon博士は、RCAデザインスクールのエグゼクティブエデュケーションおよびナレッジエクスチェンジリードであり、スクールの研究および知識交換関係の発展をリードしています。
https://www.rca.ac.uk/more/staff/nick-leon/

【武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所(RCSC)について】

武蔵野美術大学大学院造形構想研究科に附属する産官学連携のための研究所。
[日本をデザインする][これからのデザイン教育][生活のデザイン]をテーマとして、企業や行政とともにビジョンデザインのアプローチを研究している。
https://www.musabi.ac.jp/collaboration/rcsc/

【Service Design Network 日本支部について】

グローバルなサービスデザイン国際組織Service Design Networkの日本支部。2011年より支部活動を行い、国内カンファレンスや研究活動、ミートアップなどを開催している。
グローバルなレポートの翻訳活動なども行っている。
https://www.service-design-network.org/chapters/japan

[ 開催概要 ]

講座名称 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 公開講座「サービスデザインのこれから」(ゲスト:Dr. Nick de Leon氏(Royal College of Art))
日時 2019年10月28日(月)18:30〜20:00(18:00開場)
会場 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(新宿区市谷田町1-4)
参加費 一般2,000円、SDN会員(含コミュニティメンバー)1,000円、一般学生・高校生1,000円、武蔵野美術大学学部生/大学院生 無料
主催 ソーシャルクリエイティブ研究所(武蔵野美術大学)
協力 Service Design Network 日本支部
詳細・お申し込み イベント公式ページ(Peatix)でご確認ください。

[ プログラム ]

18:00
開場
18:30
プログラムスタート ・はじめに:長谷川敦士(武蔵野美術大学 造形構想学部教授/コンセント 代表/SDN日本支部 共同代表)
・サービスデザインのこれから:Dr. Nick de Leon(Royal College of Art)
・ディスカッション
・懇親会

スピーカープロフィール

長谷川 敦士(Atsushi Hasegawa)Ph

株式会社コンセント代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト

1973年山形県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。「わかりやすさのデザイン」である情報アーキテクチャ分野の第一人者。2002年コンセントを設立し代表取締役に就任、UXデザインや情報アーキテクチャ設計を探求・実践。さらにデザインの社会活用の観点でビジネス生態系のデザインであるサービスデザインに取り組み、企業や行政の事業開発・組織開発において実践を行っている。著書・監修多数。
武蔵野美術大学大学院造形構想研究科 教授。Service Design Network日本支部共同代表、特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。

ページの先頭に戻る