開催期間:2025.11.14(金)〜 2025.11.15(土)終了しました
「HCD-Netフォーラム2025」で長谷川敦士がセッション2「HCDを文化として根づかせる」に登壇
コンセントの代表取締役でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士が副理事長を務める特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(以下、HCD-Net)による「HCD-Netフォーラム2025」が今年も開催されます。
今年はHCD-Net設立20周年の節目となるフォーラムであり、また学会として認定されて初めてのフォーラムでもあります。2025年11月14日(金)、11月15日(土)の2日間にわたり、「HCD-Net設立20周年記念大会 ~原点を受け継ぎ、次の時代へつなげる人間中心設計~」をテーマとして、対面とオンライン配信によるハイブリット形式で開催されます。
本大会は、「HCDの20年を振り返り、次の時代に向けてつながり直す2日間」として、基調セッションでは20年の軌跡と未来展望を、セッションやワークショップでは失敗からの学び、組織への定着、新技術やAI活用など、多彩なテーマによる企画が予定されています。また、2025年度冬季HCD研究発表会が併催される予定です。
長谷川は1日目のセッション2「HCDを文化として根づかせる ~経営・現場・実務が交差する実践知と未来~」に登壇し、HCDを組織に根づかせ、文化として定着させていくまでの実践と学びを共有します。
長谷川の登壇概要
日時:2025年11月14日(金)14:10〜15:40
【タイトル】
セッション2:HCDを文化として根づかせる
~経営・現場・実務が交差する実践知と未来~
【登壇者】
長谷川敦士(株式会社コンセント 代表取締役社長/HCD-Net副理事長)
藤木武史 氏(コクヨ株式会社)
早乙女真由美 氏(ソニーグループ株式会社)
【内容】
HCDを組織に導入し、文化として定着させるまでのリアルな実践知を共有します。経営層と現場推進者が同じ舞台で対話し、導入時の壁や失敗、合意形成のプロセスを率直に語ります。多様な業種の事例から、再現可能な工夫や取り組み方のヒントを学び、明日からの実践はもちろん、組織の未来を形づくる行動につなげます。
[ 開催概要 ]
| イベント名称 | HCD-Netフォーラム2025・2025年度冬季HCD研究発表会 |
|---|---|
| 日時 | 2025年11月14日(金)9:00~18:10(情報交換会~20:00) 2025年11月15日(土)8:55~17:20 |
| 会場 | 武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス() <サテライト会場(オンライン配信)> 札幌会場 名古屋会場 大阪会場 福岡会場 ※11月14日(金)はメイン会場開催プログラムのみオンライン配信が行われます。ワークショップのオンライン配信はありません。 |
| 参加費 | 種別により異なります。詳細はにてご確認をお願いいたします。 |
| 主催 | 特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net) |
| 詳細・お申し込み | にてご確認をお願いいたします。 |
スピーカープロフィール
長谷川敦士(HASEGAWA Atsushi)
株式会社コンセント 代表取締役/武蔵野美術大学 造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授/特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長/Service Design Network日本支部 共同代表
「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。デザインの社会活用や可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究と実践を行う。2002年に株式会社コンセントを設立。2019年から武蔵野美術大学造形構想学部教授を兼任。経済産業省/IPA「DX推進スキル標準」策定検討ワーキンググループ(デザイナー)主査をはじめ各種委員等を務める。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。デザインに関する書籍の監修・監訳・著書多数。