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小学館発行の漫画『重版出来!(20)』に取材協力。秋山豊志、佐野実生、堀口真人がウェブアクセシビリティ専門家としての情報を提供

小学館発行の漫画『重版出来!(20)』の表紙画像。

ウェブアクセシビリティの専門家としてコンセントの秋山豊志、佐野実生、堀口真人が取材協力した漫画『重版出来!(20)』が、2023年8月9日に小学館より発売されます。

『重版出来!』は漫画の出版に関わる多くの方々の人間ドラマを扱う作品です。最終巻となる『重版出来!(20)』には「漫画のアクセシビリティ」をテーマにした回が収録されており、本著の作家や編集者の方々がアクセシビリティについての理解を深めるため、コンセントに取材のお申し込みをいただきました。アクセシビリティエンジニアの秋山、インクルーシブデザイナーの佐野、プロデューサーの堀口が各々のアクセシビリティの専門的視点から、ウェブアクセシビリティの基本的な概念、ウェブサイトでの取り組み方法、漫画自体をよりアクセシブルにするための方法といった幅広いテーマについての情報を提供しながら、ディスカッションを行いました。

作中では編集者が漫画を読者に届けたい思いや、読者の作品を自分で読みたいと思う気持ちがいきいきと描かれています。『重版出来!』というたくさんの方に親しまれている作品を通して、アクセシビリティの考え方を多くの方々に伝える機会に携われたことに感謝しております。

[ コンセントのウェブアクセシビリティ取り組み支援について ]

コンセントでは、ウェブアクセシビリティ研修、ウェブサービス等のレビュー、ウェブサイトのアクセシビリティ対応を通し、企業や行政等のウェブアクセシビリティの取り組みを支援しています。こうした支援を通し、多様なすべての人が等しく情報を受け取れる社会の実現を目指していきたいと考えています。

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