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専門チームによる、企業ご担当者向け「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップ」を開始

「人材・組織の課題を整理する無料体験ワーク」のイメージビジュアル。壁に貼られたポストイットを指差しながら6名で対話している写真が配置されている。コンセントのロゴの他、文字要素として「専門チームと壁打ち」「対面ワーク」「無料」「個別実施」「会場:amu(東京・恵比寿)」「『人材開発』『組織開発』をデザインの力で推進し、次の一手を見つける」とある。
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コンセントでは、組織の成長や事業開発力、DX・イノベーション推進力の向上を目指す企業担当者を対象に、「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップ」を開始します。

ファシリテーターや壁打ち相手となるのは、人材開発・組織開発を支援する専門チームのメンバーです。2〜3時間のワークショップを通じて、デザインプロセスを取り入れた自社の課題整理や施策のアイデア出しを体験いただけます。さらに対話の場をもつことにより、自社メンバー間で組織課題の共通認識を形成する機会となります。

「人材・組織の課題を整理する無料体験ワーク」のイメージビジュアル。壁に貼られたポストイットを指差しながら6名で対話している写真が配置されている。コンセントのロゴの他、文字要素として「専門チームと壁打ち」「対面ワーク」「無料」「個別実施」「会場:amu(東京・恵比寿)」「『人材開発』『組織開発』をデザインの力で推進し、次の一手を見つける」とある。

専門チームが壁打ち役となり、課題整理のワークショップを通じて、次のアクションにつなげる

コンセントでは、人材開発、組織開発の取り組みにデザインを活用し、組織成長やDX推進、新規事業開発力の向上に寄与できるよう、さまざまな企業を支援しています。

近年、働き方の多様化やデジタル化、急速に変化する事業環境の影響により、組織やチームの課題はますます複雑化しています。現場担当者の方からは「どの課題から手をつければよいかわからない」「社内で意見がまとまらず方向性が見えない」「課題を整理できず次の一手が打てない」といった声が多く聞かれます。

課題整理におけるよくあるお悩み(一例)

  • 現状の課題や仮説を整理したいが、社内だけでは客観的に評価・検討できず悩んでいる
  • DX推進のため人材育成や研修をしたいと考えている。どんな素養が必要かを整理したいが、時間がなくて着手できていない
  • デザイン組織が社内に新設されたが、どんな人材を育成していければ良いかわからない
  • デザイン思考やUX/UIデザインの研修を実施しているが、実際の現場で成果が現れていない。学びを実践に活かしてもらうために、どんな活動が必要なのかを考えたい
  • ビジョンやパーパスを設定しているが社内に浸透しづらい。デザインの観点から何かヒントを得たい

見えていなかった課題まで洗い出した上で、人材戦略や事業戦略との相関を考え、優先順位をつけていく。こうした課題整理をいかに行えるかが、プロジェクトの推進力や効果に大きく影響します。整理が不十分なまま施策を進めると、根本原因にアプローチできず、施策が一過性の対応に終わったり、チーム内での認識のズレが生じたりするリスクがあります。その結果、リソースの浪費や、変革そのものの停滞を招いてしまうケースも少なくありません。

このためコンセントでは、プロジェクトにおいて初期段階に課題整理をお客さまとともに行うことを大切にしており、一定の効果も確認できています。例えば過去にご支援した企業では、組織の現状把握や課題整理のプロセスで、関係者が手を動かしながら行うワークショップを取り入れました。第三者としてコンセントが壁打ち相手となったりアドバイスすることで、社内だけでは気づきにくい課題の本質が明確になり、チーム全体の共通の方向性が描けるようになりました。お客さまからも「意思決定のスピードが上がった」「チーム全体で共通の方向性をもてるようになった」「施策の優先順位が整理でき、行動につながった」といった声をいただいています。

今回開始する「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップ」は、実際のプロジェクトで行ってきた有効性をふまえ、次の一手につながる課題整理を支援するため開始するものです。デザインを活用した人材開発・組織開発で企業価値向上を支援するコンセントの専門チーム「Organization Design group」のメンバーが、課題や仮説、アイデアをお聞きしながら組織課題の整理をサポートします。社内外のメンバーとの対話を重ねることで、課題への共通認識が生まれ、チーム内のコミュニケーション促進やプロジェクトの推進にもつながる場となります。

「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップ」の3つのメリットを表した図。書かれているメリットは以下の3つ。1:人材や組織の課題を整理・可視化できる 2:社内外メンバーとの対話を通じて、組織課題の共通認識の形成機会になる 3:デザインアプローチやコンセントとの仕事の進め方を、プロジェクト実施前に体験できる

本ワークショップは、コンセントが通常行っているプロジェクトの初期段階における、課題整理の進め方やチームでの対話の感覚を体験いただける内容です。プロジェクトの進め方や伴走のスタイルを知る場としてもご活用ください。

Step1からStep6までを矢羽で表した図。それぞれのStepは以下の通り。Step1:組織の現状や理想状態の把握 Step2:人材・組織の課題を棚卸し Step3:戦略・解決策の方向性を検討 Step4:具体施策の検討・設計 Step5:試作の実施・効果や進捗の確認  Step6:振り返り・改善

コンセントにおけるプロジェクトのプロセスの例。本ワークショップでは Step1〜Step2の一部が体験いただけます


「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップ」実施概要

  • 受付開始日: 2025年10月14日(火)
    ※ワークショップ実施日は12月1日以降となります。具体的な日程はご相談の上決定します。
  • 形式:
    • 1社単位・完全予約制
    • 1社あたりの参加者人数:上限5名
  • 会場: コミュニケーションスペース 「amu」
    〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2(Map
    JR恵比寿駅西口から徒歩4分、東京メトロ恵比寿駅2・4番出口から徒歩2分
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 2.5時間〜3時間程度
    ※事前にお願いするアンケートの回答時間は含んでおりません。
  • お申し込み方法: お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」欄に、「人材・組織の課題を整理する無料体験ワークショップについて」と明記の上、担当の叶丸(かのまる)、大長(だいちょう)宛にご連絡をお願いいたします。お申し込み前のご不明点やご相談についてもお気軽にお問い合わせください。
    お問い合わせフォーム
  • 持ち物:
    • 各自ノートPCをご持参ください。
    • 会場にてインターネットに接続し、ワークショップを行います。
  • 注意事項:
    • お申し込みが多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。
    • 同業他社、個人などのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
    • 本体験ワークショップは、事前にご回答いただいたアンケートの内容をもとに実施するため、すべての課題を網羅するものではありません。課題整理の一部を体験いただく場としてご活用ください。

プログラム(例)

  1. 1. オープニング
  2. 2. 課題棚卸し・課題構造化ワークショップ(事前アンケート内容をもとに)
  3. 3. 事例インプット+施策アイデア出し
  4. 4. 次の一歩に向けたネクストアクションの整理
  5. 5. クロージング

※事前に、組織課題の把握を目的としたアンケートにご回答いただきます。
※状況等により内容が変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

[人材開発・組織開発の専門チーム「Organization Design group」について]

デザインによる人材開発・組織開発を行い、企業や行政の価値向上を支援するため、2024年7月にコンセントに新設した専門チームです。デザイン研修やデザイン人材開発・組織開発の経験豊富なメンバーが、企業や行政が抱える問題に応じて人材開発やデザイン実装を支援し、持続可能な組織の土壌づくりに貢献していきます。また研修をはじめ人材開発のプランニングや実行、組織実装を通し、デザインを活用した人と組織の成長を支援するサービス「CONCENT DESIGN DOJO」の提供を行っています。

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