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『行政&情報システム』12月号に長谷川敦士の連載第2回記事と小橋真哉の寄稿が掲載

一般社団法人 行政情報システム研究所(以下、行政情報システム研究所)刊行の『行政&情報システム』2018年12月号(vol.54 No.6 通巻576号)に、コンセントの代表取締役社長でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士による連載第2回「This is Service Design Doing」と、サービスデザイナーの小橋真哉による寄稿「海外行政におけるサービスデザインの実践と組織文化の変革-Service Design Global Conference 2018参加報告-」が掲載されています。

行政情報システム研究所は、行政の情報化や電子政府の実現を推進する専門機関です。『行政&情報システム』は電子政府を専門に取り扱う機関誌として、行政の情報化や電子政府に関する国内外の政策や取り組み、最新の技術動向等を紹介しています。

長谷川の連載「イノベーションのためのサービスデザイン」は2018年8月号から開始。経済産業省・特許庁が発表した「『デザイン経営』宣言」を取り上げながらイノベーションとは何かについて論じた初回に続き、第2回では、歴史的背景や国際組織Service Design Networkの概要、サービスデザイン思考の5原則やサービスデザイン実践の12戒を紹介しながら、サービスデザインについて掘り下げています。

また、小橋は2018年10月11日から12日にアイルランドのダブリンにて開催された「Service Design Global Conference 2018」への参加報告を寄稿。「海外行政におけるサービスデザインの実践と組織文化の変革」を主題に、カンファレンスで紹介された多岐に渡るトピックの中から、行政の取り組みとして開催地アイルランドCork州の活動を紹介。その活動における重要なポイントとして「デジタル化に対する取り組み」と「組織文化に対するコミット」を挙げ、他の企業の発表でも多くみられたテーマ「組織文化の変革」について、公共・民間を問わず共通して見られた点を紹介し考察しています。

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