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NIRA総研『わたしの構想』2020年2月号に長谷川敦士のインタビュー記事が掲載

表紙 NIRA総研 わたしの構想 MY VISION 2020.2 no.46 デザイン思考で人間中心の政策を
公益財団法人NIRA総合研究開発機構(以下、NIRA)が発行する『わたしの構想』2020年2月号(No.46)に、コンセントの代表取締役でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士のインタビュー記事「試行することこそが、考えること」が掲載されています。

NIRAは総合研究開発機構法に基づいて1974年に認可法人として設立された総合研究開発機構を起源とした研究機関です。政策論議を活性化し、政策形成過程に貢献していくことを目指した活動の一つとして発行されている『わたしの構想』では、有識者へのインタビューを通じて、日本が直面する課題に対し多様な論点が提示されています。

2020年2月号で「デザイン思考で人間中心の政策を」と題された特集は、「デザイン思考を政策形成に導入する意義と実践における課題」がテーマ。長谷川の他、デンマークデザインセンターCEOのクリスチャン・ベイソン氏、一般社団法人オープンガバナンスネットワーク代表理事の奥村裕一氏、株式会社BIOTOPE CEOの佐宗邦威氏、Policy Lab. Shigaの澤田有希子氏の5人の識者のインタビュー記事が掲載されています。

長谷川は、予測不可能で何が正解かわからないVUCAの時代には、まずは何かをやってみて、その経過から仮説を導き出す「アブダクション(仮説形成)」が有効であるとし、本質的な観点や姿勢に触れながら行政と市民の共創によるデザイン思考を踏まえた政策形成についての意見を紹介しています。

本誌はNIRA公式サイトにPDFとしても公開されています。ぜひご一読ください。
『わたしの構想』No.46

2020年4月10日追記:本インタビュー記事の英語版も公開されました。
(英語版)MY VISION|Realizing Human-centered Policy through Design Thinking

掲載情報

『わたしの構想』2020年2月号(No.46)

(発行:NIRA総合研究開発機構

デザイン思考で人間中心の政策を
識者に問う:長谷川敦士「試行することこそが、考えること」…p.14

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