メディア掲載

『行政&情報システム』2022年10月号に、長谷川敦士の連載第14回「行政におけるコミュニケーションデザイン」が掲載されています

書影:『行政&情報システム』2022年10月号

一般社団法人 行政情報システム研究所(以下、行政情報システム研究所)刊行の『行政&情報システム』2022年10月号(vol.58 No.5 通巻599号)に、コンセントの代表取締役社長でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士による連載「イノベーションのためのサービスデザイン」第14回、「行政におけるコミュニケーションデザイン」が掲載されています。

行政と市民のコミュニケーションは、自治体ウェブサイトでの発信やSNSアカウントの開設などによってかなり活発になっています。ただどんなによい情報でも、市民=読者の目線に合わせた形で内容を編集し適切なメディアを選ばなければ理解されづらく、そもそもその情報自体が読者の目に入らないということが起こり得ます。

本稿では、基本となる行政サービスの一つである「情報提供」に焦点を当ててマーシャJ. ベイツ氏による情報取得の4つのモードを紹介し、各モードにおける読者=ユーザーの文脈や具体的なケースを解説しています。さらに伝える情報の内容を大きく「ストック型」と「フロー型」に分け、情報取得モードに対応させながら情報メディアの特性を分析し、コミュニケーションのデザインをどのように構築したらいいかについて考察しています。

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