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開催日:2020.12.10(木)終了しました

アートとマーケティングについて考える「第1回<アート・イン・ビジネス研究報告会>(オンライン)」に長谷川敦士が登壇

日本マーケティング学会の主催で2020年12月10日(木)に開催される、アートとマーケティングについて考えるオープンセッション「第1回<アート・イン・ビジネス研究報告会>(オンライン)」に、コンセントの代表取締役社長でインフォメーションアーキテクトの長谷川敦士が登壇します。

「アート・イン・ビジネス研究会」は、「1. 企業、およびその従業員が活動のなかにアートを取り入れ、ビジネスや社会に貢献するための理論的・実践的な方法論を検討し、その評価方法を開発する」「2. 日本のアート市場を拡大し、アート団体やアーティストの活動を支援するため、既存のマーケティング理論を拡張し、実践的なアート・マーケティング手法を開発する」ことを目的に、今年2020年4月にスタートした研究会です。その研究報告会の第1回となる今回は、多くの研究者や実務家の方も参加できるオープンセッションとなっています。

報告者の一人として登壇する長谷川は、「リベラルアーツ教育としてのアート教育の実践」と題して、2019年に武蔵野美術大学に新設され、教授を務めている造形構想学部クリエイティブイノベーション学科/大学院造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコースのプログラムやアート教育の可能性について共有予定です。


2020年12月22日追記:日本マーケティング学会サイトに本研究会のレポートが掲載されました。
第1回アート・イン・ビジネス研究報告会レポート「アートとマーケティングについて考えるオープンセッション」

[ 開催概要 ]

イベント名称 リサーチプロジェクト第1回<アート・イン・ビジネス研究報告会>
(オンライン)
日時 2020年12月10日(木)18:00〜20:00(予定)
視聴方法 Zoom
参加費 無料
主催 日本マーケティング学会
詳細・お申し込み 日本マーケティング学会サイト内の研究報告会ページにてご確認をお願いいたします。
応募締切 2020年12月8日(月)

報告者プロフィール

長谷川 敦士(HASEGAWA Atsushi)Ph. D.

株式会社コンセント 代表取締役社長/武蔵野美術大学造形構想学部/大学院造形構想研究科 教授 Service Design Network 日本支部共同代表/人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長

東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じて、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索を行っている。2019年、武蔵野美術大学造形構想学部/大学院造形構想研究科教授に就任。サービスデザインやインフォメーションアーキテクチャの専門家として、経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」(座長)をはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)ビジョナリーメンバーなどを務める。2020年8月より、政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースメンバー。
『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(ビー・エヌ・エヌ新社)をはじめ、著書や監訳書多数。

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