多摩美術大学 TCL主催の「関係を生み出すデザイン−Business Origami®の可能性」に赤羽太郎が登壇

2023.1.27

2023年2月10日（金）に開催される、多摩美術大学 TCL主催のイベント「関係を生み出すデザイン−Business Origami®の可能性」に、コンセントのサービスデザイナーの赤羽太郎が登壇します。

製品そのものに価値を見出す「モノ消費」から、その製品やサービスから得られる体験に価値を見出す「コト消費」への流れの中で、サービスデザインの重要性が高まっています。
こうした状況下で、サービスデザインの創造的な開発ツールとして世界的に認知されている、株式会社日立製作所研究開発グループが開発した「Business Origami®」が多摩美術大学で販売されることになりました。

コンセントの赤羽は、株式会社日立製作所研究開発グループ社会イノベーション協創センター主管デザイン長の丸山幸伸氏と、株式会社インフォバーン取締役副社長の井登友一氏とともに、「Business Origami®」の販売を記念したトークイベントに登壇します。

本イベントでは、サービスデザインの現在地やこれからの課題について、そして「Business Origami®」の可能性や活用方法などについてお話しする予定です。司会進行をつとめられるのは、多摩美術大学統合デザイン学科教授の永井一史氏です。

本イベントはリアル開催ですが、同時に多摩美術大学 TUBのYouTubeチャンネルでも配信される予定です（YouTubeLIVE形式）。

[ 開催概要 ]

イベント名称	「関係を生み出すデザイン−Business Origami®の可能性」
日時	2023年2月10日（金）18:00～19:30
会場	インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター（東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F 東京ミッドタウン・デザインハブ内）
定員	20名
参加費	無料（先着順）
主催	多摩美術大学 TCL
詳細・お申し込み	多摩美術大学 TUB webにてご確認ください。

スピーカープロフィール

赤羽太郎（AKABANE Taro）

株式会社コンセントサービスデザイナー

国際基督教大学教養学部人文科学科卒。顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスを作るコンサルティングに従事。Service Design Div.の大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD 関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX Tokyo の Rosenfeld Media の UX 関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
コンセント Design Leadership メンバー。