開催日:2025.3.13(木)終了しました
Biz/Zine Academy「DX推進のための『カスタマージャーニー』実践講座〜顧客と従業員の体験をチームで改善するアプローチ~」に赤羽太郎、中安晶、猪瀬景子が登壇

※本講座の開催は延期となりました。
2025年3月13日(木)に開催されるBiz/Zine Academy「DX推進のための『カスタマージャーニー』実践講座〜顧客と従業員の体験をチームで改善するアプローチ~」に、コンセントのサービスデザイナーの赤羽太郎、サービスデザイナー/インクルーシブデザイナーの中安晶、サービスデザイナー/デザインリサーチャーの猪瀬景子が登壇します。
デジタル時代に顧客起点で事業や経営を変革する「共通言語」のつくり方
多くの企業でDX推進が叫ばれていますが、ビジネス上の成否に大きな差が出ています。成功している企業では、顧客接点のデジタル化による「顧客体験(CX)の向上」に特徴があり、その向上にさまざまな部門を横断したプロジェクトチームとして取り組んでいます。では、部門を横断し、顧客の行動を把握するために何が必要なのでしょうか。それが「カスタマージャーニーマップ」です。顧客がどの接点でどのような行動をし、どのような感情をもつのかなど、チームで共通認識をもつためのフレームワークです。
本講座ではまず、カスタマージャーニーマップの基礎を講義形式で解説。次に、個人ワーク・グループワークで、実際にカスタマージャーニーマップを描く体験をしつつ、チームで顧客体験の向上のための共通認識をもつヒントも提供します。カスタマージャーニーマップを自社での業務に活用するための方法を解説します。

【この講座で得られるもの】
- 既存サービスの顧客体験(CX)を向上させるヒントがわかる
- 顧客体験(CX)を向上させる社内部門連携のヒントがわかる
- カスタマージャーニーマップの基本とパターンがわかる
- カスタマージャーニーマップの基本フレームと描き方がわかる
- チームでカスタマージャーニーマップを用いる実践練習ができる
【こんな方におすすめ】
- DX推進においてデジタル人材の育成、採用に課題がある責任者、もしくは人材育成担当者
- 既存サービスにおいて、オフラインからオンラインを一気通貫した顧客体験の向上に課題あるサービス/事業責任者
- 部門横断で顧客体験の向上を図る際に、システム要件を定義するITシステム担当者
- 顧客体験を可視化する共通言語を必要としているチーム
[ 開催概要 ]
セミナー名称 | DX推進のための「カスタマージャーニー」実践講座 ~顧客と従業員の体験をチームで改善するアプローチ~ |
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日時 | 2025年3月13日(木)10:00〜17:30 |
会場 | 株式会社翔泳社1F セミナールーム (〒160-0006 東京都新宿区舟町5) |
定員 | 20名 |
参加費 | 66,000円(税込) ※2名以上のお申し込みは5%割引、5名以上で10%割引となります。2名以上の場合、カートに入れると自動的に5%割引になります。5名以上の場合は、主催者フォームよりお問い合わせをお願いいたします。 |
主催 | 株式会社翔泳社「Biz/Zine(ビズジン)」編集部 |
タイムテーブル等の 詳細情報・お申し込み |
※お申し込み締め切り:2025年3月10日(月)12:00 |
にてご確認ください。
スピーカープロフィール
赤羽太郎(AKABANE Taro)
株式会社コンセント サービスデザイナー

国際基督教大学教養学部人文科学科卒。顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスをつくるコンサルティングに従事。Service Design Div.の大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD 関連セミナー登壇や国内外での
の活動のほか、UX Tokyo の Rosenfeld Media の UX 関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。 認定人間中心設計専門家。中安 晶(NAKAYASU Akira)
株式会社コンセント サービスデザイナー/インクルーシブデザイナー

慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業。卵巣がん患者の意思決定を支援する情報媒体や、企業内部へのアクセシビリティ支援の浸透など、ジェンダーや社会課題にまつわるフィールドに対してデザイン倫理やユーザー中心の視点を用いて取り組む。またサービスデザイナーとして企業の業務改善やコンセプト開発、サービス運用にも携わる。
猪瀬景子(INOSE Keiko)
株式会社コンセント サービスデザイナー/デザインリサーチャー

横浜国立大学経済学部卒業。広告代理店にてCMプランナーとして就業。教育系アプリや専門チャンネルサービスのプロモーションに携わった後、コンセント入社。クライアントの新規事業開発に関わる調査・分析業務を中心に、コンセプト開発、サービス戦略策定など多様なプロジェクトに従事。
日本支部事務局。