開催日:2025.10.6(月)終了しました
神戸市、コンセント共催「Play Lens!『遊びのレンズ』を通して公園の可能性を探る」を開催

2025年10月6日(月)に神戸市とコンセントによる共催オンラインイベント「Play Lens!『遊びのレンズ』を通して公園の可能性を探る」を開催します。
「街区公園」という身近で小さな公共空間。その馴染み深い場所を「遊び」の視点で見直すと、子どもにとっての冒険、高齢者にとっての健康づくり、地域にとっての防災拠点など、意外な可能性が広がっているのではないでしょうか。
本イベントでは、神戸市とデザイン会社コンセントが共同で進める課題解決プロジェクト「So-i(そうい)」の公園管理をめぐる取り組みをご紹介します。プロジェクトに関わる行政職員やデザイナーとともに、公園の新しい役割や市民参加のかたちをソーシャルビジネスやシビックテック※の視点から考え、ボランティア活動だけに頼らないこれからの公共空間の可能性を探ります。
※シビックテックとは、市民がテクノロジーを活用して、社会や地域の課題を改善したり、市民生活をより良くする取り組みを指します。
なお、コンセントからはサービスデザイナーの小山田那由他と原裕佳子が登壇し、プロジェクトに関する共有やパネルディスカッションに参加する予定です。
【こんな方におすすめ】
- 公園や公共空間の活用に関心がある方
- デザインやICT(情報通信技術)を活用した地域づくりに取り組みたい方
- 市民活動に興味をお持ちの方
- 子育て世代や地域活動に関わる方
- 行政職員や政策形成に関心のある方
【プログラム】
- 開会・趣旨説明・登壇者紹介
- プロジェクト概要紹介
- 公園についてのリサーチ結果共有
- 新たな維持管理の可能性について(パネルディスカッション)
- 参加者ディスカッション・質疑応答
※プログラムの内容は予告なく変更になる可能性があります
[ 開催概要 ]
イベント名称 | 「Play Lens!『遊びのレンズ』を通して公園の可能性を探る」 |
---|---|
日時 | 2025年10月6日(月)19:00〜20:30 |
形式 | オンライン(事前申し込み制) ※お申し込みいただいた方へ開催当日の午前中に、神戸市事務局からメールでZoomのURLをご案内します。 |
定員 | 100名(先着順) |
参加費 | 無料 |
共催 | 株式会社コンセント 神戸市(建設局公園部企画課・消防局予防部予防課) |
詳細・お申し込み | ※本イベントは居住地にかかわらずご参加いただけます。 |
にてご確認をお願いいたします。
スピーカープロフィール
小山田那由他(OYAMADA Nayuta)
株式会社コンセント サービスデザイナー/コンテンツデザイナー

企業・行政組織のサービス開発・改善支援、デザイン組織化支援に従事。武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.」責任編集。著書に『これからのデザイン思考』(MdN、2021年)がある。
原 裕佳子 (HARA Yukako)
株式会社コンセント サービスデザイナー

インハウスデザイン組織でのデザイン業務経験を経て、コンセントに入社。大学にて産学連携による教育プログラム開発にも従事する。現在は企業・行政を対象に、研修やデザイン組織支援に取り組む。遊びについての研究に『創造社会に向けた「遊力」の提案:遊力研究①共同研究を通じて見出した「遊力」の概念とその意義』(東京学芸大学紀要)がある。