開催日:2026.1.16(金)
「Crafting Futures 未来洞察の夜 vol.1|テーマ:ビジョンデザインがひらくチームビルディング」を開催
2026年1月16日(金)に東京・恵比寿にて、「Crafting Futures 未来洞察の夜 vol.1|テーマ:ビジョンデザインがひらくチームビルディング」を開催します。
「Crafting Futures 未来洞察の夜」は、変化の兆しを手がかりに、未来の可能性をみんなで考え、同時に「未来をどう考えるか」という思考法そのものも探究していくイベントシリーズです。
第1弾となる今回は、コンセントで実践しているVision Design(ビジョンデザイン)のフレームワークが「チームをエンパワーする」効果に注目し、参加者の皆さんに日々の業務やプロジェクト推進の中で活用いただけるヒントをお届けします。
【こんな方におすすめ】
- 事業開発・経営企画・新規事業に携わる方
- プロジェクトチームを率いるPM・リーダー層
- 組織やチームの関係性をより良くしたい方
- チームの共通認識づくりに課題を感じている方
【こんなことが学べます】
- チームの共通認識を育てるための「ビジョンの扱い方」
- 未来像の共有や可視化を通じたコミュニケーション促進のポイント
- モチベーションや心理的安全性の向上につながる実践のヒント
テーマ:ビジョンデザインがひらくチームビルディング
組織やプロジェクトのチーム全体で「自分たちはどこに向かうのか」という“チームとしての未来”を共有することは、思うほど簡単ではありません。
方向性の認識が人によって違い、議論がかみ合わない。
何となくの違和感はあるものの、忙しさの中で立ち止まれない。
メンバーのモチベーションや主体性が上がらず、プロジェクトの推進に不安を感じる──。
そんな課題に、新規事業構想・ブランド開発・組織開発など幅広い領域で活用することができるビジョンデザインのアプローチが有効です。
なかでもビジョンデザインの「未来を起点に議論を重ねるプロセス」は、チーム全体のエンゲージメントや心理的安全性を高めるうえで大きな力を発揮します。
コンセントがクライアントワークを通して培ってきた実践知をもとに、チーム全員が関わりながら未来に向けたビジョンを描くプロセスをご紹介します。
[本イベントでご紹介するポイント(一部)]
- 1.ビジョンを可視化し、メンバー間に共通言語をつくる
- 2.自律的な行動が生まれる基盤を整える
- 3.モチベーションや心理的安全性の向上につながる関わり方を知る
ビジョン=共通認識の基盤。ビジョンデザインにより、よりよく組織にコミットメントしやすくなる(CONCENT DESIGN SCHOOL「ビジョンデザイン入門 - プロジェクトを駆動させる共感のプロセス - 」2022© Concent, Inc. All Rights Reserved)
【Crafting Futuresについて】
Crafting Futuresは、未来を夢想し、物語ることによって新しい価値を探る、コンセントの有志メンバーによる活動体です。シグナルの収集・編集、未来洞察のプロセスデザインを行っています。Crafting Futuresの考え方については、をご覧ください。
[ 開催概要 ]
| イベント名称 | Crafting Futures 未来洞察の夜 vol.1|テーマ:ビジョンデザインがひらくチームビルディング |
|---|---|
| 日時 | 2026年1月16日(金)18:00〜21:00(受付 17:45〜) – 本編 18:00〜20:00 – 意見交換・懇親会 20:00〜21:00 |
| 会場 | コミュニケーションスペース amu() ※JR恵比寿駅西口から徒歩4分、東京メトロ恵比寿駅2・4番出口から徒歩2分 |
| 定員 | 15名 |
| 参加費 | 無料(事前申し込み制/先着順) |
| 主催 | 株式会社コンセント |
| 詳細・お申し込み | にてご確認をお願いいたします。 |
[ プログラム(予定) ]
- 18:00
- オープニング
- 18:10
- 講義①「その組織課題はどこからやってくる?」 + ミニワーク
- 18:50
- 講義②「ビジョンデザインはチームづくり」
- 19:05
- 講義③「コンセントのビジョンデザイン」
- 19:50
- リフレクションワーク
- 20:00
- 意見交換・懇親会 ※ささやかではありますが軽飲食(アルコール含む)をご用意いたします。
- 21:00
- 終了
スピーカープロフィール
中安 晶
サービスデザイナー/インクルーシブデザイナー
慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科卒業。卵巣がん患者の意思決定を支援する情報媒体や、企業内部へのアクセシビリティ支援の浸透など、ジェンダーや社会課題にまつわるフィールドに対してデザイン倫理やユーザー中心の視点を用いて取り組む。またサービスデザイナーとして企業の業務改善やコンセプト開発、サービス運用にも携わる。