co-ba ebisuは、未知の出会いから新しい価値を生み出す「場」となることを目指し「働き方解放区」をテーマとして、株式会社ツクルバが2019年12月に恵比寿にオープンしたワークプレイス&レジデンスで、スタートアップ企業やフリーランスの方など多様な人々が行き交うひとつの街のような場です。

千々和が認定された「Community Growth Member=グローサー」は、そのco-ba ebisuがさらなる所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方を実現するための新たな取り組みの一つとして、2020年3月31日にスタートした「Community Growth Member 制度」(コミュニティグロースメンバー制度)の中心となるものです。
メンバー(入居者)、期間限定のグローサー、コミュニティマネージャーが一体となってco-ba ebisuのコミュニティを活性化する「Community Growth Member 制度」において、グローサーには自身のもつアイデアやスキル、つながりを活かして、新しいサービスの実験、コンテンツやイベントの立ち上げなどの活動を行いながら、コミュニティマネージャーとともに入居メンバーやチームとのシナジーを生み出していくことが期待されています。

今回、2020年8月までのシーズン1のグローサーとして認定されたのは以下の5組です。
<グローサー>
- Marketable inc. CEO 高橋 龍 氏
- 生き方編集者・文筆家 山中 康司 氏
- 株式会社Wasei(Wasei Salon)長田 涼 氏/RIDE MEDIA & DESIGN株式会社 天野 雄一郎 氏
- 株式会社コンセント 千々和 淳
- 株式会社ナムフォト代表取締役・写真家 楢 侑子 氏
その一人として認定されたコンセントの千々和は、革新的なテクノロジーの社会実装をデザインの観点で支援するプロジェクトなどを担当するとともに、長年、コンセントが運営するコミュニケーションスペース「amu」のディレクターとして、amuの空間づくりやさまざまな人や組織とのコラボレーションによるイベント企画や設計、amuサイトの運営を行い、コミュニティのデザインに取り組んできました。
そうした自身のバックグラウンドをもとに、グローサーとしてco-ba ebisuのメンバーやコミュニティマネージャーとともに、さらにさまざまな人や地域、社会との新しい接続を生み出していきます。
千々和のコメント
co-ba ebisuでは、さまざまな事業に取り組む皆さんとのコラボレーションを通じて、共にデザインの可能性をひらいていきたいと考えています。ナレッジのシェアはもちろん、日々新たなことに取り組むコンセントメンバーたちのプロトタイプなどを通じて、社会や地域との新しい接続ができることを楽しみにしております。